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医療事故になるのでしょうか。

肺気腫を患っている知り合いが肺癌で手術をしたところ2日目に病室で倒れているのを看護婦に発見された。その時はすでに心臓停止状態でありすぐ蘇生で心臓が回復したが、意識がもどらないまま十日後に死亡した。年齢は55歳であった。尚、手術の危険性について医師からは99パーセント成功の確率を知らされ望んだ手術でした。このことは医療事故になるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • futukayoi
  • ベストアンサー率58% (151/256)
回答No.4

本サイトの質議応答は一期一会の精神に近いものであり本来補足に新たな質問→再度回答の様な掲示板的な使用法はこのサイトの規約に違反する恐れがあるので避ける様心掛けているのですが新たに御質問を連発されておられるようなので「もしあなたがステージ1のA(初期癌)であるとしてしかも肺気腫を患っていて手術後に危険性を知らされていたら手術を受けましたか」という点について一言申し上げたいと思います。 他の御質問でもinoge先生などに指摘されておられるように情報が少なすぎます。ステージ分類まで持ち出すのであれば組織型や細かい術式、具体的な術前の肺機能検査の数値や全身の臓器の機能異常の有無や程度など手術適応の妥当性を吟味できるデータを示さなければ話し合いのテーブルにつく事ができないと思います。 個人的な意見としては55歳の若さであれば肺気腫である程度リスクがあっても悪性腫瘍の根治性が高い治療法を選択するのがむしろ普通の考え方だと思います。本当に危険性が高い場合は根治性をある程度犠牲にしても(組織型も良くステージも早期でしたら・・・)安全性を重視して縮小手術の方向に主治医も持っていくと思いますしもっと厳しければ家族が望んでも手術しないと思います。もし同じ立場に立てば僕でもきちんとした手術をして欲しいと思うと思います(55歳ですよ!)。 99%にこだわっておられる様ですが術死した訳で無く10日以上経過して死亡している訳ですから手術死亡と言う考え方での統計の取り方では厳密には手術は成功している事になります(病院死亡という考え方では失敗と言えるかも知れませんが・・・)。また、全国集計の数字なのかその施設の数字なのかも不明ですし客観的に話し合うにも先に述べた術前の因子を共通の物にしないと話し合えない(だからこそ、きちんと全てを補足してから質問をし直した方が・・・と申し上げたのです)訳です。つまり、この手の数字は言った言わないの水掛け論のもとですし、何より死亡原因と肺気腫が関連しているかどうか全く情報が無いのに「患者、家族がそのことを聞かされていたら手術をしなかったのではないか」と、結論付けるのは乱暴すぎます。 最後に・・・。ある分野の専門家であれば御質問の文章からある程度質問者のその分野での知識レベルが想像できるものだと思います。肺癌の専門家でもない僕程度の者が見てもta-pinさんの御質問の文章から想像して専門家の助け無しに進むと御家族を過った方向に導いてしまう恐れがたぶんにあると感じましたので先のアドバイスの様な表現をさせていただきました。 これ以上極めて断片的な情報だけでこういう重大な結果を来してしまっている患者さんの問題について質問を続けてもお知り合いの御家族のためになる回答を得るのは極めて難しいと思います。 kyaezawaさんの御紹介されたサイトで相談為さるにしても僕が補足される様お勧めした事くらいは最低限書き込まなければ話が進まないですしまた要求されると思いますよ。何度も言いますが手術後2日目に心肺停止になることは医療事故でなくても十分にあり得る事なのです。医療事故かどうかは死亡原因が考えうる合併症の結果として専門家がみても納得できる物であるかどうか?と、言う事が主治医に疑いを持つべきかどうかの重要な分かれ目になると考えます。 そう言った意味でも死亡原因についてもう少し主治医と話し合って詳しい説明を聞いて下さい。 一般人の自信無しのくせに出過ぎているとも思いましたが補足で御質問をされましたので書き込ませていただきました。 思った所を忌憚なく書き込みましたので文章中御気分を害される表現がありましたらお許し下さい。 それでは。

ta-pin
質問者

お礼

ありがとうございました。お礼を述べるのが大変遅くなり申し訳ございませんでした。おっしゃておられることがよくわかりました。家族の方には納得いくように十分先生と話し合いをするように言います。

その他の回答 (3)

