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太平洋戦争日本は加害者では?

この時期になると戦争関係のテレビ報道がありますが、日本を被害者として扱っているケースが多いようですが、実際は日本は加害者なのではないでしょうか? 皆さんのお考えをお聞かせください。

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noname#2293
noname#2293
回答No.1

わたしは議論するつもりはないので、自分の意見はのべませんが、、、 この時期、8月というと原爆投下とかソ連の参戦とか、どうしても日本が被害にあった話が前面に出てくるので、被害者として扱うケースが多いように思われる、ということだと思います。

その他の回答 (10)

回答No.11

過去の状況では日本の行為は正当だったとされる方が多いようですが、私はあえて日本は加害者であると同時に被害者でもあったと主張したいと思います。 対米戦争では、パールハーバーの奇襲を米軍が事前につかんでいて太平洋戦争開戦の口実にしたことはよく知られていることですし、原爆の投下もソ連への圧力や実験台としての性格が強かったことも戦後の日米の学者間の研究によって明らかになっていますから。 ただ、対アジアに対しては加害者であるといわざるを得ません。右翼などはアジア侵略を正当化していますが、実際に日本軍のおこなった虐殺などは歴史学者の科学的検証に明らかです。戦争は外交の一つの手段であるから正当だなどというような人もいるようですが、アジア侵略の中でおこなった虐殺などの行為は当時の国際法上でさえ違法なのです。とうてい正当化できるものではありませんよ。 わたしは特に「あの状況では仕方がなかった」というような見方は、日本の犯した罪を曖昧にするだけでなく、他の国からも同じような主張をされることで日本の受けた被害をも正当化する結果となることをおそれているのです。けっして自虐的史観や左翼思想からこんなことを言うわけではありません。

回答No.10

被害者じゃないかな。アメリカが加害者。 対アジアの人々という意味では加害者の部分も多い。 歴史を語るためには事象の一つ一つをミクロにみると全体が見えなくなることがあります。全体を客観的にみる力を付けてから歴史を考えるべきでしょう。最近読んだ本の中で 「親日派のための弁明」金完*(キム・ワンソプ)草思社 はそういう客観性を持って韓国人が第二次世界大戦(大東亜戦争)、韓国人の思想を分析していると思います。(ちょっと極端すぎる部分もありますが、別方向の見方をする書籍が多いのでバランスはとれているかも)

回答No.9

他の方も言われているように、国としては加害者・被害者はないと思います。 戦争って国と国との経済活動の延長ですから。 この時期のテレビが流すのは、「戦時中にこんな悲惨な目にあった人達がいた。」 とう様な番組が多いのでそう感じられたのだと思います。 第一次世界大戦以前は、いわゆる「総力戦」のような戦い方はありませんでした。 しかし大戦でヨーロッパは市街地まで焼け野原となり、非戦闘員まで多くの犠牲が出ました。 兵器の発達ももちろんですが、軍隊の後にいる生産力にも攻撃が向けられるようになったのも 近代戦争が悲惨化した原因でもあります。そして色々な悲劇が生まれ、話のネタ(言い方悪いですが)に なるようになって、物語が出来てきたんでしょう。 ちょっと逸れましたが、そんなところで。

noname#4242
noname#4242
回答No.8

日本という国を、被害者で扱っているのでしょうか? おそらく、日本人を被害者として扱っていると思うのですが。 加害者ということであれば、植民地として支配した地域の人々に対する位置に関して言えばそうなると思います。 純粋に戦争ということを考えた場合、戦争が政治の手段で、外交の一形態であるとすれば、加害者と被害者にはならないと思うのですが。

  • yo-kan-62
  • ベストアンサー率18% (18/98)
回答No.7

[太平洋戦争]  この呼称では、アメリカの言い方なので、アメリカ善玉なので、加害者でしょう。 [大東亜戦争]  この呼称では、東南アジアの開放を旗印にしたので東南アジアでは、希望・ヨーロッパでは悲劇ではないのでしょうか?

  • takao
  • ベストアンサー率20% (34/170)
回答No.6

アメリカなどは勝っても負けても、加害者だ被害者だという事は言いません。 戦争は犯罪ではありませんし、共に加害者と被害者の両方の側面があります。 ましてや大東亜戦争はインドのパール判事が無罪と判決したような戦争でした。 パール判事は連合軍に外されてしまいましたが、告訴した側に不利な判決を 述べたと言う理由で判事を外すというような裁判にどれほどの意味がありましょう。 当時の世界情勢から考えて日本に非は無かったとしか解釈できません。 つまり被害者でもなければ加害者でもありませんでした。

回答No.5

別に日本が加害者だとか、被害者だとか、 そういうことが言いたくて報道をしているのではないと思いますよ。 結局の所、この時期のTVは戦争の悲惨さや、無意味さを伝え、 もうにどと戦争を引き起こさないようにしよう、 ということを伝えたいのではないでしょうか。 そして「悲惨さ」を伝えるために広島や長崎の原爆の話や、 姫百合部隊の話がよく取り上げられるから、 結果として、日本を被害者として扱っているように見えるのでは?

  • doyanen
  • ベストアンサー率26% (29/110)
回答No.4

太平洋戦争はいろいろな複雑な世界情勢が絡んでいますよね。 私的に簡潔に言うと、「加害者と被害者それぞれの側面があった」ということでしょうか。 戦争は加害者も被害者も生み出します。加害者側に被害者はいない(あるいはその逆)と必ずしも言えないことがある、戦争の一場面を切りとって加害/被害、勝/負言わずに、より広い視点から考える、ということが重要なんだと思います。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.3

対中戦争に関しては加害者ですが、対米戦争については微妙なところだと思います 日本は、ハル・ノートを呑んで対中加害者クラブから脱落して対欧米被害者クラブに入るか、ハル・ノートを蹴って対中加害者クラブに居座るかの二者択一を迫られていたわけです いじめられっ子になるか、いじめっ子でいるかの選択を迫られ、いじめっ子でいることを選択したわけですが、いじめられている中国にとっては加害者であっても、そのような無茶な選択を強いた当の米国に対してまで加害者かといえば疑問が残ります

  • ToshiJP
  • ベストアンサー率38% (482/1255)
回答No.2

とらえようによっては加害者とも被害者とも取れますが、どちらかというとかなり加害者寄りでしょうね。 ただTVで「日本は加害者、悪いやつ!」ってドンドコ流すのはまずいのではないかと・・・すんごい批判されて、えらいことになると想像します(笑)