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年金について教えて下さい(サラリーマン→自営業)
初めて質問させて頂きます。 近々、現在勤めている会社を辞め、義母が局長を勤める簡易郵便局を継ぐ事になりました。 私は高校卒業後(1987年)、某技術者派遣会社に入社しまして、2003年に現在の勤め先である同業種の会社に転職いたしました。 今まで厚生年金に20年入っていた事になりますが、今度の転職を機に国民年金へ移る事になるかと思います。 そこで心配なのが、今まで支払ってきた厚生年金がどのような扱いになるのか?と言う事です。 単純に合算されるのか、それとも厚生年金は無駄になってしまうのか… 義母もそれを心配しております。 何方かご教授頂けないでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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- ShirokumaX
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誤解があるようです。民間の会社の被用者(つまりサラリーマン)は厚生年金「だけ」に入っているわけではありません。国民年金というのは20歳以上の全国民が入っている「基礎年金」になります。 サラリーマンの入る「厚生年金」はそれに対する上積みという形になると考えるとわかりやすいと思います。これはもちろん退職後もなくなることはありません。納付した(多分給与天引きだと思いますが)期間に相当する分だけ、きちんと受給することができます。 ただ、簡易郵便局は自営ということになるようですので、今後その「基礎年金に対する上積み」はなくなるということです。当然のことながら、受給年齢までサラリーマンをやっていたと仮定した場合に比べて受給額は少なくなります。具体的にいくら少なくなるかというようなことは年齢などいろんな条件によって異なってきますので一概に言えません。ファイナンシャルプランナーといわれるような人に相談すると計算してくれるでしょう。 今の収入が少々減ってもいいから将来厚く年金をもらいたい、というのであれば、国民年金基金というのに入っておくという手もありますよ。
お礼
早々のご回答、有り難うございます。 なるほど、厚生年金の位置付けがよく分かりました。 勉強不足で恥ずかしい次第です。 義母の勧めもありますので、やはり国民年金基金には入った方が良いかもしれませんね。 今回は有り難うございました。