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消えた年金の一番の原因

 参議院選挙の争点となった「消えた年金」問題。  社会保険庁の組合の問題やコンピューター化の問題などいろんな原因が私的されていますが、今回の大問題を引き起こした一番の原因はなんなのでしょうか。  公務員のインタビューなどでは「組合の問題ではない」と言い切っていましたが。  これに対抗する反論を教えてください。

みんなの回答

  • kantansi
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回答No.10

No.8です。 民主党と社保庁が組んだのではありません。 小沢と自治労が組んだのです。 これについては、政治評論家の屋山太郎氏が、「年金問題は”おざわじちろう”問題だ」と、明確に指摘していました。

回答No.9

国は始っから、集めた年金掛金を払うつもりは無かったと思います。 25年ルールやら、また支給される年金額の誤魔化しやらで適正に支払われない事を社会保険庁の職員は知っていて、「どうせ適正に支払わない事だし、破綻するし、有耶無耶になるから適当にやっておこう」と思って職員の個々がいい加減に処理をしていたのではないでしょうか。

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.8

以前別の質問に対する回答として書いたのですが、「厚生年金制度回顧録」と言う本があります。 年金関係の機関が自分達の自慢話を纏めたような本で、数年前少子高齢化による、将来の年金破綻問題が話題になった時にも少々騒がれた本ですが、消えた年金問題が話題になってからもかなり物議を醸している本です。特に問題になっている部分は、年金制度草創期の頃の厚生省年金課長だった花澤氏の発言です。 「年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない・・・・・・早いうちに使ってしまった方が得をする・・・・・・将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら、 賦課金にしてしまえばいい・・」と言う物です。 この発言から、年金制度というのは、もともと国民から年金保険料の名目で金を集めて、厚生省で食い物にしようと言う趣旨で作られた物であると言うことが良く分かります。 即ち厚生省も社会保険庁も更にそれらとつるんだ厚労族議員も、もともと年金掛け金として集めた金は自分達が自由に使える金で、あとで国民に年金としてちゃんと支給するつもりなど毛頭なかったわけです。 当然その思想は今でも全ての厚労省、社会保険庁の職員にも引き継がれており、消えた年金問題なんて起こるべくして起こったと言うか、もともと年金制度自体がそんなものだったわけです。 参議院選挙を前にして、自民党追い落としを企んだ小沢が自治労と手を組み、厚労省・社保庁が今までやってきた悪行を与党だけのせいにしようとリークした結果、期待通りの騒ぎになったものです。

MASHI1203
質問者

お礼

ありがとうございます。 でも、民主党が社保庁と組んで選挙させたという報道は全然ありませんでしたね。

回答No.7

新聞などでは、過去の記録がないことが調査できない原因だと言われているように思います。帳簿記録が杜撰という以外にないと思います。我が国のシステムは、「性善説」というか悪いことをしない、失敗しないという前提で成り立っているので、このシステムを変更しないとどうしようもありません。貯金通帳と同じような納付記録あるいは将来いくら払い戻しを受け取ることができるかというシステムが出来上がっていません。日本人の心の中に甘えがあったのではないでしょうか。逆に社保庁側には、「ばれない、最後は税金で補填すればいい」くらいの甘い認識があったように思います。しかし年金受給者が増えて、「貰える、貰えない」という現実を前にして国民が怒ったということだと思います。システム全体を改める以外に方法はないかと思います。責任追及しても、関係者全員の責任を問えるかと考えると疑問です。「組合、大臣、職員が悪い」と責任転嫁をする無意味・無駄なことは止めるべきです。 ルール・システムを改善して、同時に責任追及すべきはすという姿勢がベターではないでしょうか。 参議院選挙の結果、色々騒いでいますが、民主党も自民党も党利党略というか国民不在になってきています。綺麗な絵空事を言っても、所詮、お金がないのであれば、消費税を上げることになるのかと思います。目の前のことではなく、将来を見据えた議論・政策でないと国民にしわ寄せが来るだけです。「100年安心の・・・」と言っていた大臣がいましたが、官僚を含めて国民を騙して駄目です。官僚のおごり、国会議員も無知、不勉強を叱責しないと駄目な時代、すなわち国民が自立しないと駄目な時代に突入したのかも知れません。