  • futukayoi
  • ベストアンサー率58% (151/256)
回答No.3

この度はta-pinさんのお知り合いの方が急な事で・・・。ご心痛のほどお察しいたします。一般人の自信無しの話で恐縮ですが一言。 はじめに、ご質問の文章を拝読させていただくにつけta-pinさんがこのままお知り合いのご家族からの伝聞の形で真実に迫るのは極めて難しいと思われます。実際この文章からだけだとあらゆる可能性が考えられます。ご自分も勉強され、ご家族の方とともに主治医の方からお話を伺うくらいでないとご家族の方をかえって誤った方向に導きかねないと危惧いたしますが・・・。 さて、肺癌の手術後2日めに心肺停止で発見され蘇生され10日後に死亡した訳ですからもちろん剖検はされたと思うのですがその結果死亡原因はなんといわれましたでしょうか?それが分からないと医療事故かどうか全く判断できないですし仮に説明に矛盾があっても分かりませんよね?もし、剖検されていない場合真実は永遠に明らかにならない可能性もありますが・・・。 医療事故を考えるなら一般的には急激な心肺停止を来す疾患が偶然術後におこる事もありますから脳出血や脳梗塞の可能性が否定される必要があると思います。また心筋梗塞や不整脈なども考えないと・・・。とくに手術後早期は冠動脈に狭窄を持っている方は梗塞を起こしやすい時期ですから術前どの程度心臓の検査をしているか?なども問題になってきます。不整脈の場合は以前からあったのか?心電図モニターをしていたか?なども補足された方が良いでしょう。 また、手術などによる長期の臥床は肺塞栓の危険がありますから足から大量の血栓が肺にいけば心臓がすぐ止まってしまいますし・・・。 手術に関連する事ではやはり出血による出血性ショックで心臓が止まってしまう場合が問題ですがこの場合は心臓が止まるまで気付かなかったとなれば医療事故といわれても仕方のない術後管理といえるかもしれません。 その他には肺の切除段端の空気のもれがあってなおかつ胸腔ドレーンが良く効いていなくて気胸になってしまってもともと肺気腫のため予備力がギリギリで低酸素になったとか不穏になってドレーン自体を患者さんが抜いてしまって気胸になったとか・・・。 一番ひどいのは患者さんが術後の疼痛を訴えたため痛み止めを静脈注射したまま看護婦が目を離したら呼吸が止まってしまったとか痛み止めのボルタレンの座薬をいれたらボルタレンショックになって血圧が下がって心臓が止まるとか・・・。 まあ僕程度のものがざっと考えても最低これくらいはすぐに考え付くぐらいなので実際に何がおこったのかを突き詰めるのは剖検以外難しいといった先の発言をご理解頂けるかと思います。 先ずは死亡原因をはっきりさせる事だと思います。医療事故かどうかはその説明に矛盾があったり納得いかないときに初めて考える事だと思いますが・・・。 従ってこれらの点をはっきりさせてからもう一度質問をし直されてはいかがでしょうか? 疑問点解消の一助になれば幸いです。 それでは。

ta-pin
質問者

補足

ご丁寧にありがとうございました。おっしゃる通り真実にせまることは難しいことです。家族のかたともう一度話し合い病院側と話し合いをしたいと思っています。失礼ですがもう一点お尋ねいたします。もしあなたがステージ1のA(初期癌)であるとしてしかも肺気腫を患っていて手術後に危険性を知らされていたら手術を受けましたか。つまりインフォームドコンセプトで患者、家族がそのことを聞かされていたら手術をしなかったのではないかと思います。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

医療ミスの判断や追求は、意思でも難しく、まして素人には困難ですから。下記のようなところに相談されてから、対処された方がよろしいと思います。 療過誤相談 http://www.e-clinic21.com/iryou_kago.htm 市民のための医療事故相談室 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~Nakajima/ 医療事故市民オンブズマン メディオ http://www.hypertown.ne.jp/medio/misc/invitation.html

ta-pin
質問者

お礼

ありがとうございました。教えていただきましたところにアクセスしてみます。

  • Tomy-expo
  • ベストアンサー率24% (42/170)
回答No.1

肺ガンの手術ということは「開胸手術」ですよね? そのような手術後2日に病室で倒れるなんて状況になるのでしょうか。床上に寝ているしかできないように思いますが・・・コメントに悩みます。

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