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ラジオはなんで聞こえるの?

ラジオが聞こえる仕組み、 特に電波の受信の秘密を探っています。 ?Hzとかって何のことなのですか? 誰か秘密を知っていたら、 教えてください。

みんなの回答

  • ryumu
  • ベストアンサー率44% (65/145)
回答No.2

電波は、正確には電磁波といい、光も”見える”電磁波です。 でHz(ヘルツ)とは、1秒間に何回振動したか、その数のことです。 たとえば、800MHz(メガヘルツ)とは、1秒間に、800000000回、振動する波を表します(メガ=1000000)。 このように高い周波数の電磁波はエネルギーも大きく、遠くまで届きます。 一方、音声を電気信号に変換しても、その波は小さすぎてそのままでは遠くへ届きません。 そこで、この「高い周波数の電磁波の波;A」に「音声の波;B」を”足し合わせて”とばします(A+Bとなる)。音声の波はエネルギー的に低すぎて、電磁波の波をほとんど変化させません。つまりほとんどAなのです。 受信機のほうでは、チャンネルをAに合わせます。電波を受け取ったラジオは 受け取った波「A+B」から、Aだけを”差し引いて”Bだけをとりだします(A+B-A=B)。これより、音声Bを聞くことができます。

  • 134
  • ベストアンサー率27% (162/600)
回答No.1

電気が流れるところに磁場ができます。 磁場があるところに、電気が発生します。 これを交互に繰り返すのが、電磁波です。 電磁波は、エネルギーの高さにより、1秒辺りの振動数が変化しますが、これをHzで表します。  音声を電気の強弱に替え、電磁波として飛ばします。 ラジオは、その回路の中で振動数を発生させ、目的の周波数の電磁波と同調させて、その電気信号を再現します。  再現された電気信号を音声に変えるのが、ラジオやトランシーバ、携帯電話、無線などです。  以上、簡単に書いてみました。