慰安婦問題と日本の政治の関係

質問

現在最近よくニュースの話題になっている慰安婦問題について興味を持ち調べ始めた２１歳の男です。疑問なのですが日本政府は慰安婦問題があったことは認めているがそれについての賠償責任を果たしていないのはなぜですか？
なにか都合の悪い問題でもあるのですか？
政治とのかかわりという観点から教えていただけると幸いです。
また慰安婦問題は事実という本は何冊も読みましたので慰安婦の人たちがどのような扱いをうけたとかがわかる本を紹介していただけると助かります。

回答No.36

hidejiro2

＞日本政府は慰安婦問題があったことは認めているが

そうでもないようだね。
安倍総理は否定的だけど？

国民も大半が否定的では？
橋下大阪市長の慰安婦を必要としていたという発言に
激怒していたし、慰安婦を必要としていたというのは
慰安婦を認めたことになるから国民が怒ったわけです。

＞賠償責任を果たしていないのはなぜですか？

やっていないことで賠償責任を問われることがあるのだろうか？
慰安婦については日本政府や日本軍は関与していない証拠もあるんだよ。
中国や韓国は証拠を出されて否定されると困るからロビー活動をしていた。

＞なにか都合の悪い問題でもあるのですか？

都合なんてありませんよ。
ただ、面白いなと思って伺っているだけですｗ

慰安婦は当時の朝鮮総督府が許したわけです。
日本政府に関連資料がないのは当然でしょう。

売春婦が慰安婦に化けた理由は戦後のGHQの取り締まりにあるんですよ。
戦時中に金儲けをした人（連合国側の敵国の国民）は連合国の利益を
奪ったことになり売春婦であろうが、慰安婦であろうが戦犯扱いにした。
戦後の引揚者からGHQは外地からの内地への資産持ち込みによるインフレーションを懸念し、
引揚者が持ち込んだ通貨、証券類の多くを税関などで預託させる措置を行った。

この段階で大金を所持していると没収に遭う。
慰安婦たちは売春婦だったとは言えず、日本軍に強制されたと証言したのが発端。
キム・ボクトンのように、日本が無条件降伏した昭和20年8月から1年以上も経ってから
帰国した例もある。これは売春婦が外地でGHQにお金を巻き上げられるのを嫌がって
逃げていたとしか思えない。

戦時中の日本軍の基地に慰安婦のサービスを受けられる基地は無かった。
基地は常に緊迫した状況で兵士は24時間いつでも緊急出動できる状態に置かれていたんだよ。
基地の外に出ることはおろか、基地内での雑談も私語も一切禁じられていた。
ただ、唯一開放されている施設があった。それが慰安所です。
慰安所は主に将棋・囲碁・花札などが置いてあり、兵士は大声で笑ったり、雑談することが
許された場所です。慰安婦などいません。

回答No.35

y1892a

ロシア軍による戦地での現地女性の強姦が多発したことが"従軍慰安婦”という制度をつくった理由です。
日本軍の軍人が、現地の女性を強姦したりするとその後の統治に支障を来すと考えたからです。
自分の妻や娘を強姦されたらたとえ敵軍であっても立ち向かいますよね？普通の男なら。

当時、公娼制度は合法でした。”従軍慰安婦”は戦地版の公娼制度です。

日韓併合前は初潮前の少女が売春婦にさせられていたという。
＝”また、大韓帝国の時代までは初潮前の少女を妓生とすることも多かったが、韓国併合後に少女を妓生とする事は禁止された。”
＞wikipedia「妓生」より抜粋

当時の朝鮮はとても貧しく、儒教の影響で男尊女卑が強かったそうです。朝鮮半島では高麗時代からシナへの貢ぎ物として若い未婚の女を贈っていたそうです。（貢女）
朝鮮半島では女性はまるでモノ扱いだったのです。名前さえ与えられなかった女性も居たそうです。

半島自体がまずしかったので、お金のために娘を売る親は珍しくありませんでした。”従軍慰安婦”の強制連行については業者にだまされたりとか、親が金のために娘を売ったとか、そういうケースならたくさんあったと思います。ですので娘を売るのは何とも思わなかったのではないでしょうか？実際、貢女というのがありましたし。こういったケースも強制と言えば強制かもしれません。

