• 締切済み

増築に関して違法性?を指摘されて迷っています。

親所有の一戸建てを改築、10畳程度の離れ?を増築計画中です。 現在2社に提案・見積りを依頼しているのですが、ある一箇所で提案の違いがあり指摘したところ、 A社はB社の設計書では違法性があり そのままの計画で進めると問題があるのでは、と主張しています。 それ以外の部分では 両社決め難く、この問題が大きな決定の鍵となっています。 身内では 法の捕らえ方の違い、ということでB社で問題が無いのでは?という意見と、 審査が滞ったり、ましてや問題があるような設計なら 無難な提案を出してきたA社で進めたい、という意見で分かれています。 2社の違いは、増築部分と既存の家との接続部分に関する箇所の違いです。 A社 既存の履き出し窓から通路を作り、増築部分に渡す。 増築部分は独立し、既存の建物の壁や屋根は一切触らず、サッシから通路が繋がる。 B社 既存の履き出し窓から直接増築部分に繋がるため、屋根の一部を解体・増築部分と一体化。 履き出し窓の付いている壁は解体しない。 外張りの外壁材で既存部分と増築部分共に覆うので、増築部分との一体感がある。 といった具合です。(説明、出来てないですかね…) A社には、増築部分を直接繋げるために屋根を触るのであれば、既存の建物の構造計算をしなおさなければならず、 何も問題なくそれが通るとは限らない為、審査の長期化が懸念される。また、必ずしも設計通りの実現ができるとは限らず、更に繋げ方によっては違法性も出てくるなど、問題ではないか?と主張されました。 一方B社はそれを受けて、通路を付けるのは見た目にもスペースにも無駄があり、 一体感が得られるこちらの設計で十分問題無くできます、と言われました。 説明不足で伝わっているかどうか分かりませんが ご意見いただきたいです。 また、このような事を第三者に直接相談するにはどのような機関を頼るのが無難でしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.4

北国の設計屋さんです。 質問文からA社のプランの既存の履き出し窓から直接増築する計画は、一般的に用いられる増築方法で、構造上既存の建物の部分の手直しをあまり必要としない方法です。 B社の場合は、既存建物の屋根の形態の部分的変更を伴います。 また、既存部分と一体感を増した形態にするとなれば、既存部分と増築部分を一体にした、建築基準法に定めている「構造耐力上必要な軸組計算」をおこなう必要があります。 特に耐力壁の配置バランス計算に問題が生じてくる可能性が高いですね。 増築する場合、耐力壁の配置バランスがくずれて、建物の耐震力の低下をまねく事が過去の事例を見ると数多くみられます。 両社に既存部分を含めた、建築基準法に定めている「構造耐力上必要な軸組計算」を提出求めるようにして安全を確かめましょう。 一般的な木造住宅の安全を確かめるには、この方法が一般的です。 #1さんの言われている、所轄都道府県の出先機関「地方振興局建築課」へ相談する場合は、建築確認申請に必要な図面を作成して行かないと相談しても正確な回答を貰えない場合があります。 むしろ友人や知り合いに建築士さんがいたら相談して見解意見を聞くようにした方が良いでしょう。 ご参考まで

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 まず、説明不足ですみません。既存の建物は15年ほど前に積水ハウスで建てたもので木造住宅ではありません。 耐力壁?や柱の配置についても、積水の設計図などを基に両社に設計を依頼しているので、履き出し窓のある壁が抜くことも可能である、ということは承知しています。その上で両社壁自体には直接触らない計画を立てているようです。 >また、既存部分と一体感を増した形態にするとなれば、既存部分と増築部分を一体にした、建築基準法に定めている「構造耐力上必要な軸組計算」をおこなう必要があります。 ここがやはり引っかかるのですよね。A社の方はこれを出来るだけ避けた方法を提案しています、と最初に説明してくれました。 B社は単純に建物や土地のロスを少なくするためにも こちらの計画でも大丈夫だから、と説明しています。 残念ながら、知り合いには建築士さんいないですね…

回答No.3

確実なことは、建築確認を申請して許可が下りれば問題なし。 増築といえども建築確認は必要なわけで、B社は建築確認を申請・取得するつもりがあるか聞いてみては?

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 申請を出す=建築会社を決定する ということになると思うのですが、「できる」と言い切られていたのに実際にはそういかなかった、なんて事態になったときに その会社への信頼に?が付くような気がして 決断できないでいます。 全くのマイナー会社では無いので 両社きちんと申請はするつもりだと思いますが…

  • kussan03
  • ベストアンサー率27% (61/219)
回答No.2

一体増築をするのであれば、A社のおっしゃるように、 全体計算が必要になり、既存部に補強などが必要になる 可能性があります。 B社がその計算をして、問題ないというのであれば、 建築士の安全証明書を要求してください。 (最近こんなものを出すようになったらしい) http://www2.odn.ne.jp/~escrow-tumura/html/about706.htm

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 一応既存建物の図面を渡し、両社には抜くことの出来ない壁(構造壁?)や柱などの確認も出来た上で図面を出してもらっています。 という時点での意見の食い違いなので、法の捕らえ方?がやはり違うのかな というのが正直な印象です。 安全証明書、というのはそれぞれの会社が自分の出したプランについて安全を証明するものなんでしょうか?重ねての質問ですみません。

  • ucchys
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

建築家ではないので違法かどうかは判断できませんが 建築審査で認可されなかったりすると問題ですもんね。 設計書をいただいているなら、それをもって都道府県又は 市町村の建築指導課のようなところへ御相談に 行かれるとよいと思います。 当該課が建築審査を行っておりますので間違いない回答が 頂けると思いますよ。

pokopokorin
質問者

お礼

ありがとうございます。 市役所の関係機関に一度あたってみたいと思います。 予算的なことや 住環境のことなども考えると、簡単には決断できませんね。慎重に決めたいと思います。