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慰安婦問題と日本の政治の関係
現在最近よくニュースの話題になっている慰安婦問題について興味を持ち調べ始めた21歳の男です。疑問なのですが日本政府は慰安婦問題があったことは認めているがそれについての賠償責任を果たしていないのはなぜですか? なにか都合の悪い問題でもあるのですか? 政治とのかかわりという観点から教えていただけると幸いです。 また慰安婦問題は事実という本は何冊も読みましたので慰安婦の人たちがどのような扱いをうけたとかがわかる本を紹介していただけると助かります。
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- lasershack
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日本において、明治以前には他の国と戦争をしたのは、元寇くらいで、日本人にとって戦争の経験はほとんどありませんでした。それに比べて特にヨーロッパの国々は多くの戦争の歴史を歴て、現在が成り立っているので、戦争が終結した後の交渉や賠償に対する条約に基づいて、物事を考えます。戦争はあくまで、国が税金を使って行う国家の外交の手段であり、個人的な意志に基づく行為ではないという認識が必要です。多くの兵士がBC級戦犯として、戦後直後現地や日本で死刑になりました。原爆を落とされ、いい加減な裁判で多くの兵士を死刑にした戦勝国であるアメリカに戦後60年近くたってから、従軍慰安婦の件を取り出さされるいわれはありません。民間人を無差別に殺戮した多くの都市への空襲や原爆投下は、ジュネーブ条約違反ですので、もし日本が戦争に勝っていればアメリカ大統領は死刑です。賠償については、終戦後国家同士の合意により、賠償を行ったり、国の一部が占領されたりします。したがって、これらの国家同士の合意が終わった後は、国家として行う行為は何もないという考え方が、戦争の歴史の上に成り立ってきた欧米の考え方です。したがって。インドをはじめとする東南アジアの国々は、植民地時代に受けた非人道的な行為に対する賠償をヨーロッパの国々に要求することはできません。中国についても同様です。
- rin00003
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ANo.3です。 たかじんのそこまで言って委員会DVD[従軍慰安婦問題] 冒頭で、日韓基本条約、河野談話などの説明が副委員長の辛抱さんからあります。 小林よしのり氏の本もわかりやすいのですが、上記はDVDのため、見てるだけでわかります。
なぜ日本政府が慰安婦に賠償しなければならないのでしょうか? そもそも、この従軍慰安婦問題というのは朝日新聞が作り出したものです。 当時は慰安婦制度というものは合法で、朝鮮の業者が集めた 慰安婦達にはちゃんと給料が支払われていました。 今の価値観からすると、慰安婦なんてとんでもない!と思いますよね。 私も、慰安婦にならざるを得なかった女性には同情します。しかし、 今の価値観をもって過去の行いを裁くのは私は間違いだと思います。 慰安婦問題の争点は、軍による強制が有ったか無かったかということです。 今のところ、“従軍”の証拠は自称元慰安婦達の証言だけです。 そして、その証言には多くの矛盾があることはご存知ですか? 日本政府がいくら調査しても何一つ証拠は出てないのです。 それにも関わらず、当時の韓国との政治的状況により河野談話というものが 出てしまいました。あれを見ると軍による強制があったかのような内容ですね。 それが更に問題をややこしくしていると思います。 証拠が出ていない問題だし、日本政府の韓国への賠償問題には 決着がついているので、日本政府に賠償責任など無いはずです。 政治との関わり以前に、事実確認が出来ない問題に国が賠償すること自体ありえないと思うのですが・・・
- nacam
