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自立語の活用について教えてください

ワークで国語のテスト勉強をしていたんですが、文法で自立語の活用の所がよくわかりません。 たとえば「彼は健康である上にやさしい」 という文のなかの活用する語を〔〕で囲みなさい、という問題だと、「健康である」の所は、「健康で」と「ある」は別々に囲むんですか? 文章が下手ですいません。ホントに国語が苦手なんです・・・。

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回答No.1

自立語で活用があるのは、 動詞…終止形(言い切りの形)がウ段の音。ある・着る・出る・来る・する、など 形容詞…終止形が「い」。美しい・早い・高い、など 形容動詞…終止形が「だ」。静かだ・変だ・元気だ・健康だ、など の三つの品詞です。 (そのほかに活用があるのは”助動詞”だけです。助動詞は付属語です。) >「健康である」の所は、「健康で」と「ある」は別々に囲むんですか? そのとおりです。ご質問の文の「健康で」は形容動詞「健康だ」の連用形、「ある」は五段活用動詞「ある」の連体形です。「健康で」と「ある」は別々の単語(品詞)なので、それぞれ別々に囲む必要があります。ついでに言えば「やさしい」も形容詞の終止形なのでこれも囲む必要があります。 (「健康である上にやさしい。」というのは意味的に不自然ですが、文法的には間違いではないのでここでは触れません。)

sae_xo
質問者

お礼

とても詳しく、分かりやすい回答ありがとうございます!

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