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飼い犬と幼児の関係
2歳の子どもがいます。犬は13歳です。子どもが元気に動き回るようになってから(ふだんはやさしくできているのですが調子にのって軽くたたくことも)、犬が子どもを威嚇するようになってしまい悩んでいます。子どもがなでようとするとうなったり、突然近くに来たりすると歯をむき出してうなり、2度ほど手を噛むまではいきませんが、手に歯が当たり子どもの指に歯のあとが少しつきました(噛み付きこそしませんでしたが、明らかに威嚇の行動といった感じでした)。 犬のことは今でも大事な娘のように思っています。万が一子どもに怪我でもあったらお互いにとってとてもかわいそうなことになってしまいますので、私自身を含め関係を改善したいと思っているのですが、アドバイスをいただけますでしょうか? 現在の様子は以下の通りです。括弧内は私の対応ですが、しつけようというより、ついこんな反応をしてしまっている、という感じです。 1.子どもが寄っていくとうなる(犬を大きな声でしかる。マズルをつかもうとすると私に威嚇してくる。) 2.自分からは子どもの手足をなめたり、後をついてまわったりする 3.こどもが泣くと、心配している様な声でほえる(あまりうるさいときは「しーっ!」「うるさい!」と大きな声で強く言う) 4.泣いている子を抱っこしようとする時に吠える(子どもをなだめるので忙しく無視することが多い) 補足としては、子どもが生れる前はひとりっこの様にかわいがっていたのですが、子育てに追われ今までのように犬にたっぷりの愛情を示してあげられなくなっていたと反省しています。同時に少し甘やかしすぎていたのかもとも反省しています。また、大人に囲まれて育ったので子どもは元々苦手だとは思います。子どもの方は犬がしかられるのを見るのが嫌なようで、厳しくしかると泣き出してしまうこともありますが、えらそうに抱っこされて上から「おすわり!」など言ったりすることもあります。 何から書いていいのか整理できず乱筆ですいません。補足いたしますのでよろしくお願いします。
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犬は順位制で生き、全てをその順位で判断します。 お子さんの事は、恐らく自分(犬)の次ぐらいに考えているかも知れません。 守る気持ちも十分あると思いますよ。 貴方は我が子可愛さに、その順位を無視しているので、こんな結果になるのでは? 犬と子供の可愛さを秤に掛けてと叱られるかも知れませんが、次の子が生まれて、長女・長男が無視される、或いは我慢させられる時期ってありますよね。 それと同じだと思います。 犬は話せないから、態度で示すしか仕方ないのですよ。 ワンちゃんは、決してお子さんを嫌ってはいない。 でも、貴方の対応が感情的で、犬に対して貴方自身が不安がって信頼しないので、それをかぎ分けて反抗してるように感じます。 ○子供が寄っていくと唸るのは、貴方が犬を叱る事が多いので、嫌な思いをする元凶だから来ないで欲しい心理から。 又、子供は手加減無しで触るので、それが嫌な場合もあるでしょう。 その部分は、貴方がお子さんに教えることです。 耳を引っ張ったら痛いでしょ? お子さんの耳を同じように引っ張って、我が身で痛みを教えて諭して上げなきゃ。 犬を守ることが、お子さんを守る手段になります。 この繰り返しがとても良い方向に行くと、情操教育に最適な状況になります。 ○犬が自分から近づくのは、本当は嫌いじゃないし、長男・長女的に心配してるからでしょうね。 犬に本来、かみ癖が無かったようなら、絶対原因が他にあるのです。 その原因を探して、解決して上げなきゃダメです。 犬だから、噛むと単純に決め付けるのは、犬に気の毒です。 ○せっかく子供の状態を伝えてるのに、貴方は逆に犬を叱る。これが一番いけないことです。 お礼を言って頭を撫でてやり、子供を泣きやませれば、犬は褒めて貰った嬉しさで満足します。 立ち上がって、子供を抱いてあやすのではなく、犬の側で「ほおら、○○も心配してるよ。泣かずに一緒に遊ぼうね~」と同じ目線で一緒に側にいてなだめるのが一番良い方法と思います。 犬を同じ家族とし、子供のために犬を尊重し平等にする事で、犬が子供を守ってくれます。 犬を相棒にして、両方を褒めてなだめて子育てすれば良いのです。 貴方の今の接し方は、次のお子さんが生まれた時、今度は今のお子さんが、犬と同じ思いをする羽目になります。 これでお分かりでしょう? 原因は全て、貴方の対応のまずさです。 今後は、家族の一員である犬をもう少し信じて接して上げて下さい。
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- isora99
