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塗料で塗装したら焦げてきました。ダイオキシンとか出てくるのでしょうか。
車のエンジンカバーを自動車用塗料holtsの塗料で塗装したら焦げてきました。ダイオキシンとか出てくるのでしょうか。塩素含有物が300度~800度で燃焼すると出るらしいのですが塗料の耐熱温度は90度です。90度辺りで塗料が焦げてもダイオキシンは出るものなのでしょうか。(ちなみに塗料はアクリル系で添加物にウレタン、セルロース等が入っています。ウレタンにはどうやら塩素と非塩素の種類があるようです。)詳しい方の知識をお借りしたいと思います。
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まず、ダイオキシンを気にする必要がありません。 以下参考まで。 所沢の問題で大騒ぎになり、お馬鹿な議員たちがダイオキシン法なる悪法を作ってしまいましたが、 日本国内でのダイオキシンによる健康被害はありません。 (偏ったデータの取り方で、でたらめの報告はあるが) 世界中で今までにダイオキシンが原因で死んだ「かもしれない」人は4人です。(農薬工場での事故) また、塩素系のゴミを焼却するとダイオキシンが発生すると言われていますが、燃焼の反応速度に限界があり、ある塩素濃度を超えると発生する塩素ガスの量は変わらなくなるそうで、塩素濃度0.1%はこの濃度を超えています。生ゴミの塩素濃度は0.2%程度なので、プラスチックを燃やそうが、木を燃やそうが、生ゴミを燃やそうが、発生する塩素ガスの量は変わりません。 人体に対する毒性ですが、これは、実験が出来ないのではっきりしないそうです。 動物の種類により相当幅があるようで、同じネズミでも、半致死量(LD50)は体重1kgあたり、モルモットで60万ピコグラム、ハムスターで10億~50億ピコグラムです。人間は840万ピコグラムでは死なないことが判っています。 所沢のほうれん草で騒がれたのが0.75ピコグラム/gなので、人の半致死量をモルモット並みと見積もっても、このほうれん草を40トン食べなければ半致死量に達しません。 人体に含まれるのダイオキシン濃度は5ピコグラム/gなので、食べられるほうれん草のほうが濃度が低いです。 ベトナムの枯葉剤とベトちゃんドクちゃんの因果関係も怪しいそうです。
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#1です。 誤記訂正。 (誤) ある塩素濃度を超えると発生する塩素ガスの量は変わらなくなるそうで、 (正) ある塩素濃度を超えると発生するダイオキシンの量は変わらなくなるそうで、 (誤) 発生する塩素ガスの量は変わりません。 (正) 発生するダイオキシンの量は変わりません。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。勉強になりました。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございました。m(__)m