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医療事故を疑っています

患者   77歳 女 既往歴なし 腰椎麻酔後、心肺停止→心肺蘇生法→蘇生→昏睡状態 7/18 日曜日、階段を踏み外して三段ほど落ち、足の付け根を骨折。 すぐに救急病院に運ばれたが、金属製の固定材料が休日で注文できないことと、県外から来る専門医が土曜日でなければいないということで、7/25 土曜日を待って手術することになった。 7/19~7/24 痛みの為、眠れないことが多く、途中麻酔を使用。 7/25 土曜日午後、腰椎麻酔をほどこし、手術に入ったが、すぐに心肺停止状態になり、電気ショックで心臓が動き出したとのこと。 蘇生後、執刀医からの説明はなく、病院内にいるのかもわからない。 院長に心肺停止の原因を訊ねると「わからない」とのこと。 「あと2時間もすれば目を覚ます。目が覚めればもう大丈夫」と院長。 心肺停止状態は何分間あったのか、質問しても返答なし。 手術に際して開いた傷は、まだ深く切る前で、塞いで処置してあるが、夜になって出血が多い。(ガーゼが濡れる程度) 血が凝固しにくいので、何か余病があるかもしれない。(意識障害よりも)むしろ、そちらの方が心配だと病院の医師の説明。輸血の必要はなし。 7/26 院長の説明と違い、目覚める気配なし。 病院への不信感がつのり、大学病院へ搬送。 大学病院では、心肺停止の原因はわからないが、その後の処置に間違いはなかったであろうとのこと。 脳の損傷あり。前の病院で言われた血液のサラサラ状態に対する余病の心配については何も話はなし。現在昏睡状態。 上記の内容で、医療事故や医療過誤を追求できそうな箇所はあるでしょうか。また、前の病院の執刀医に話を聞きに行くのですが、どのような点について聞いておけばいいのか、当方、医療についての知識がなく、質問の内容、質問の仕方について、アドバイスしていただけたらと思います。よろしくお願いします。

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回答No.4

No2.の方の見解に追加 確かに、「手術をしないという選択肢は寝た切りにつながりますから、みんなが避けたい選択肢であったと思いますから」手術の選択自体は問題にならないでしょう。 しかし、麻酔方の選択には余地がありそうです。 腰椎麻酔より挿管・全身麻酔の方が安全性が高いはずです。 但し、全身麻酔を出来ない身体状態が有ったのなら別ですが。 それが無いとすれば、腰椎麻酔を選択したのなら、それに伴うアクシデントに対する対策も万全でなくてはならないはずです。 腰椎麻酔には慣れているが、アクシデントに対する対策に慣れていない医師達がやったように見えます。 だから、「あと2時間もすれば目を覚ます。目が覚めればもう大丈夫」と暢気なことが言えたのでしょう。 麻酔医がいれば、最初から全身麻酔を選択していたでしょう。 一般に挿管・全身麻酔の方がアクシデントに対する対策が容易ですから。 依って、「その後の処置に間違いはなかったであろう」も疑う余地が有ります。 大体、「その後」とはどの時点を指すのかが明快ではありません。 「その後」が「心肺停止後」を指すのか・・・。 一般には心肺停止の起こる前に血圧低下とか不整脈とか呼吸の乱れとか、意識混濁とかが見られるはずです。 その時点で、適切な対処をしていれば「心肺停止」まで至らなかったのか、なぜ心肺停止に成ったのか、そこが明快でないようです。 もし、「その後の処置に間違いはなかった」ので有れば、麻酔法自体、またはその手技に問題が有ったと推測されます。 患者の特異体質に原因を求めるとするならば、その証明が必要になるでしょう。 納得いく説明を求めた方が良いでしょう。

a-vision
質問者

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回答ありがとうございます。 身体状態にはどこも不具合はありませんでした。骨折以外は。 NO.1の方のおっしゃるように、麻酔医の確保が難しいというのなら、田舎の個人病院の手術では、おそらくいなかったのではないかと思います。 その後の処置とは、心配停止後だと理解しています。 心肺停止については、私も疑問に思っていました。 血圧低下→呼吸停止→心肺停止の順だったと大学病院の先生から聞いた記憶があります。 これはアレルギー反応なのでしょうか。 素人考えですが、アレルギーによるショックよりも麻酔による血圧低下にともなう呼吸の乱れや停止の方が、多少なりとも緩やかなのではないでしょうか。 知識のないものには手に負えないと、くじけそうになるのはこういう時です。 大変参考になるご意見ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

