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建物の不燃化の方法について。
こんばんは。いまレポートで京都の防災について考えているのですが、私が思いついたのは、建物の不燃化なんです。 しかし、実際どのような施工を施したら、建物が燃えにくくなるのかがわかりません。 また京都のよう、建物自体が重要文化財などで、手を加えることが許されていない所もあると聞きました。そういう建物の不燃化はどうするのでしょうか。 長くなって申し訳ありませんが、回答よろしくお願いします。
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不燃化と木造建築は相反するものだと思うのですが・・・ 一時期、建築史と建築規制(防火、不燃化)を調べていた際の資料を書いておきます。木造建築になされてきた防火、不燃化についてわかるかと思います。 「建築法規の変遷とその背景」 ISBN 4-306-03168-3 不燃化、ではなく防火としては「総合的な対策で火災に強い町を作る」という形も考えられているようです。木造建築が移築された江戸東京博物館たてもの園などでは防火のための面積区画をとることで建築基準法をクリアしているそうです。 参考URLの[文化遺産災害対策]を参照されるとよいかと思います。
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>際どのような施工を施したら、建物が燃えにくくなるのかがわかりません。 カルシウムアスベスト(アスベストが使えなくなったので類似のぶしつ)を表面に張る 厚さ10cm以上のコンクートを流す >建物の不燃化はどうするのでしょうか。 水カーテン。棒状の水が必要なので水量が生半可でない。 法庫(どなたかがアドレスを書いています)あたりで.消防法か建築基準法あたりをながめけばある程度見当つくでしょう。
お礼
いろんな方法があるんですね。でも、水カーテンってどういうものなんですか? 検索したけど、見つかりませんでした。 どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。そのサイトに行ってみましたが、質問とそれに答える形式で凄くわかりやすかったです。ありがとうございました。