ただし、日本軍が朝鮮女性を強制的に慰安婦にした、というのは完全にデマです。そんな事しなくてもすでに述べた理由で朝鮮人慰安婦はたくさん集まったからです。戦地での慰安婦は内地での慰安婦よりもたくさん稼げました。ハイリスクハイリターンというやつです。２年も働けば一生食べていけるほど稼げたそうです。戦後日本の郵便局に預けたお金を支払えと訴えた慰安婦がいたそうですが、家がいくつも建てられるほど稼いでいたことがわかっています。たくさん客を取っていた女性は日本軍の将校の１０倍以上も稼ぎが良かったそうです。慰安婦を辞めて帰りたければ変えることも出来たし、慰安所での生活は豊かであったと連合軍側の聞き取りで明らかになっています。なかには結婚を申し込まれて一緒になった慰安婦と兵士もあったそうです。

旧日本軍の慰安所はたんなる戦地版の公娼制度です。業者に慰安婦を管理させていました。慰安婦をしたくない女性に働かせないように指導をしていました。オランダ人女性を無理矢理働かせた日本人は戦後罰せられました。

にもかかわらず従軍慰安婦で日本を批判する韓国ですが、自らやったことはどのように説明するのでしょうか？

韓国軍のやったことは単純に強姦です。「ライタイハン」をwikipediaで検索してください。ベトナム戦争における韓国軍の数々の強姦で韓国人とベトナム人の混血児が少なく見積もっても５千人おり、かれらは敵国の子とさげすまれて社会問題になっています。

さらに韓国には国営の売春宿までありました。日本軍の場合は業者に経営させていましたが。
外貨獲得のためとはいえ、韓国は政府自ら米軍に売春婦を提供していたとは、、、＾＾；

＝”2009年1月8日にニューヨークタイムズ紙は「韓国は在韓米軍に『慰安婦』を提供していた」との記事を掲載した。記事の中で「韓国自体の歴史を厳しい目で検証せずに日本から賠償を求めるのは偽善だと、歴代韓国政府を非難している」「韓国政府は、米軍相手の大手売春斡旋業者でした」などと、レポートを裏付ける女性たちの証言が列記されている”
＞「朝日新聞が報道した『日韓併合』の真実」／水間政憲(p53)より

＝”当時、駐留米軍に対する風俗店は、朝鮮語でヤクザと呼ばれる非合法の犯罪組織が関与しており、莫大な金額が地下に流出していた。これを一斉に摘発し、新たな国営の娼館制度を代わりに据え、外貨獲得を行った。これが便宜的に国営妓生と呼ばれる制度であり、更なる外貨獲得を目指して、一時はベトナム戦争時など海外にも派遣された。”
＞大韓民国の妓生 wikipedia「妓生」より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%93%E7%94%9F#.E5.A4.A7.E9.9F.93....

回答No.34

alidon

お読みになった本も、ここでの皆様の情報にしても、各国政府の発表にしても、何一つ絶対だと言えません。

確かなのは、
○従軍慰安婦が存在した事。
○戦時下という狂った状況だった事。
○軍（旧大日本帝国軍）として、民間人を拉致、強制徴用を指示した記録は無い事（そんな事実が有ったとしてもとても記録には残らないでしょうが）。
○他の問題も含めて全く事実関係が明らかに出来ない物がある事。
○第二次世界大戦（太平洋戦争）の戦後の決着は済んでいる事。

※北朝鮮に関しては、別途北朝鮮で調べないと様々な状況がわかりません。何しろ、終戦の時にはまだ存在もしなかった国家ですから。
※同様に、台湾に対しても保障は行われていませんが、戦後の国家間のやり取りで台湾は戦後保障を放棄しています。これは、保障とは別に台湾に多額の援助を行った事にも起因にして居ます。

法解釈や戦争の意味も含めてこれらの難題に答えが得られる物であれば、『正しい解釈、態度』という物も生まれるかもしれません。
が、現状では様々な立場の人がそれぞれの思惑で意見を主張しているに過ぎません。

ただ、現行の世界意識の共通項としては、慰安婦問題での日本政府の現在になっての謝罪や保証は無用という事です。
似非人権擁護の、歴史背景や実際の対応を鑑みない一部の米国政治家による謝罪請求は、そもそもこの種の慣例からすれば非常識な行為です。
そして、それを通した議会その物も非常識です。

が、正直言って日本政府も含めて非常識な事が多々横行している状況なので、こういった疑問に対してはご自分で調べて、ご自分なりの解釈をして、その考えに立った上での意見表明がよろしいかと思います。