脊椎管内への麻酔剤の量や注入速度ですか? 量は決まってますし脊椎麻酔が出来る医師なら10が10人注入速度はにたりよったりです。 前述致しましたが、70歳代の女性の心停止時、心臓マッサージの時 肋骨を折らずに 蘇生させた 極めて心臓マッサージとか蘇生術の経験が多い医師と思います。 ちなみに麻酔科やICUに研修に来た若い医師は老人の心臓マッサージ 時 大抵ボギボギっと肋骨を折ってしまいます。 参考までに 皆さんの言う麻酔医とは麻酔や蘇生が上手いと言う意味では 有りません。 極端な事を言うと 麻酔医よりも遙かに上手い医師 例えば心臓外科医 や脳外科医はゴロゴロいます。彼達は必要が無いから麻酔医の申請をしないだけです。 麻酔標榜医・指導医は特別な資格では無くて 麻酔科の看板を上げて良い とか麻酔の指導をして良い その程度のモノです。   麻酔医・整形外科医 tarin-100

a-vision
質問者

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回答ありがとうございます。 量は決まっているということですが、年齢、身長、症状、体質に応じ適宜増減するはずです。 その辺りの見極めは充分だったのか、ということです。 麻酔を施術した医師と、執刀医、蘇生法を行った医師が同一であるのかもわかっていません。 整形外科の先生の貴重なご意見、大変参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.6

 これに限らず、個々の事例についてこの場で与えられた情報のみからどうこう言うこと自体、無理があると思います。ですので、あくまで一般論として。  脊椎くも膜下麻酔(いわゆる腰椎麻酔)は、上手に施行した場合、患者さんにとってとても侵襲が少なく快適な麻酔となるため(また、麻酔科医にとっても管理が楽なため)、状況が適する場合には(特にベテランの)麻酔科医が好んで用いている麻酔方法です。しかしこの麻酔は、一般に「全身麻酔よりも簡単で安全」と思われておりますが(これは、素人さんのみならず一部外科医にもそう言う方もおられます)、それなりにリスクのある人にしっかり行おうとするとかなり難易度の高い麻酔方法です。特に、使用する薬剤の量が患者さんに必要とされる量より多かった(多すぎた)場合や、入れる速度が速すぎた場合など、心停止に至るような低血圧が発生する危険があります。また、使用する薬剤によるアレルギー反応などでも同様の状況が起こりえます。どちらも、早期に適切な治療がなされないと、脳障害などの重篤な後遺症を残すことになるどころか、最悪死に至ることもございます。ただし、「麻酔薬の量や入れ方が適切だったか否か」「その後の治療が早期だったか、適切だったか」についてが、判断が難しいところだと思います。明らかな(全国の麻酔科医100人中95人以上が「こりゃまずい」と思うような?)不適切な対応があるような場合ならともかく、そうでなければ「医療過誤ではなく不幸な事故だった」ということもありえます。  以上、先ずはご参考まで。

a-vision
質問者

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回答ありがとうございます。 「薬剤の量」や「入れる速度」ですか。 本当にそういうことが一番知りたいですが、 どうやって私に知ることができるでしょう。 万一事故があった時に必要なものが全て揃っていたのかとか。 むしろ、事故のないように万全の体勢が整えられていたのかとか。 密室の外にいた医療の知識のない人間が どうやって知りえることができるのか、途方にくれております。 しかし、やはり「原因不明」の一言で納得できるものではありません。 ご意見参考にいたします。 ありがとうございました。

回答No.5

*整形外科医;  大腿骨の手術は人工骨頭をも含めてそんなに難しいものでは有りません。 又 心肺停止の原因を作る様な大きな侵襲でも有りません。 一般に術者は布で囲われ露出した術野しか見えません。 術野で判断出来るのはせいぜい血の色位です。 だから手術から手を下ろすのは 麻酔医がストップをかけた時です。 大腿骨手術に関しては整形外科医と心肺停止は関係を問うのは無理が有ります。 *麻酔医又は 麻酔担当医; 術前-術中-術後 の全身管理を行いますが心肺停止から肋骨を折る事無く 心臓マッサージ~カウンターショックまで行い蘇生してるのなら、優秀な医師と思います。 確かに腰椎麻酔にはショック、急激なる血圧低下、etcのトラブルが伴います。 然し、極端な事を言うと麻酔剤が切れるまで必要な薬剤、補液 気道の 管理(マスクでせっせとバッグを押し続けるなど) こんなもので腰椎麻酔のトラブルから脱出出来ます。 従って 大学病院で 、心肺停止の原因はわからないが、その後の処置 に間違いはなかったであろうと言われたゆえんと思います。 今一度 脳損傷の程度を調べてもらったらいかがですか?  整形外科医・麻酔医  tarin 尚 骨折ー>内出血ー>血液凝固因子減少 は有りますが 整形外科 で大腿骨の手術では出血量を考慮するほど出血はさせません。