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慰安婦問題で、最も問題な点は、日本政府の対応が決まっていない事です。 一方で謝罪したり基金をつくってみたりする一方、完全否定する政治家や総理大臣がいたりします。 そのため、それ以前の謝罪や資金の提供がムダになり、外国からの非難が増すと、また謝罪路線にもどります。 それを何回も繰り返すため、過去の謝罪や資金提供などが全くムダになってしまい、より世界の信用を失う結果となります。 最近では、安倍総理の対応が良い例です。 慰安婦問題に関して、否定する人達の間にも、慰安婦問題の完全否定派(慰安婦問題は無かった)と、責任の否定派(慰安婦問題は有ったが日本に責任は無い)がおり、一部の人は、この両方の立場に立って発言を繰り返すため、ますます訳が分からない否定主張になっています。 慰安婦問題の否定派も肯定派も、自分達に都合の良い資料や証言を集めて主張するため、議論が全くかみ合っていません。 慰安婦の人達でも、兵士用の慰安婦と将校用の慰安婦とは待遇に雲泥の差がありました。 また朝鮮人と日本人との間にも大きな待遇の差がありました。 否定派は主に日本人の高級将校用慰安婦の例をあげますが、肯定派は、朝鮮人の兵士用慰安婦を例にあげます。 また、慰安所は常にいっぱいなわけではなく、部隊の移動なとせの時には、大変な混雑になりますが、それが無い時は、静かでした。 問題の否定派は、その静かな時の事を主張しますが、肯定派は、多忙期を問題にします。 慰安婦の人も、つらい時を忘れようとする人と、つらい時期の事が頭から離れない人がいます。 そのため。、元慰安婦の人の証言なども食い違いをみせます。 朝鮮人に慰安婦問題を叫ぶ人が多いのには、戦後の彼女らを見る世間の目の違いがあります。 日本では、慰安婦問題を考えないようにし、彼女達を特別視しない状況に有りましたが、韓国などでは、売春婦、それも敵国人相手の娼婦とみなし、その後の生活でも苦労が絶えませんでした。 そのため、韓国人に声高々に問題視する人が多くでたのでした。 慰安婦問題を否定する人達の中に、相手を挑発して問題を世界に拡大しようとする人がいます。 国際世論というものを全く理解していない人達なのですが、日本がよりまずい方向に向かう事を理解していません。 最近は、その手の人が増えてきた事を嘆いています。
- tabaru
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戦時中の官警の言動行いをしらんやつが 勝手なことを書き込まないでください 慰安婦については事実とそうでないことがある 都合の悪いことは加害者、被害者共認めないよ 戦争はそういう物です、いい目を見たやつはいる そういうやつが一番悪 今でも生き延びてる ああ 腹立つね
日本の被爆者に対してでさえもあらゆる理屈を総動員して払わない、上告を繰り返し原告が全員死ぬことを待っている日本政府が外国人に金を出すわけがありません。 慰安婦問題だからではありません。どういう問題であろうとも金を出さない、のが日本の基本方針です。
- gatt_mk
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そもそも賠償責任とはどういうときに発生するとお考えですか? 苦労をしたから賠償するということになると、戦時中苦労したすべての国民に賠償しなくてはなりません。 賠償するためには法に反して国が何らかの行為をしたという証明をしなければなりません。売春行為は当時は違法ではありません。慰安所の開設に対して軍が何らかの関与をしていたとしても、そこに集められた慰安婦はあくまでも自分の意志で参加しているという形になっています。実際には慰安所の経営者にだまされて来た者もいたとは思いますが、それに対して軍が責任を負わなければならない理由にはなりません。慰安婦に対しては給料が支払われていました。当時の朝鮮半島において人権を無視して人身売買などが行われたであろうと言うことは容易に想像できますが、どのような理由で慰安所に来たとしても軍がその責任を取らなければならない理由にはなりません。 違法な行為に軍が荷担していない限り賠償責任を負う必要はありません。 他の回答者が述べているとおり、日韓基本条約で朝鮮半島における個人の請求権は一切放棄されています。北朝鮮の人の分まで韓国が援助を受けその援助を既に使い切っています。
- snowplus13
