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これからも住宅の価格は、上昇するんでしょうか?

現在、住宅の購入(神奈川の横浜、川崎周辺)を検討しています。 すでに、地価の上昇や金利の上昇により住宅販売価格が1-2年で10~20%程度上がったと言われています。しかし、一方、アメリカの景気停滞(住宅ローンの問題や円高傾向)やミニバブルといった形で、今後は今のように住宅価格があまり上昇しない、すでに上がりきったなどの話もあります。実際のところ、住宅価格はどのようになるのでしょうか? ここ1-2年、3-5年、5年以降といった形で根拠のある程度ある予想を教えてください。

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noname#39684
noname#39684
回答No.2

短期的に上下しますが、全体に確実に上がっていきます。 これは中国が経済発展をしたおかげで、住宅材料を中国が買占める状態となり、世界的に価格が上昇するからです。今回の原油価格の上昇もかなりの部分がこれでした。エネルギー価格は開発・発展途上で上昇が著しいのですが、建材などはその後を追うようにして上昇します。また、この20年くらいの間に、地球資源は枯渇が明らかになりますので、全てのエネルギーや資材は上昇していきます。 ではどのくらい上がるのか、1-2年では横ばいか5%程度の上昇でしょう。この1年の原油価格上昇の転嫁が進むのでこれはほぼ堅いところです。3-5年では更に5%程度か、5年以上後のことはわかりません。けれども格差社会は今後も顕著になってきますから、絶対価格が変わらなくても、賃金との相対的な価格が上昇して「もてる人ともてない人」の差がもっと出てきます。 「じゃあ、早く買えばよいじゃない」と素人は思うかもしれません。即金支払いの現金があればそれでよいのです。ところが家はほとんどの場合、ローンです。金利が35年固定であっても、給料は35年固定ではありません。この先家が高くなるから、今買うほうが家の価格としては得なのはだれもわかっています。けれども、家の価格とは逆に給料が下がったり、会社が倒産したりするリスクも今まで以上に高いのです。 将来「勝ち組」になる人は今買うのがよいでしょう。「負け組」になる人は今買おうが将来買おうが、どのみち破綻します。そのリスクでみんな悩んでいるのです。 (じゃあ、No1さんの言うように「上がることがわかっていれば先物取引で失敗しないじゃないか」とこれまた素人の疑問が出てくるでしょう。 そうではないのです。先物取引は「今後10年間の建材全般」というようなおおまかな取引ではなく、どこそこの木材、とかいつのとりひき、とか具体的に指定されます。また為替の動向が影響します。いくら額面で安く買って高く売れても、その間に為替がそれ以上に変動してしまっては損をします。その点から、全般に上昇することがわかっていても的を絞って投資を行うのが非常に難しいのです。)

その他の回答 (3)

  • hoshi_h
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回答No.4

リンク先は日経新聞 編集委員による参考の話が掲載されてます。

参考URL:
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/ota/
fira
質問者

お礼

参考になります。 ありがとうございました。

  • hoshi_h
  • ベストアンサー率29% (28/95)
回答No.3

2004年が人口のピークで2050年の推計人口は9,515万人。 少なくとも今後44年間で3,260万人減ることになりそうです(リンク先) 少子高齢化で購買力がだんだん弱まっていくものと思います。 経済構造が変わっていく中、葬儀屋儲かるような時代です。 金利がこれから多少とも上がるのだとすればローン契約金額が下がります。 例えばある人が月8万円のローン支払いが限度であったとして、 金利を月6万円支払い、返済元本2万円の支払いであったとして、 もし高金利になってローン契約した時、金利7万円、元本返済1万円の契約に なったとすれば、借入れすることができる元本が下がります。 その人にとってローン可能金額が3,000円であったのが金利上昇により 2,500万しか借入れ出来なくなったら高額物件が買えなくなることを意味します。 もし年金支給の為に消費税があがるようなことになったら内税方式で物価上昇し 金利上昇圧力になると思います。 国は年金資金を運用して国内債券を買ってますが、もし支払いの為に売り手に なったとすれば債券安、利回り上昇となりますから金利上昇の圧力となります。 これら年金の話は団塊世代の人たちの年金支払いの政策がどうのようになるのか はっきりすれば金利の動向が決まっていくのではないでしょうか。 これから金利が上がるのであればローン借入れ可能金額が細ぼり高額物件が 買えなくなります。 私は建設費がだんだん上昇すると思います。 地価は少子高齢化になりますし、金利上昇は高額物件が買えなくなるので下がると思います。

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kobayasi/area/population/popu_1.htm
  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.1

そんなことが確定できれば、誰も株や先物で失敗しません。 また、長い目で見れば上がりもするし下がりもするのは、歴史を見ても明白です。 そんなことより、欲しいか、必要かのほうが重要では。

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