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三つの相関係数の有意差

問題を解いていたら、学校で知能と学業成績の相関を取り、調査人員は三学年で各学年50人であった。そして相関係数が三つあって、その三つの相関係数の有意差があるかないか? というものがあったのですが、偏相関の式を使うのかと思い調べてみたのですが、相関係数、と人数が同じということしかわからないためにそれでは有意差が求めることができませんでした。 偏相関以外にも、相関係数のみと調査人数が三つとも同じ場合の三つの相関係数の有意差を求める方法ってあるのでしょうか?

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回答No.1

> 知能と学業成績の相関を取り、調査人員は三学年で各学年50人であった。そして相関係数が三つあって、 知能と学業成績の相関係数があるのは分かりましたが、あと2つは(相関係数は3つあるのですよね)? いずれにしても相関係数が有意であるかどうかは「母相関係数は0である」という帰無仮説を検定すればよいわけで、これについては[相関係数 検定]とでも検索すれば出てくるでしょう。 > 偏相関以外にも、相関係数のみと調査人数が三つとも同じ場合の三つの相関係数の有意差を求める方法ってあるのでしょうか? ある2変量の相関関係(相関係数)が統計学的に有意であるかどうかを検定するために偏相関係数は関係ありません。偏相関係数は3つ以上の変量があるときに、擬似相関といって他の変数が影響して、あたかも2変量間に相関があると示してしまうような事態を回避するために用いるものです。

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