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あれは統一協会のプロパガンダだからです コピペです ↓ ひとつ例を挙げれば「従軍慰安婦問題」も統一協会の関わった工作である。 文鮮明と金日成が和解した92年以降、従軍慰安婦問題に朝鮮総連系の在日も 運動に関わるようになり、北朝鮮の“ニセ慰安婦”も続々と現れ、“悪逆非道の 日本兵というイメージ”を作り、それを「国際社会に」宣伝してまわった。 そもそも統一協会が“なぜ”この「従軍慰安婦=性奴隷」という嘘を でっち上げたのかといえば、理由は複合的だが、以下のようなものである。 ・日本と日本人の国際的信用を貶める。 ・韓国に賠償金を払わせる。 ・在日韓国朝鮮人の政治的立場を優位にする。 ・日本人女性を洗脳して「人身売買の商品」に仕立て上げる。 最後の一つが説明不足なので少し補足しよう。 “人身売買”は、平和に生活する日本人にとって「嘘っぽく」きこえるが、 “売春”が存在するのと同様に、太古の昔より行われてきた裏商売である。 日本でも人身売買のニュースは時折報道されているが、朝鮮人による 人身売買のニュースだけが不自然なほどに行われていない。だが海外では 韓国人犯罪組織による被害に激しい抗議が行われているのである。 もちろん日本人女性も被害にあっている。 といっても“拉致”のような派手なことを頻繁に行えばいくら日本のメディアを 抑えていてもいつか公になりかねないので、そのような手段はとらない。 そこで「宗教」という、公権力やマスコミが触れづらく世間から隔絶した所で “宗教的な説得”により商品を作り出すのである。 そこで「日本の従軍慰安婦=性奴隷」という、例の偽りの構図が使われる。 簡単にいえば、日本人女性に贖罪意識を植え付けるのである。 そして「自分が似た境遇(慰安婦のような境遇)になることが罪の償いになる」と 信じ込ませる。ひらたく言えば「償わなければ神罰があたる」、と信者に 繰り返し刷り込むのが彼らカルト宗教家のやり方なのである。
- kawakawakawa13
- ベストアンサー率25% (514/2010)
逆にお聞きしたい。 何故、慰安婦に賠償しなければならないのでしょうか? 報道を見ていると、いわゆる従軍慰安婦は、その大多数が朝鮮半島や中国・東南アジア等の、日本統治・占領下の地域で強制的に徴募された犠牲者とされています。 しかし、実際は、日本人遊郭出身者が、高額の報酬に応募した方々が多数を占めています。 また、東南アジアで、オランダ女性を強制的に慰安婦にした軍人は、軍法会議で裁かれ、更に戦犯として処刑されています。 戦後処理の過程においてすら、一部例外を除き、従軍慰安婦に対する違法性は認められていないのです。 それなのに、「責任を認めて謝罪しろ」というのは暴論です。 日本でさえ、売春防止法が施行されたのは戦後かなり経ってからですし、韓国では、つい最近まで売春は認められていました。 政治との係わり合いは、某新聞社が、日本国内で騒ぎを起こして認められなかったので、韓国に捏造した資料を持っていって、大騒ぎにしたのです。 その後、河野洋平という馬鹿政治家が、「強制的に徴募した」証拠もないのに、認めてしまい、騒ぎを収拾できなくしてしまったということです。 水木しげるさんの「総員玉砕せよ!」という本の中で、「今度は死ぬかもしれないから、一発やらせてくれ」という兵隊に「もう打ち止め」と断るくだりがあり、そのやり取りからも、兵隊よりも自由があったと思えます。
補足
やはり私の意見としては、私が読んだ慰安婦の本では慰安婦にされた韓国女性はいまも苦しんでおり、政府から賠償もないというふうに書かれていました。それをみると慰安婦にされた女性は悲惨だと思ってしまいます。無理やりつれてこられてレイプされ、このようなことは戦争だからといって認められてしまうものなのですか?
日韓基本条約で解決済みで韓国に請求権もなければ、日本が賠償責任をはたす義務もありません。韓国という国は国ができた時から今、現在まで日本の援助で生きてきました。韓国が日本と韓国との間で国際問題を起こす時は暗に援助してくれという合図なのです。日本が韓国に援助することは施しで韓国は一方的に日本からお金を恵んでもらっているということです。お金を一方的に恵んでもらうということには後ろめたさを感じるものですが、国際問題を起こし賠償として日本からお金を貰うという形にすれば、なんの後ろめたさを感じず、堂々と日本からお金が貰えるというわけです。韓国人の自尊心も保てます。しかし、韓国と同じく日本統治を受けた台湾を始め、アジア各国は韓国の事を馬鹿にしています。物乞い国家と思っています。いつまでも日本におんぶにだっこなのは韓国だけですもんね。ここで一つあなたに質問がありますが、日本で過去のことが問題になりますが、出てくる国はほとんどいつも韓国だけという事実に疑問を感じませんか?韓国より長く日本統治を受けた台湾の事などはほとんど話題になりません。何か疑問を感じてきませんか?
お礼
そんな裏があるとは知りませんでした。やはりどのクニも政治的有利にたちたいのですね。