a-vision
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 整形外科医の先生に関しては、冷静に考えればもっともです。 田舎風に言えば、「都会のえらい先生」と聞いていたので、 こちらが勝手にビジネスライクでない何かを期待してしまって、 裏切られたような気持ちになってしまったのでしょう。 脳損傷の程度はそれなりにあると聞いていますが、もう一度詳しい話を聞いてみます。怖いですが。 血液の凝固云々についてですが、意識障害や痙攣、覚醒した時の後遺症については何も触れず、ことさらそれ以上に重要であるかのように医師が言っていたのが、私が気になったので、文章に加えてみました。 今日大学病院で言われて分かったのですが、やりかけた手術の傷は、ホチキスでとめてあっただけだったので、大学病院で5針ほど縫合してくれたそうです。 それでは出血もするかなぁと素人ですが思います。 それに、血液の状態も大事かもしれませんが、現在の傷の状態も家族には話しておいてくれてもよかったのではないかと思います。 例えそれが重要なことでなくても。 そこに、この病院への不信感があります。 ご意見参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

noname#107040
noname#107040
回答No.3

弘前大学教授 松木明知 著 改訂第2版 日本における脊椎麻酔死―安全な脊椎麻酔と事故防止のために この本の購読を勧めます。 (医療事故を疑っています)とありますが、 腰椎麻酔ショック事件~医療水準 http://www.kyotolaw.jp/kawaraban/kkawaraban2009.02.html でわかる様に≪医療事故≫なのです。

a-vision
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すぐに注文して読んでみます。

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.2

大学病院の言うところの「その後の処置に間違いはなかったであろう」が信じるに値するとすれば、心肺停止状態になることが事前に予見できたかどうか、につきるかと思います。おそらく手術室のことですから、心電図モニターなどで心肺停止はすぐに確認できたはずで、その後の処置も問題なく移行できたでしょうから、個人的にも大学病院の言うことも信じるにたる意見でしょう。 心肺停止状態になることが予見できた場合、それを避ける措置をとっていないのであれば、立派な過誤が成立します。個人的意見ですが、予見は難しいと思います。過去に麻酔薬でアレルギー反応を起こした事がある人であれば、別です。つまり、局所麻酔薬の使用の際に「問診票」などを書いたあるいは過去にアレルギー反応を起こした事があるかどうかを質問されたかどうかはポイントかもしれません。アレルギー反応を起こすリスクがある人かどうかを調べようとしたか否か、これだと確認作業を怠った過失は問えるかと思います。微々たる過失ですが。 説明についてですが、これは確かに重要です。しかし、この説明を受けていれば麻酔(手術)を受けないという選択肢を選んだのでしょうか。つまり、本来選択できるはずの選択肢を説明しなかったことによって奪われた場合、そこに説明しなかったという過失が発生します。その点において、本件でなんともいえないですね。手術をしないという選択肢は寝た切りにつながりますから、みんなが避けたい選択肢であったと思いますから。 血液が凝固しにくいとか、出血が止まりにくいとかは些細なことだと思います。一時的なものであったかもしれません。これに関しては特に追求する意義はないように思います。 脳の損傷も昏睡状態も心肺停止の影響でしょうから、意識が戻るかどうかも判断が難しいところだと思います。

a-vision
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 血液の凝固云々についてですが、意識障害や痙攣、覚醒した時の後遺症については何も触れず、ことさらそれ以上に重要であるかのように医師が言っていたのが、私が気になったので、文章に加えてみました。 今日大学病院で言われて分かったのですが、やりかけた手術の傷は、ホチキスでとめてあっただけだったので、大学病院で5針ほど縫合してくれたそうです。 それでは出血もするかなぁと素人ですが思います。 それに、血液の状態も大事かもしれませんが、現在の傷の状態も家族には話しておいてくれてもよかったのではないかと思います。 例えそれが重要なことでなくても。 そこに、この病院への不信感があります。 ありがとうございました。

  • masa411
  • ベストアンサー率42% (33/77)
回答No.1

医療事故や医療過誤を追求できそうな箇所は おそらく麻酔での副作用なので、 麻酔医はいたのか? 肺塞栓などの麻酔での副作用は、麻酔医の的確な指示で 免れるので、重要な役目です。 ぐらいでしょう。 どこの病院でも麻酔医の確保は難しく、 麻酔での副作用は防げる時と、絶対に防げない時があります。 麻酔医がいても、重大な事故につながる場合もあります。 説明はあったのか? 麻酔時において、悪性症候群や肺塞栓など命にかかわる 副作用があります。特に麻酔医がいないとなると 発生した場合は防げないことが多いでしょう。 医療の落ち度を探すときりがありません。 先日、手術の同意書25枚を書くのに、半日かかりました。 ここまで書きましたが、願わくは、訴訟ではなく示談して欲しいです。 副作用は、発生の前兆もなく防げないことが多いからです。

参考URL:
http://www.imcj.go.jp/sogoannai/masuika/masuinofukusayou.htm
a-vision
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございます。 麻酔医についてはわかりませんが、 心肺停止ほどの重大な副作用についての事前の説明は何もなく、 事後に、アレルギーや、無呼吸症候群についての質問をされました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

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