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こんばんは。 そうですか(*^_^*) では大変でしょうが、頑張って下さい。 上手く行けば、犬も子供を好きになり、子供さんを上位として認める事もあると思いますよ。 参考になるかどうか判りませんが、私の愛犬(雑種♂未去勢)は今年で14歳になりますが、子供が大好きです。集団登下校を見かけたりすると遊んで欲しくて仕方なくなるようです。 こんな犬に育ったのは、ちょうど1歳くらいの時に「阪神大震災」が起こり、私がボランティアに行っていた事が関係しているようです。 私がボランティアに行っていた所は「母子寮」でして、私が何かお手伝いをしている間は、車の近くに繋いでいたのです。当然、子供が大勢いましたから「犬や!!犬や!!」と言って近づいて来ます。そして「触っていもいい?」と聞いてきますから、私は「犬の身体で触っていい箇所」と「触ってはいけない箇所」「食べさせてはいけないもの」を上級生の子供に伝えて、後は自由に触らせていました。時々は待ちがった事もしていましたが、気付く毎に注意して行っている内に、低学年の子供も理解出来るようになり、そんな子供達が更に幼い子供達にも教えて行くようになっていました。 結局、我が愛犬は、誰一人咬んだり、吠え掛かったりする事なく、子供達の遊び相手となって行きました。 それがキッカケか、当時と同年代の子供達を見かけると、今でも遊んで欲しそうにしています。 結局、周りの大人達が注意して、子供に「やっていい事」「やってはいけない事」を教え、ちゃんとした「犬との接し方」を教えてあげ、その事が子供に伝わったかどうかの確認を怠らなければ、大事には至らないと思うのです。 何か事件が起こったとしても、犬には何の責任もありませんし、責任を問う事も出来ないのですから・・・
お礼
すっかりお礼が遅くなって申し訳ありません。 みなさまには丁寧なアドバイスを頂きとても参考になったとともに反省し、そして今後の希望も持てました。アドバイスをいただいてから私たち家族なりに頑張っています。まだ成果といえるほどのものはありませんが根気強くがんばります。 最後に返答いただいたこちらにてまとめてお礼とさせていただくことをお許しください。 みなさんありがとうございました。
- sepiamama
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No.3で回答したsepiamamaです。 厳しい言葉も入れたので、少し気になっていたのですが、気持ち良く理解して頂き、有り難うございます。 実は、知り合いで、子供が出来たことで親と同居する事になった友人(女性)がいて、その親元には犬がいました。 同居する友人は元々家族ですから、犬も良く分かっている訳です。 でも、子供はそうじゃない。 まして、見慣れた近所の子供でも無い。 で、親御さんも孫可愛さで、あれほど可愛がっていた犬を放ったらかし状態にしました。 友人も、犬が子供に近づくと、噛むとか、汚いとか言って言葉も荒く接する始末。 その結果、犬は子供を噛みました。 子供が犬のしっぽを強く引っ張ったからです。 それでも、悪いのは犬とされて、保健所送りになる寸前を止めた経験があるのです。 それは、とても大人しい犬でしたし、人間の都合で無視され、手荒に扱われた被害者なのです。 噛み癖なんて皆無でした。 兄妹のように扱うようにとか、今までの環境と違うのだから、犬に対して根気よくその変化を教えることとか、色々説明しました。 多少、試行錯誤はあったでしょうけど、今は犬とその子はとても仲良しで、お昼寝も一緒にするのです。 犬がその子を守っている雰囲気でした。 犬が子供を見守ったり、一緒に遊ぶのを見たら、両方を褒めて褒めての大合唱(^○^) 子供が犬にキツイ事をしたら、犬の前で子供を叱り、子供が詫びながら犬の頭を撫でています。 犬も、万が一、軽く噛んだ場合、それはそれで叱るのです。 喧嘩は両成敗?(^○^) それも、家族全員の努力があればこそ。 一人でも違うことをすると、犬は混乱してしまいますから。 犬は、楽しい余り興奮することもあります。 そう言う場合は、甘噛みしたり、甘える意味で甘噛みすることもあるのですよ。 無論、どんな形でも、噛んではいけないです。 だから、その辺は、犬への叱り方を考えて下さいね。 とことん仲良くなれば、そんな心配もなくなりますしね。 そうして、子供が大きくなり、飼い主として大人の接し方になるので、犬も自然に勉強して、自分を格下げするでしょう。 子供が、飼い主の一人として成長すればの話ですが・・・でも、楽しみですよね。
- hideharu30
