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就職活動の格差社会(?)
大学3年生です。私の大学では3年でも必修科目が多いので、まだ就職活動らしい就職活動ははじめていません。(せいぜい就職に関する講座やインターンシップを受けに行くくらいです。) そんな中、何気なくyahooのニュースを見て驚きました。 【就職活動を一文字で表すと「楽」4年連続1位】 就職活動はそれなりに楽しい、と感じている学生が多いこと。 けれど内定がなかなかもらえず、焦っている学生もいるということ。 …これを見て、この差異はどのようなところからくるのか不思議に思いました。 就職活動を経験された方、人事を担当していらっしゃる方がいましたら、内定がもらえる学生ともらえない学生の違いをぜひ教えてほしいです。よろしくお願いします。
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就職活動を今年春に終えた4回生です。内定がもらえる学生・もらえない学生の違いなんてものはあってないようなものです。ほとんど巡り合わせや運だけといっても言いぐらいです。 採用する側(企業側)は、相手が学生時代に何をやってきたか、どのような資格があるか、どんな大学にいっているのかといったものから、その学生のもっている雰囲気や性格、ルックスなど、ありとあらゆるものを総合的に判断して採用・不採用を決定します。企業は相手を少しでもよく知るために筆記試験や面接を課すのですが、個人的には正直なところそんな紙一枚テストしただけでは、あるいは30分1時間ちょっと話しただけでその相手がどんな人間なのかなんてわかるわけないと思っています。まして自分の会社でどんな働きをしてくれるかなんて全くの未知数でしょう。ではその中でどうやって特定の人物を選ぶのかと言えば、その会社との相性がすべてだと思います。もっと言えば面接官が相手の学生を気に入るかどうかでほぼ決定です。「楽」と答えた学生は運が良かったのでしょう。お互いなんとく「いいなあ」と思えた就職活動だったのだと思います。逆になかなか内定がもらえない、あるいは悩んでいる学生は、今のところ企業との巡り合わせが悪いという、ただそれだけの話だと思います。 最近は就職活動の時期も早まっているらしく、3回生の秋?位から始めるのが普通みたいですね。ですが私は4回生になってからようやく始めましたし、活動期間も実質1ヶ月足らずでしたよ。本当に大変なのは実際に仕事始まってからだと思いますし、たかが就職活動です。気楽にやって下さいね!
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- vonori
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No.2です <就職した際には、1から10まで上司に頼って聞くのではなく、自分で調べても分からないこと・その上司にしか聞けないことを聞こうと思います。 そうですね。 学生と社会人の違いは1点につきます 学生は授業料を払い、教えを乞います。 社会人は自分で成果を出し、それの対価として給与をもらいます。 さて、ここからはオヤジくさいコメントです。 最近の新入社員は、ネット検索になれており、簡単に調べてきます。 ただし、情報源の信頼性、根拠に疑いを持たず、単なる伝達のみで終わっていることが非常に多いです。 突っ込んで質問したり、その根拠・見解を求めると、そこで会話が終わります。 「で、君は何が言いたいの?どうすべきだと思う?」と。 情報+自分の解釈、プラスアルファを期待します。 これらは常に考えるように癖を付けるしかありませんので、付け焼刃は通用しません。 こうやって考えていくと、よく言われる 「自分らしい言葉の志望動機、自己アピール」が出来上がります。 その中に、その人の個性が入っていて、聞き手側の心に届く文章が出来るわけです。 就職活動頑張ってくださいね。
お礼
具体的なアドバイスどうもありがとうございます。 >学生と社会人の違いは1点につきます 学生は授業料を払い、教えを乞います。 社会人は自分で成果を出し、それの対価として給与をもらいます。 そうですね。お給料は自分で成果を出した対価、ですよね。 ただそこに居て、学生時代と同じ気持ちで「ただむやみにがんばっているだけ」で結果がともなわなくては、社長が困りますよね。 将来、会社や上司に文句を言いたくなったら、自分がどの程度会社に貢献しているか客観的に省みて、働けることに感謝しながら働いていこうと思います。 情報+自分の解釈、自分らしい言葉、情報をあらゆる角度から見て考えること…心に刻んで頑張ります。どうもありがとうございました。^^
- vonori
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<就職活動はそれなりに楽しい、と感じている学生が多いこと。 けれど内定がなかなかもらえず、焦っている学生もいるということ。 いつの世代でも同じと思います。 今は景気がいいので、ハードルが低いだけでしょう。 ただし、企業間や地方により業績の差が激しいと、少子化で人が少ないのも事実です。 優秀な学生はさっさと決まるでしょうし、そうでない学生は残ってしまいます。 部下として欲しいタイプは ・精神的に強い(ストレス耐性が高い) ・頭でっかちでなく、行動が迅速 ・言われた事にプラスアルファを考える ・自分で調べることを怠らない でしょうか。 欲しくないのはその逆です。 最悪なのは、会話ができない人です。 質問に対する答えになっておらず不明瞭、言い訳がましい人です。 これらは適性検査+面談でだいたい判断が付きます。 中には大化けする社員もいますし、逆もまた然りですが。
お礼
部下として欲しいタイプ、とても参考になりました。 私は「自分で調べることを怠らない」が弱いので、就職した際には、1から10まで上司に頼って聞くのではなく、自分で調べても分からないこと・その上司にしか聞けないことを聞こうと思います。 どうもありがとうございました。頑張ります!
お礼
早速ありがとうございます。私も(就職活動は会社とのご縁や巡り合わせでは…)なんて、気がしていました。 「格差社会」なんて単語を出されると、(エエッ?!本当?)って思って聞いてみた次第です。そうですね。就職活動はまだ最初の入り口に過ぎないですよね。とてもわかりやすく丁寧な回答、どうもありがとうございました。頑張ります★^^