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半田付けの際の基板のパターン剥がれ

電子部品を取り付ける際、熱を加えすぎてパターンが剥がれることってありますよね。 自分の職場では剥がれてしまった場合はカッターの先などで基板を削って下の銅板を出してそこに半田を盛るのですが、もう少しスマートなやり方はないものでしょうか。 自分のイメージでは 例えば導電性のある油性マジックのような物をパターンの合ったところに塗り、乾かすと半田が盛れるようになるようなものがないのかな、と想像しています。 ちなみに、半田付けにはプリント基板を扱うときもあればユニバーサル基板を扱うときもあります。 職場に半田付けに詳しい人がおらず、半分独学状態で仕事をしています(汗) どなたかそういった技があるのか ないのか(ない、という結論になることも想定していますので)、 ご存知の方 おられましたら宜しくお願いします。

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回答No.1

半田付けのそもそもの基本は相手金属がハンダの融点と同じ温度が必要条件です。 1、「剥がれてしまった」のは加熱しすぎです。これはコテの熱容量がマッチしないと、なりがちです。元は基板は絶縁基材に銅版を接着、したものですから。接着が剥がれる訳です。コテの先端の汚れは何時も拭いてやります。私はハンダ付けは自信はあります。 基板にも用途で多種多様です。 2、容量は大きすぎ、小さすぎでもいけません。 3、又、馴れないと放すタイミングが遅く、温度が上がり過ぎてもなります。 4、「剥がれてしまった場合はカッターの先などで基板を削って下の銅板を出してそこに半田を盛るので」が判りません。これでは基板の回路の変更に成りませんか。? 5、自動ハンダ付け装置、自動基板下部カッター装置、の設計製造経験からも4、は判りません。自動ハンダ付け装置、はテスト用に今でも一セット有ります。4、は本当ですか。? 6、今、はあまり使われないと思いますが、基板をセット、フラックス槽、ハンダ槽、カット機、と順次自動で流れて元に戻ります。治具へのセットと取り外しは手動です。 サイズはA3くらいまでだったです。かなりの大型の装置です。まだ溶かす前の重いハンダごろごろあります。 6、基板の設計経験もありますが。? 7、フープ材の自動ハンダめっき用フープ材巻取り機、とかアキュームレータとかお聞きした事ありますか。基板と違いますが、安い端子用はハンダめっきです。 判りにくいところが有りましたら、又、ご質問を下さい。

noname#74575
質問者

お礼

温度が高すぎると剥がれるというのは職場の人から聞いています。 ただ、うちの会社の場合、プリント基板で一度作った一時試作品をなんどか手直しするので、そうこうしているうちに剥がれてしまう(付け直しているうちに)という現状です。。。 手早くすればいいんでしょうけど、なかなか、です。 で、なんかいい修正方法はないものかと思ったのですが、どうやらないようですねぇ。 ありがとうございました。 剥がれてしまったパターン部をカッターで削っていくと銅がでてくるので、そこをパターンとして半田を盛っています。これは設計さんが指示してくれてやっていることなので問題ないです。実際ちゃんと動いています。 いろいろ丁寧にありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • ja1mdn
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.2

>熱を加えすぎてパターンが剥がれることってありますよね。 それは、半田こての温度が高すぎる為です 仕事ですので、値段が高いですが、「温調型」を薦めます これですと、いくら時間が経過しても、設定温度以上になりません 小生もこれを使っていますが、非常に楽です

noname#74575
質問者

お礼

半田にもいろいろあるんですね。 うーん 失敗してへこむよりこういうの買ったほうがいいのかな。 欲しいです。 ありがとうございました。 検討してみます!

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