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こんにちは。他の方々の回答、私も大変参考になるものばかりです。 一応うちも同じ感じなので体験談書かせていただきますね。 うちの実家には12才の犬がいます。子供嫌いです。基本的に自分中心な犬なので大人でも扱いにくいです。それでも2才の娘を連れて帰省したときは一緒に過ごすしかありません。娘は犬好きなので寄っていきますが犬は威嚇します。「犬、イヤって言ってるよ。嫌がることしていいの?カプ(噛む)されるよ」と私は犬ではなく娘に警告します。噛まれても犬には「カプしないで」と抱きしめながら気迫付きでお願いし、泣きじゃくる娘には「嫌がってるの分かるでしょ?イヤってしてるときは行くとカプなるんだよ。体の大きなあなたがきたら犬は怖いから噛むんだよ。でも痛かったね。」と説明しながら抱きしめる感じです。犬が黙って娘のスキンシップに耐えているときは側に行って抱きしめて褒めてあげます。これを繰り返しているうちにトラブルはなくなりました。犬が威嚇しているときでもどうしても触りたいときは家族を呼ぶように娘に教えています。なので呼びに来たら私が犬を抱っこして顔を固定し触らせています。そのあとたっぷり犬は褒めてあげます。あと、おやつに好物のジャーキーを娘から食べさせるようにしています。 実家ではなく我が家では最近子犬を飼い始めました。家では犬はおもちゃのように娘の好き勝手させています。(犬の気持ちを横で私が代弁して娘に加減を覚えさせるようにしていますが)家族の順位付けで、娘が上だと教えるようにして、どちらかが我慢する時は犬に我慢させます。子犬だからです。でも、実家の犬のように高齢になってしまった犬には躾は難しいかと思っています。犬にとって子供はストレスの種。犬には日頃から大人がスキンシップをとるようにして、子供に対して我慢出来たときは大げさに褒めるようにする。子供には犬との距離感を保つこと。犬の気持ちを読みとること。を教えていく。というのがうちのやり方です。 今では、実家の犬が迷惑そうに娘に目をやっただけで「犬、イヤだって~」と娘は笑っています。いきなり動物に近づいたり手を出したりせず、距離を保ち、相手の反応を見ながら近づいていく。そして触っていく。この事は外で会った動物たちとの触れあいにも役立っています。なんせ野良犬野良猫の多い地区に住んでいるので。。 他の方もおっしゃっていましたが、犬にも子供にもうまく対応できたらとにかく褒める~!がいいのでは?と思います。 良い関係になれるといいですね!
お礼
実際にトラブルが無くなったという体験談、とても励みになりました。最近ご返答いただいたような対応をするようにしていたので、それで成果があった事例があるというのは本当に励みになります。ちゃんとできたときは犬も娘もいっぱいいっぱいほめてあげるようにします。 ありがとうございました。
- isora99
- ベストアンサー率37% (303/805)
こんばんは。 根本的に、幼児と犬との同居に無理があります。 犬が室外飼いされているのなら問題も少ないのですが、室内飼いですと問題が多く発生して来ます、 >1.子どもが寄っていくとうなる(犬を大きな声でしかる。マズルをつかもうとすると私に威嚇してくる。) ◎犬を叱るのは、犬にとっては「おいおい」って感じでしょうね。お門違いでしょう。マズルを掴むというのも間違っています。 犬にとっては、子供さんの方が下位なんです。犬はそれを教えようとしているだけの事です。ですから、まだ実際には咬んでいません。でも、今の状態が続くようでしたら、いずれ「咬傷事故」へと繋がって行く事でしょう。決して、子供さんと犬だけにはしないように気を付ける事です。 >2.自分からは子どもの手足をなめたり、後をついてまわったりする ◎基本的には、嫌っているのではないのです。上位のものが、下位のものを可愛がっているようなものと捉えれば良いと思います。 >3.こどもが泣くと、心配している様な声でほえる(あまりうるさいときは「しーっ!」「うるさい!」と大きな声で強く言う) ◎この行為も、下位のものを案じての事でしょう。それに対して「しーっ!」「うるさい!」と大きな声で強く言うのはよくありません。違う部屋に行き、犬と子供さんを黙って引き離すだけにして下さい。決して、犬の吠え声に対して叱ったり、大きな声を出さない事です。 >4.泣いている子を抱っこしようとする時に吠える(子どもをなだめるので忙しく無視することが多い) ◎犬が、飼い主の愛情の対象が「自分から子供に移った事」に対して非難しているのです。「子供をなだめるのに忙しいので無視する」というのは、犬が子供に敵意を持つのを助長しているようなものですよ。 無視をせずに、ちゃんと犬の相手もしてあげる事です。 結局、そのような状況を作ってしまったのは「人間側」です。犬には何も罪はありません。 犬の方に問題があると考えるのではなく、人間側に問題があるのですから、人間側が「問題となっている事」を排除して行くしかありません。 子供さんに「犬にしてはいけない事」をしっかりと言い聞かせるか(解るかどうかは判りませんが)、子供さんと犬との接触を極力減らす(子供さんが大きくなるまでの間)、他にも何か方法があると思います。 犬は「人間は大好き」ですが「子供は嫌い」というのが普通です。 子供は、遠慮会釈なく犬に触りまくりますし、犬が触られるのを嫌う箇所も平気で触ります。また何も考えずに叩いたり、ぶったりもします。物を投げつける事もあれば、急に近寄ったり、上から覆いかぶさるような行動も取ったりします。 何も知らない者の怖さ。無知ゆえに出来る危険な行為を平気で行う訳です。ですから、犬は「子供が嫌い」です。 質問者さんは、子育ての方が大変そうですから、暫くは「住み分け」をした方が良いのではありませんか?
