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共済年金+厚生年金+国民年金について
教えてください。 2年ほど厚生年金加入(会社は現在有りません) 合わせて2年ほど国民年金加入 現在20年近く、地方公務員共済に加入しています。 現在、転職を考えております。 年金について色々なサイトを見ておりますと、厚生年金と 国民年金の加入期間が25年で年金の受給資格があると 書いてあります。 また、共済については25年加入していれば、となっています。 もちろんこれからも、厚生年金なり、国民年金なり、 加入する予定ですが、こういった場合、65歳になった時、 年金はどうなるのでしょうか?
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Yamatogirlさんの現在の年齢、性別にもよりますが、「これから転職を考えている」とのことと、「20年近く、地方公務員共済に加入している」ということから、現在45歳くらいであり、HN「Yamatogirl」という名称から女性と仮定して説明します。 仮に現在45歳だとすると、昭和37年度位の生まれとなりますが、この年度の生まれだとすれば、共済制度の退職共済年金、国民年金の老齢基礎年金の支給開始年齢は65歳からとなります。また、老齢厚生年金は63歳から支給開始となります(男性であれば、共済制度と同じく65歳から)。 で、「共済については25年加入していれば、となっています」については、他の公的年金制度と同じく、共済制度も含めた公的年金制度の加入期間を全て合わせて25年あれば受給要件を満たしますので、ご安心いただいてよいかと思います。 なお、請求に当たっては、まず63歳になったときに社会保険事務所に老齢厚生年金を請求し、65歳になったときに老齢基礎年金を同所に請求、退職共済年金は現在加入している共済組合に請求するということになります。 ただし、現在、公的年金制度の一元化の基本方針において、共済制度は厚生年金制度と統合することとされており、請求の窓口はどこでも受け付けるようにすることとされていますので、将来的には社会保険事務所だけに請求することで済むようになるかも知れません。 この辺は将来まで不確定な事項なので、また請求の際に確認してください。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。 共済年金も公的年金に含まれるだろうとは思ったのですが、 はっきりと確認しておきたかったので、質問しました。 安心して転職活動を行いたいと思います。 ありがとうございました。