MASHI1203
質問者

お礼

ありがとうございます。   年金機構へスライドさせて、最大1万人のリストラするといいっても非常勤職員が1万二千人いるのですから、正職員は無事なのでしょうね。

noname#111369
noname#111369
回答No.6

で、組合の問題にしたいのでしょうか?。 まぁ、組織の問題でもありますが、そこに集う人間が『無責任』だったからでは?。 銀行の人間は人の金に手をつければ、警察が動きますよね?。 (バレなかったら?、・・・。) しかし、社会保険庁は人の金を集めたけど、自分たち(政治家も含まれるかも?)の 財布代わりに使われていたそうですね。 じゃ、集めた年金の金で建てた箱物など結局のところ誰の指示で金の流用が決まったのかな?。 亡霊の仕業かな。(生霊と言った方が良いのかな?。) (平成に成っても、まだ、封建政治?の亡霊が幅を利かせているのかな?。) 結局のところ日本人の政治の進歩は、ひらがなの作られた時代と違わないのかも知れませんね。

MASHI1203
質問者

お礼

ありがとうございます。 いえいえ、私は公務員のすべてが悪いとは思っていません。 ただ、なぜこんな事態になったのかの検証がなければ、又同じことがおこるのではと思っただけです。

  • password
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回答No.5

組合のサボタージュが原因ですよ? 民営化を反対しており、その手段としてサボタージュを実行したのだから 年金記録がグチャグチャになったのは 彼らが計画して行なったと考えるのが 妥当ですね。 (何故 組合の問題では無いと言うのか、その根拠は?) 元々、Topは国民総背番号制による完全管理を計画していましたが 野党の反対で 管理出来なくなっています。 そして、野党の基盤組織の社保庁の組合のサボタージュ戦略により マトモに仕事をしなくなった結果、一元化するデータが滅茶苦茶になっています。 日本の官僚は(中間管理職は)責任をとらないルールになっており 大臣/総理/国会議員が 管理と責任を負う事になっています。 これを末端まで(自分の仕事に対する)責任をキチンととらせ 仕事をしていない人には給与減額などの 対応が必要となってくるでしょう。

MASHI1203
質問者

お礼

ありがとうございます。 責任=辞職なのではなくて、給与減額は妥当だと思います。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.4

根本的には、無責任だからです。 「預かったお金は過たず、責任を持って返さなくてはならない」 この、根本的な考え方に欠けていたのです。 多分、この事態は末端はともかく ある程度以上の立場にある人は、知っていたと思います。 波風を立てずに退職するために、見て見ぬ振りをしたのでしょう。 人間はミスするもの、ラクをしたいものという前提にたって、 チェックする仕掛けを作らないなど、無責任の極みです。 銀行だったら取り付け騒ぎが起こって、 あっという間に潰れるでしょう。 末端がダメでもトップや幹部がしっかりしていれば、 組織は機能するのですが、逆ではダメです。

  • dod1972
  • ベストアンサー率43% (2842/6576)
回答No.3

>消えた年金 消した年金と私は思ってますが。 最初から、いかにして国民から資金を集めて政治家とかが使おうかという、”国営ネズミ講”ですから。 社会保険庁、政治家は、その国民年金の知識を持たれたくなかったのに(=そうすることにより、集めたお金を好き放題に使えてた。安倍首相も、年金問題追及が、”国民の不安をあおる”とかバカなこといってたでしょ?)最近国民に持たれてしまったので、ゾロゾロと問題が出てきてるのです。 >これに対抗する反論を教えてください。 彼らは生きている土壌が違いすぎるので、何を言っても馬の耳に念仏で、反論はムリと考えます。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.2

消したい公務員がいた、ひょっとしたらバックすらいたかもしれませんね。

  • t_nojiri
  • ベストアンサー率28% (595/2071)
回答No.1

やはり、システム移行する前から情報が入ってない、その手書きの帳簿との整合性確認がチェックされてないのが一番の問題でしょう。

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