お礼
子どももだんだんと物事が分かるようになってきたので、しっかりと言い聞かせて、ご指摘いただいた点を心にとめながら、回避可能なトラブルは避けるように心がけたいと思います。 ありがとうございました。
- hayato_me
- ベストアンサー率50% (2/4)
みなさんの様な役に立つ事は、書けませんが、犬と一緒に育った者の立場から書いてみたいと思います。 私が赤ちゃんの頃、父が拾ってきた子犬(オス・中型犬・雑種)と14,5年間、一緒でした。30年以上も前で田舎なので、庭に犬小屋、鎖でつないでという飼い方でしたし、しつけも一切されていませんでした。 で、いまだに私は犬に対して一切恐怖心がありません。今は色々知っているので、理性で用心しますが、本能的には一切恐怖感を持てません。 私の記憶ですが、 1.親が犬を叱っている記憶が一切ありません。 2.吠えられても怖いと思ったことがありません。私が帰ってきて嬉しい、なにか言いたがっているという風にしか考えませんでした。 3.そこにいるのが当然で、大好き、ずっと一緒、という感情しか抱いたことがないと思います。もう20年以上前に老衰で死にましたが、田舎に帰ったら庭のお墓に挨拶します。お花を散らしたりも。 4.子供の頃、一人で散歩に連れていってもトラブルにあった記憶はありません。他の散歩の犬とすれ違った場合でもです。 5.特別に何かを考えて犬に接したことはありません。 6.お手、伏せ、などの命令や、叱る、という事は、思いついたことさへありません。 7.とにかく、その犬に対して絶対的な信頼というか、盲目的な愛情というか、それしか抱いていませんでした。 8.一度、鎖が外れたときがありましたが、当時、小学校高学年か、中学1,2年だったとおもいますが、いつもの散歩コースを私が一緒に追える速度でまわって家に帰ってきました。しつけはされてなかったので、当然、呼んだからといって、すぐ戻ってくるとかはなかったです。 9.今、ひょんな偶然から拾った子猫を飼うことになって試行錯誤していますが、少々、粗相されようがどうしようが、気になりません。たぶん、昔、猫でなくとも、動物(犬・うさぎ)を飼っていた経験が助けてくれているのだと思います。特にその際に経験した失敗が。 で、思うのですが、質問者様が、飼い犬をもっと信頼されたら上手くいくのかな、と素人考えでは、思いました。しつけとかは、当然、重要ですが、叱る イコール しつけではないのではないでしょうか? 昔の自分が子供で、犬が自分の保護者だった関係、懐かしく、コメントしていまいました。あんな信頼関係は、大人になってからは、なかなか持つのが難しいと思います。 お子さんに、犬(もしくは動物)嫌いになってほしくないな、という気持ちと、飼い犬さんも一緒に幸せに暮らせればいいな、という気持ちから書かせて頂きました。
お礼
気がつかないうちに私と犬の信頼関係がくずれていたことに気がつかされました。 さいわい子どもは犬大好きなので、これからふたりの関係をしっかり築いていってあげたいと思います。 ありがとうございました。
- 123admin
- ベストアンサー率52% (1165/2221)
子供も2歳になったらある程度やっていいこと悪いことが分かってくる頃だと思います。 犬を苛めている時には、子供に対してどの様に注意されているのでしょうかね。 ウチは外飼いでラブですから少々叩かれた位の事では平気ですので比較対照にならないかもしれませんが・・・ ワンコに興味を持ち始めた時には子供に耳や目を触ろうとした時には「痛いから優しく撫でるんだよ」と注意しています。 ワンコの方もオヤツを貰う時には舐める様にエサを取りったりして気を使っています。 折角のオヤツの供給源を逃さないぞ感じです。 最初の頃は何コイツって態度がアリアリでしたがオヤツがもらえる様になってからは態度が違います。 家飼いならば部屋の中にワンコが安心できる小さな小屋(段ボール箱でも可)を用意して子供にそこにワンコがいる時には絶対に手をださいない様にさせるなどワンコが落ち着ける場所を確保するのも良いかもしれませんんね。
