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苦しいです。息子に幸せでいてほしい。
2年前に離婚したシングルマザーです。13歳の息子がいます。 離婚する前の5年の間も海外別居状態で(私たちが海外です)息子は年に二度、日本に帰ったときに父親にあっていました。その関係は離婚後も全くかわっていません。 離婚を選んだ時は後悔していなかったにもかかわらず(離婚理由は夫の二度の不倫や家族に対する無関心などです)離婚後4ヶ月ほどたって自責の念と罪悪感、後悔のようなものが押し寄せてきて臨床心理士のところに通い始めました。診断は「適応障害(離婚というストレッサーに他の人より過剰に反応している)」と「喪失」における鬱状態でした。 私の自責や後悔、罪悪感、自己否定はすべて息子に対する申し訳なさからでした。どんな父親であっても息子にとっては父。別れても同じように会えるとはいえ私は我慢すべきではなかったのか、安易に離婚を決めてしまったのではないかと体が震え泣き続ける日々が続きました。 二年たってさすがにそこまで鬱状態になることは減りましたが離婚以来、息子に申し訳ないという気持ちがいっぱいで幸せになってほしい、もう何にも傷ついてほしくない、そんな思いが常にあり以前よりいろいろなことが心配でたまらなくなっています。 幸い今住んでいる国(豪です)は個人主義で人もフレンドリーでみんな親切で私も息子も楽しく10年ほど過ごすことができました。 息子は「そんなにいい子に育ってくれてありがとう。」と抱きしめたいぐらい優しくて思いやりがありなおかつタフで楽天家、友達いっぱいの少年に育ってくれました。 不安としては、日本に帰るときは父親と楽しい時間が過ごせているか、ちゃんと連絡がくるかなど帰る前から不安でたまりません。そして息子が楽しい時間を過ごせるか帰ってくるまで不安です。 そして今の不安は引っ越しです。 私が働いているのは日系企業なのですが今回事業拡張により転勤となりました。息子は現地のインターナショナルに通うことになりました。 今はそのことで不安でいっぱいで毎晩涙が止まりません。 息子はこの国で育ったからこんなにいい子になったのではないか。ここの国の国民性、文化がこの子を豊かにしてくれたのではと思うことが多く、そのため次の国へ行って息子のよさが消えてしまうのではないかと不安でいっぱいなのです。次の国は英語圏ではありません。世界で二番目に人口が多いと言われている国です。私の担当してくださってる方は息子の学校探しも手伝ってくださりとても親身になって私たちを迎える準備をしてくださっています。 それでも豪とはあまりに違う文化と国民性のなかで息子が今までのようにいてくれるか心配で仕方ないのです。 豪では珍しくなく理解も得やすかった私がシングルマザーであることが、次の国での文化の違いで息子が嫌な思いをしたらどうしよう。 学校が豪のようにのびのびしていなくて窮屈だったらどうしよう。 今までのよさが消えたらどうしよう。 などと思いめぐらせ逃げ出したい気持ちでいっぱいです。 友人に相談すると心配しすぎだとか愛し過ぎてるとか、取り越し苦労だとか言われます。しかし心配でたまらず夜も眠れません。 しかしこの転勤を断ることは退職することになりそれもはばかられます。 離婚以来絶対にこの子を幸せにしたい、不幸な思いをさせたくないと毎日思い続けています。そしてすべてが不安材料となってきています。 私はどうしたらもう少し楽になれるのでしょう。そして息子は今とは違う文化のなかでもいままでのような息子のままいてくれるのでしょうか。 どんなアドバイスでもかまいませんのでご意見いただけたらうれしいです。
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海外で息子さんを育てていらっしゃるとのこと、大変なことと想像いたしました。 英語はお達者でいらっしゃるのでしょうが、やはり外国には違いなく、周りの方々も親切でいらっしゃることを鑑みても、どこかでストレスのようなものは溜まっている部分はあるのではないでしょうか?。 私は男であり、本当の意味での「母心」を、満足に理解しているわけではありませんが、夫という存在を失い、未来というものと一人で戦っていかなければいけない不安感が大きなものであるだろう、ということぐらいは理解できます。 