回答No.33

yamada5656

簡単に言うと、

今でも『性』を売り物にしてる人はいるでしょ？風俗嬢
好き好んでやる人なんかいませんよ。
ただ、不幸にも経済的な理由で働かざるを得ない人もいます。
植民地化ではやりたい盛りの兵隊さんの強姦が多発します。
日本もGHQ支配下では横須賀で3000件以上の強姦がありました。
日本軍は慰安施設を作り娼婦を雇います。
当時の朝鮮の平均月収の3倍の給料が出たといいます。
お金がない家では娘を売るに出します。
そのとき親は日本兵相手に股を広げて来いとはいえず、いい仕事があるからといって子供をだますのです。
気の毒ですよね。かわいそう。
でも、日本は何の責任もないのです。

現在の朝鮮等の主張は、鬼畜日本兵は人攫いをして、強姦した。
↑完全に史実と異なる。賠償なんてもってのほか

回答No.32

alidon

○国家間賠償問題について

他の方も指摘しているように、過去に既に国家間の話し合いで解決しています。
その時に日本政府は、韓国政府に北朝鮮の分も合わせて賠償しており、その事は韓国政府も合意している事実です。
つまり既に賠償責任は果たしています。
今、再びこれに対して国家として謝罪、賠償をするべきではありません。
様々に問題視している多くの方々は意外とこの事実を知りません。
日本、韓国国民や当の被害者たちも知らない事が多いようです。

○人道上の問題について
当時の情報として、実は公式な物としての強制慰安婦は存在していません。
勿論、だからと言ってそういう可愛そうな例が無いと言う事は断言できませんが、実のところきちんとした証拠は無いのです。
当時の記録によれば日本軍は土地のブローカーに依頼して、売春を商売としている人を集めさせた事になって居ますので、当時の倫理観から言えば問題は無いと判断されます。
しかしながら、実際と記録は同一とは限りませんから、名乗り出ておられる被害者の方々の言葉等も嘘だとは言い切れません。
つまり、この問題は何処までいっても水掛け論になるのです。
それでも、過去に日本政府としての賠償は行われました。
これに対して人道上の観点から今、更に個別に賠償や謝罪を始めれば、基準も置けない状態の中であやふやで根拠が希薄な物に対してまで只管謝罪、補償をして行かねばならなくなります。
こうした事態を防ぐために、戦争後、両国間で一定の取り決めをするのです。
つまり、人道的な観点から見ても、これらに対する補償等の義務は、既に合意している韓国政府が行う必要があるということです。
また、北朝鮮がこの問題で賠償を求めるのであれば、それも当然韓国政府に対して言わば北朝鮮の分も預けてあるわけですから、韓国政府に対して「自分の分を渡せ」と言うべきなのです。

これ等の事実を踏まえた上で、それでも人道上何とかしなければならないとなると、世の中全ての問題が片付かない事になり、禍根を後世に残すだけとなります。

以上の理由を以って、この問題に対して日本政府は毅然とした態度を取るべきであり（アメリカに対しても）、あやふやなその場鎬をしている現状こそが間違いです。
また、人としては過去の不幸な出来事であったことは確か（例え強制では無かった元からの売春婦であっても、それをしなければ生きてゆけなかった世相、背景があったことは事実です）なので、この問題に関して軽々しく話題にすべき事ではなく（当の賠償請求者達も含めて）、寧ろ真剣に今後の反省材料として（日本が、では無く、人類共通の指標として）考えてゆく物だと思っています。

回答No.31

kawakawakawa13

慰安婦問題について
色々議論が活発になってきましたが、「日本政府は慰安婦問題があったことは認めているがそれについての賠償責任を果たしていない」と、云う方に反論。
ならば何故、終戦直後、証拠も証人も存在が確実な終戦直後に彼女らは賠償請求を行わなかったのでしょうか？
日本と講和条約を締結した際、韓国や中華民国及び中華人民共和国は、賠償請求権の相互放棄を約束しています。
なぜならば、日本が彼の地に残した官・民の資産・施設・設備等々の巨大さを、彼らは理解していたからです。
相互賠償を実施すれば、持ち出し過大となり、国自体が破産したでしょう。
政治との係わり合いで云えば、慰安婦問題が顕在化したのは、韓国では金大中氏が大統領となり、政権が左傾化して、反日活動が顕著になりだしてからです。
中国では、天安門事件以後、諸外国のマスコミが中国の人権問題にようやく飽きてきてからです。
従軍慰安婦に関する日本政府の対応を非難する決議案を上程・議決を推進してきた議員に対し、中国系米国人が、違法献金をしていた事実が明らかとなり、また、次期大統領候補にまで、献金していた事実が明らかとなっています。
まさしく米国議員は、自らの倫理観を甘言で包んだ違法献金で売り払ったのです。
日本にとっては情報戦で敗退したのであり、米国は反間の計にはまったと言うべきです。
中国は、日本を声高に非難することで、ダルフールの悲劇やモンゴル・チベット、また、法輪講、更には直訴村等、中国が関与した国内外の惨劇から世界の視線をそらすことに成功しているのです。