お礼
お礼が遅くなってすいません。 ワンコの安心できる場所、試行錯誤しているのですが狭い団地なもので本人(犬)の好みの場所でかつ実際問題ベッドを置ける場所がなかなかみつからなくて・・・。絶対安心な場所が必要なのは分かっているのですが・・・。もういちどよく検討してみます。 今子どもにも言い聞かせている毎日です。物事もよく分かるようになってきたので。でも性格がどうもいたずらで・・・、苦戦してますが真剣に根気強く教えていきたいと思います。
2歳の子供と犬を放置しないことですよ。 常に、介入できる距離を保つことが大事だと思います。 私の体験では、3歳になれば、もう、大丈夫です。 それまでは、飼い主責任が大です。 聞くところによれば、私は、3歳から5歳まではジャーマン・シェパードと一緒だったそうです。 ペスと呼ばれたこの犬の顔は今でも鮮明に覚えています。 3歳のある日、私は行方不明になりました。 親が必死になって探すと、私は畑のくりでペスに抱かれて寝ていたそうです。 また、3歳のある日、ペスが父の弟に向かって激しく吠え立てたそうです。 こうして、家の裏手の池でうつ伏せになって浮いている私が発見されました。 チャンチャンコが浮き輪代わりになってプカプカでしたからペスは咄嗟に判断したのでしょう。 ペスが仮に迷っていたら、多分、私は池の底に沈んでいたでしょうね。 まあ、逆さにして背中をドンドンで水をゲボゲボ吐いて私は助かりました。 そういうことで、犬は、私の命の恩人です。 ともかく、3歳にでもなれば、犬はお子さんの最高の守り手になります。 それまでの辛抱です。 さて、このペスを仕込んだのは、実は、父の弟です。 この弟の口癖は、「いいかい。犬ってもんは叱って躾けるもんじゃないよ」。 この弟の口癖は、「いいかい。犬ってもんは家族を命がけで守るもんだよ」。 弟は、2歳の私と犬とを常に遊ばせて、「ペスはいい子だね。Good!Good!」。 ともかく、2歳の私とペスとの群としての絆の醸成に腐心したようです。 ともかく、ペスを2歳の私と遊ばせては大好きなご褒美を与えまくったようです。 まあ、私の生家は動物病院兼産婦人科でしたから祖父からこの辺りのコツは教わっていたのでしょう。 いやがるペスの口に手を突っ込んでベロを引っ張り出して遊ぶのが私の日課。 それでもされるがままのペス。 今でも、父の弟はよく躾けたもんだと思っています。 しかし、「マズルをつかむ」の下りには、引っかかるものがありますね。 「いいかい。覚えておけ。犬は、力で従わしてもダメだよ」 「いいかい。覚えておけ。マズルコントロールは躾じゃないんだよ」 「『ペスはいい子だね。Good!Good!』。さあ、やってごらん」 「犬は、不快なことには威嚇をもって応じ、快なることには尾っぽを振る生き物である」 「犬は、群の一員を守る本能が発達しているDNAを持つものを選んで繁殖させてきた生き物である」 「幼児との生活を始めるに当たっては、この2つを利用することが何よりも大切である」 私が、このような文献を読んだのは、ペス没後40年後のことです。 質問者も、このような原点に回帰を!それで、問題が解決すると思います。
お礼
お礼が遅くなってすいません。 ご自身の幼少の頃のお話、とても参考になりました。 >叱って躾けるもんじゃないよ >群としての絆の醸成 のくだり、肝に銘じていきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
すべてのご指摘、耳が痛いです。 犬のことを信じて接する、まさにこの一言に尽きるような気がします。 ありがとうございました。