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自分のピアノのレベル

今高校1年の男です。将来ピアノ講師になる為音大(短期大学)を目指しています。自分は今年の2月からピアノを習い始めました。いままではほぼ独学。実技のほうなんですが、今ツェルニー30番(今は最初の1番)とハノンとソナチネとブルクミュラー25とトロイメライとトルコ行進曲を3人の先生に見てもらっています。(2人の先生は音大卒)今の状態では間に合わないでしょうか?みなさんの経験で教えてください。あと初見ができません。バイエル並みの曲や合唱の曲ではできますが、ソロ譜などではまったくできません。どうすればできるようになるでしょうか?経験をつむのが一番だと思いますが・・・練習方法なんかがあれば教えてください。

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回答No.3

こんにちは。 小さい頃からピアノをやっていて途中まで音大志望だったものです。 えっと、実技のみが不安とおっしゃってますが、聴音は大丈夫なのでしょうか?絶対音感までとは言わなくともある程度の音感は必要です。 聴音はすぐできる人と苦労する人がいると思いますので、はやめの対策をすべきです。 それと、ハノンはだれでもやります。やらなきゃいけない事だと思います。今やっている曲ではなくウォーミングアップです。柔軟な手の動きのためのものです。しっかりピアノをやっていたときはハノンに1時間以上費やしたりもしていました。 あと、なぜ3人もの先生に見てもらっているのですか?? すごい先生や、偉い先生に定期的に見てもらうなどなら考えられるのですが、質問者さまの現状でなぜ3人にならっているのかなぁと疑問に思ったので。 トルコ行進曲ってモーツアルトのですよね?? 2週間で終わるって本当ですか? 楽譜だけ弾けていいってもんじゃないと思うんです。 表現とか雰囲気とかすごく大切だと思います。 楽譜が弾けたからすぐ次の曲って私はえっ?って思ってしまいます。 全音のCとかDとかって結構難しいですよ。 先生と相談されてますか? ピアノの先生になりたいとの事ですが、自分の子供に習わせるなら やはり楽譜だけでなく表現力などを持った先生に習わせたいと思います。いろんな曲(ピアノだけに関らず)をきいて音楽感を磨いてください。 まにあう、間に合わないは実際に見てくださっている先生がよくご存知だとおもいます。 ヤマハの講師などもありますし、いろいろな道も探してみてはどうでしょうか。 厳しい事をいいますが、音楽で生計を立てると言うのは非常に厳しい道です。ほとんどの人は(特にピアノは)3.4歳からやっていたり、 何度もコンクールや発表会で場数をふんできたりです。 そう言う人たちと競うためには、いまむやみに曲を進めるより、先生と相談しながら、1曲1曲大切にしてほしいなと思います。

kenemon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。トルコ行進曲は2ヶ月くらい前からしていたのであと2週間で仕上がるんです。三人の先生には、基礎練習のソナチネやハノンやツェルニーを進めてもらっている先生と、曲を仕上げていく先生のように分けています。一緒のことを習うとそれぞれ違うことをいったりするので、そうしました。

その他の回答 (6)

回答No.7

他の人の回答に対する返答なども読ませて頂きました。 まず、ハノンは「進めるもの」ではなく「鍛えるもの」ですので、「1つ終わったから次」ではなく「1つ終わったけれど先に進みつつ、その1つを何度も反復し鍛える」という意味の持った練習にすべきです。 あと余計なお世話かもしれませんが、ソナチネやツェルニーもトロイメライやトルコ行進曲と同じように曲として練習することが大切です。 また音大にはピアノや楽典の他にソルフェージュや声楽も必要です。 あと何より、受験曲というものもあるわけですし・・・。 確かに「練習曲ばかりでつらい」という気持ちもとてもわかります。しかしながら、練習曲ですら自己表現ができなければ教えることは難しいのではないでしょうか?私は「進める」という表現に疑問を抱きました。 また、小さい子供だけに教えるのならともかく、その子が小学校高学年や中学生になったとき、先生が手本のひとつも弾けないのに、先生がバッハの2声や3声を弾いたことが無いのにどうやって教えられますか? あと教えるためには理論的でなければ伝わらないことがあります。 和音の構成や音の動き、つまり和声学も学ぶべきです。そうすると、ピアノの上達にもきっと繋がります。 kenemonさんを非難する気は全くありませんが、技術的なものよりも大切なことはもっと多いはずです。乱文で大変失礼しました。

kenemon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。正直「辛い」これが本音ですが、でもいまはツェルニーやソナチネの曲を仕上げていくのに喜びがあって楽しいです。今は理論についてはまだまだ未熟ですが、勉強していく予定です。あとバッハもすることになりました。どんどん曲を練習できて大変な部分もあるけど、いまは練習するのが少しは楽しくなりました。やっぱりピアノって素敵ですね。講師になれるようどんどんがんばりたいと思います。

回答No.6

かなり微妙ですが・・・ 音楽は誰の為のもの? 演奏家と教師ではどちらがいいのという問題がつきまといます。 これはkenemon自身で考えていただかなくてはなりませんが、 きっかけとしてヘッセの「ガラス玉遊戯」という本を読んで みてください。