回答No.30

gatt_mk

キーセン文化についてはこちらのサイトで概略は理解できるでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%93%E7%94%9F

こうしたキーセン観光が大韓民国の外貨獲得に貢献していたことは否定できない事実です。

また下記サイトには韓国国内では「幼児売買」など、人権的観点から考えたら、許し難いことも行われていたようです。
http://www.korea-htr.com/jp/841850/jp84907ns.html

欧米人の養子として韓国出身者が多く見られるのも、こうした歴史的事実があるからでしょう（トリノオリンピックのフリースタイルスキーで活躍したドーソン選手の話は最近のことです）。
http://isepo.exblog.jp/3564292/

こうしたことがあったとしても、外貨獲得手段を持たない国としての歴史的に不幸な過去として考えるしかないはずです。そのことを後から知った本人や後生の人間が「国が損害賠償しろ」と言えるようなこととは思えません。

慰安婦が発生した当時の状況を今の人間がどうこう言えるものとは思えません。今の人間が考えることは当時の文化的・経済的状況がどのようなもので、そこで暮らす人たちがどのような考え方をしていたかを分析するぐらいでしょう。

回答No.29

noname#29999

２１歳の男さん、あなたは、論文の材料をこのネット上で探していたのですか。それならそうと言わなければね。唯、若い人がこういう問題に興味を持ったんだと思い、私の知っていることを下に述べたんですが、もし論文が目的なら、私を含めてこんな顔の見えない無責任、かつ偏見に満ちた意見なんかにたよらず、著名人の書いた文献などを、参考にすべきです。それに、若いとは言っても、成人を過ぎた男子が一回、一回、他人の意見に左右されて自分の考えを変え、それを書き込むのは、主体性が無く、みっともないです。現在、かなりの数の似たような回答が寄せられていますが、まだ充分ではないのですか？　あなたは大多数の人が言うので自分の考えを方向転換すると言いますが、このネット上が日本の縮図ではないんですよ。日本も広いし、世界も広いんです。
恐らく、この欄の回答とあなたのお礼を見ればもう誰も、毛色の違う回答なんて送っては来ないと思いますよ。それとも、これはネット上で言われる、所謂ツリというものですか？　そうでないことを祈りますがね。

回答No.28

gatt_mk

>私は今度慰安婦についての論文を書くのですがそのテーマを変更しようと思います、テーマは「慰安婦は合法だった、なぜ韓国人はさわぐのか？」です。ほかに慰安婦についてよいテーマがあれば教えて下さい。

もし論文を書くなら、慰安婦が合法かどうかというより、1800年代後半から日韓併合時代にかけての朝鮮民族の中で身分差別や妓生（キーセン）文化について研究と、それがどのように慰安婦へつながっていくかについてまとめたほうが、論文的にはかなりおもしろいものになると思います。妓生（キーセン）文化については多くの人が書かれたいろいろな文献もありますから、情報も集めやすいと思います。
http://www.asiabunko.com/k_kisen.htm
http://www.tanken.com/kisan.html
http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/kaki/book/book3.html

その中で慰安婦に対する認識があなたの中でできあがってくると思います。

回答No.27

gatt_mk

>証言者がいたりそれを否定する人がいたり、よくわかりません。あなた様はどうお考えですか？

はっきりしていることは慰安婦はいたということでしょう。そしてその慰安婦の中には、本人の意志に反して慰安所に行かされた人がいたかもしれません。
ただそのことに対して日本政府が何か賠償責任を負うものであるとは思いません。

その理由として
１．当時は売春行為が違法ではなかった。
２．慰安婦の募集に関して軍が民間人宅に押し入り、強制的に連れ去ったなどという事実は存在しない。
３．当時の朝鮮半島ではキーセン文化の名残が色濃く、慰安婦の募集に対して強制などしなくても安易に慰安婦が確保できたことが想定される（但し朝鮮人間で人身売買や、日本での働き口の紹介などと偽って慰安婦への口利きを行った者がいたことは十分予想される）。
４．当時の朝鮮半島での慰安婦募集にあたっては新聞などで大々的に募集をしており、その募集にあたって「日本軍の名義・権威を利用し」たりして集めてはならない旨の通達がされていた。
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/ianhu.html

いずれにしても従軍慰安婦という言葉ができたのは日本からであり、韓国から発信されたことではありません。
ご質問者は、まずどういう事実があるのかを知ることから始めたらいかがでしょうか？