- ベストアンサー
賃借契約について困っています。
現在、賃借契約を結んでいる土地に母が家を建てて(築32年)娘の私と住んでいます。地代は一万円(滞納は一度もなし)・固定資産税も二万円で母が支払っています。 一年前、土地の大家さんが経営する会社に勤めていて、その際盗聴器を仕掛けられ私が大家さんの悪口を言っているのをとられてしまいました。(現在は別会社で勤務) それが元で信頼関係の破壊として地代の値上げ(六万円)嫌なら出て行けと言われました。 こうした場合は立ち退き料の請求なども難しいでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
賃貸借契約について、少し整理させて貰います。 母は、土地の所有者から、建物所有を目的に土地を借り、建物を母が建築所有し、その地代として、地主に毎月、地代として1万円をお支払いし、建物にかかる固定資産税も母が負担お支払いをしていると言うことですね。 盗聴器の仕掛けについては、どの様な経緯で仕掛けられたか存じませんが、盗聴問題と、賃貸借契約は別問題です、賃貸借契約における、信頼関係の破綻とは、地代を2年以上滞納しているとか、地主に無断で第三者に転貸(この場合、母の建物を地主に無断で他人に譲ることです。)等、重大な違法行為のことです。 地代の値上げについては、近隣の地代と不相当になったとか、著しい経済変動があったとか(例えば、土地にかかる固定資産税が大幅に値上げされたとか)等、正当な理由がなければ、地代の値上げは出来ません、これらに反しての値上げであれば、応じる必要はありません、現行の地代1万円を持参支払い、地主が受け取りを拒否したらば、所轄の法務局に出向き、その地代1万円を供託すればいいのです。
その他の回答 (3)
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
まず、お書きの内容からは、信頼関係破壊を否定される可能性も少なくないように思います。 確かに、No.3のliar_storyさんお書きのように盗聴問題と賃貸借契約とは別問題ですが、実際にはそのような周辺事情も加味されています。そのため、盗聴した大家に問題ありとして大家からの信頼関係破壊の主張を(権利濫用などの理由で)認めない可能性が小さくありません。そうすると、立ち退く必要はなくなります。なお、大家側からは悪口の内容を主張してくるでしょう、その内容も加味されるかとは思いますが、基本的には「盗聴をしたほうが悪い」となりましょう。 ただ、それでもなお信頼関係破壊があったものとして立ち退かなければならない可能性も否定できません。この場合に立ち退き料は、お書きの内容なら請求可能とは思います。
お礼
回答ありがとうございます。 盗聴問題を大家からの信頼関係破壊として主張できるのであればそうしていきたいと思います。 とても参考になりました。 ありがとうございました。
- tomo3210
- ベストアンサー率38% (5/13)
契約書の内容と相場を確認するしかないと思います。 まぁ下の方がおっしゃるように供託するしかないでしょうねぇ。 もし相場からかけ離れて安いのであれば盗聴するのは問題外にひどい話ですが、それだけ信頼関係のあった人、しかも雇用主である人に対してそこまで憤慨するほどのことを言ってしまったというのも今回はひとつの社会勉強だったという感じですが。 詳しくは解りませんが、盗聴器を仕掛けたと先方が言っているのであればそっちの行為自体が問題な気がしますが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 盗聴にははっきり言って引いてしまっています。 いい経験、社会勉強になりました。
- TOGO123
- ベストアンサー率23% (135/583)
大家してます まずは供託して様子をみるのが常套手段ですね。 6万円が正当なら支払うしかありませんが 信頼関係の破壊を原因に相場以上に地代を上げることは出来ません。
お礼
早急なご回答ありがとうございます。 今月の地代は普通に受け取られましたので当分様子をみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 盗聴器は別の目的で仕掛けた際、偶然とれたのでどういうことだ?と言ってきている感じです。 一年前の事なので地代を上げるための後付けの理由のような気もしますが。。。 冷静に対処していきます。ありがとうございました。