回答No.5

みなさんが心配してくださってるのに、いまいち安心さ せるような突き抜けた情熱が感じられません。 このような理由で音楽やりたいとか、ピアノ講師になり たいというビジョンが見えてきません。 ハンマークラヴィーアを弾ければみんな喜んで応援でき ると思います。

kenemon
質問者

お礼

ピアノ講師になりたい理由それはやっぱり子供たちに音楽を広めて、自分でも演奏してみんなに感動を与えるぐらいに成長したいですし、将来はボランティアでも、音楽を老人ホームや保育園に行って。演奏をし、音楽の楽しさを大勢のひとに広めたいと思っています。今は正直、練習曲ばっかり何曲もやってて辛いところがたくさんあります。でも、やっぱり自分はピアノという自分の気持ちが音に出せるすばらしい楽器とこれからまっすぐ向き合って生きたいと思っています。これが音楽をしたい理由です。いままで理由とか正直考える機会がすくなかったので今の自分にとってこの回答は忘れかけていたことを思い出さしてくれた文でした。回答ありがとうございました。これからめちゃくちゃ頑張ります。

回答No.4

No.2です。 私も、どうして3人?と思いました。高3ならありえると思いますが。 楽典は1年間独学でもどうにかできるかもしれません。 でも、聴音とか、新曲視唱とか、レッスンにつかなければならないもの、時間のかかるものがあります。 それから、趣味で自分が楽しむためにレッスンを受けるなら、止まらず、間違えず、まあまあのテンポで弾ければいいでしょう。 しかし、受験を考えるなら話は違うのですよ。 音、そのものがイメージどおり作れるかどうか? たたかない美しい音でボリュームのある音をとばせるかどうか? など、音そのものが出せるようになるまで苦労します。 高3になって、受験曲を練習する時期になっても、この「音」に苦しむのです。 大学生になってもだと思います。 コンクールを受ける場合だと、普通なら仕上った?と思う時がスタートで、そこから時間をかけて曲にしていくのです。 小学校低学年でもです。 音大受験生を育てる経験をたくさんお持ちの先生についていらっしゃるなら、自分で選曲しなくとも、お任せしてどんどん進んでください。曲数のはなしではありません。 それから、CとかDとかの表示は当てになりません。 バロック、古典、ロマン、近現代の4期をやる必要もあるのですが、 やってないようですね。 どうして、2声をやってないのかな?不思議です。 聞くと簡単そうでもバロックは手ごわいですよ。 つまり、 音大って、ピンきりなんです。少子化なので、どこかには入れるでしょう。入試が、任意の1曲のみというところもあります。そんなにアタフタしなくても入れるところはありますよ。たぶん・・・・ でも、それでは仕事にならないのですよ。 仕事にするつもりなら、食べていける先生になれるかどうか、ということは、どのあたりまで弾けるようにならなければならないか、先生にも聞いてみた方がいいかもしれません。目標がハッキリしたら、先生の出される課題をひたすらやることです。 失礼ですが、今ついていらっしゃる先生は、受験に明るい先生でいらっしゃるでしょうか?なんだか、あなたの文章を読んでいると少し、心配になりました。 ちなみに、我が子が受験生です。コンクールで賞も頂いてきましたが、 卒業後食べていけそうにはありません。。。

kenemon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。三人の先生には、基礎練習のソナチネやハノンやツェルニーを進めてもらっている先生と、曲を仕上げていく先生のように分けています。一緒のことを習うとそれぞれ違うことをいったりするので、そうしました。やっぱりピアノが好きだし大学も行きたい、そして先生になるこれが一番の目標です。

回答No.2

知り合いの男性は、中1までほぼ独学、中2から大学の先生について、 高校時代は登校前に2時間、帰宅後4時間弾いていたそうです。 今は音大講師ですが、経済的にはキツそう? 今、あなたがやっている教材は、我が子たちは小学校2,3年のころやってました。 幼い子と違って、高校生が本気になれば、何倍も進むでしょう。しかし、バロックにまだ手がついていないようですし、鍵盤を弾く以外の勉強もあります。楽典とか、聴音とか・・・。 どうすればなんていっている場合ではありません。1秒も惜しんで練習することです。そんなに弾けなくても入れる大学もあるようですが、 それで、教えることを仕事としていいのでしょうか。

kenemon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 楽典など(筆記)はいま別に習っているので、大丈夫な気がしますが、問題は実技です。一般の人より5年ぐらい進度が遅れているのは自分でもわかっています。ツェルニーもソナチネも高一の間に終わらせようと頑張っています。トルコ行進曲も2週間で終われそうな曲なので次の曲をしたいと思うのですが、retasusaradaさんはどういう曲をしたらいいと思いますか?全音でいうCとかDレベルの曲で。教えてください。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

わずか半年ほどでそこまで上達したのは、素晴らしいと思います。 しかし、それらの曲は、特に才能のない小学校5年ぐらいの子供でも、 習うレベルです。 受験までは、あと2年ぐらいありますけれども、 現時点で、普通の実力の子供よりも4年の遅れを取っています。 小学5年の子が高校3年までの6年かけて達するレベルと、 あなたが今後2年かけて達するレベルとが同じであるとして、 それで、やっと同等です。 つまり、4年のハンデを克服して、やっと同格の高校3年の生徒さん ということです。 先生になるとすれば、当然、同格よりも上のレベルでないといけない でしょうね・・・ ピアノ講師は競争率の高い職業です。 そして、そのわりには収入が高くありません。 能力が高い人達がひしめき合った状況の中で、あなたが競争に勝って、 しかも、生計を立てていけるかどうかは、 厳しい問題であることを認識したほうがよいと思います。 あきらめてくださいと言っているわけではありません。 厳しさを理解した上で、負けん気で頑張るというのも一つの考え方です。

kenemon
質問者

お礼

回答者サンの言葉、とっても勇気がわきました。自分はピアノが大好きです。だから時間にも負けずどんどん練習して音大に絶対合格するぞ!!って気持ちになりました。回答ありがとうございました。