一方、男の子というものは元来、環境に対して適応が早いものです。 お子さんはオーストラリアでの「グローバリズム」を身につけていらっしゃるはずで、それは残念ながらこの「日本」では、なかなか身につかない「貴重なもの」です。 貧富、差別、宗教、など、日本にいると明確に確認する事が出来ない「事実」を、赴任なさる先の国は内包しながらも走り出した「アジアの虎」です。 いろいろな経験をされることに、おのずとなると思いますが、オーストラリアで学んだ「グローバリズム」は、きっと役に立つと思います。 「何が良く、何が悪く、正しくて、間違っているか」を文字通り「体感」しながら成長されていくことと思います。 ご自身は、過去の記憶を払拭するのに時間はかかるとは思いますが、ご自分をもっと大事にされ、感情を共有できるような方と邂逅されるよう、自身が楽しまれ、輝かれる事を考え始めていただけたら、と思います。 それに男の子は「自分の母親がきれい」なのが、心の底では「自慢」だったりするんですよ!。 あまり言葉には出しませんけどね(笑)。
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- nttkirai
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こんにちは。回答失礼します。 僕は母子家庭でしたので、子供からの視点の一つとでも思って下さい。 オカーサン。重いです。 もう13は半分大人です自分でケツもふけるし、彼女だっているかも。 家に母がいても困るんです。一人のが楽しい。 少し、子離れしてください。13にもなって、乳房露出して、「おいでおいで」されても、困ります。 もうママのおっぱいはいらないんです。パパのダッコもいらないんです。 あなたの過保護は息子さんの自立を間違いなく阻害します。 仕事に専念したほうがいいのではないですか? 以上です。
- yuki0615
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どの国でもやっていき、離婚してもやっていく母の子供は状況に翻弄されることはあっても、決して不幸ではありません。 離婚して申し訳ない、転勤して申し訳ない、離国して申し訳ない、子供はやっていけるだろうかという気持ちは伝わります。 やっていくんだという姿勢をみせてあげれば子供はついてくると思います。 母親の不安が伝染して、息子さんまで不安になりませんよう。 不幸の種なんて、離婚しなくても、国内にいてもその辺にいくらでも散らばっています。(離婚しなかったから変な家庭になったのだ。職業をもたなかったから、母さんは俺を守れなかったんだなど)不幸を何かの責任にする子供より、不幸をばねにできる強い子を育ててください。
- bekky1
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>どんなアドバイスでもかまいませんのでご意見いただけたらうれしいです。 なんか以前に拝見したような気がいたします、このお話。 海外で仕事されて、ここまでウェットな感性をやってるというのに非常に無理を感じます。 おそらく、情動のほとんどを息子さんに傾けておられるのでしょう。 それは「愛」でしょうか? 息子も13にもなると、日本でも当然に、 外の世界のほうが大切(交友関係)になり、 家という安全を保証する場所からでたがります。 当然に、オーストラリア育ちの息子さんには父、母の引きずる「日本」的な情緒は ほんの一部です。 あなたは母として、一番そばにいるものとして、その権利として ほんの一部に過ぎない「日本的な情動のすべてに働きかけ」 息子を息子として慮るという「オモイヤリ」の形を借りて、 自分のなかで、「自分の息子」という束縛をかけて、 執着に、「愛情・母性愛」のフィルターをかけているに過ぎない。 おそらく、息子がしっかりとして「母はもう要らない(母乳を与えるようなという意味においてです」ということに 危機感を覚えているのです。 だから、息子に執着する。 かわいい息子が心配という「仮の姿」を利用する。 そうでないと、あなたの「母」というスタンスがなくなると考える。 おそらく、日本の父との結びつきというものにも、 息子を通して、かなり、実は執着している。 おそらく、父=元ダンナ個人というよりは、日本的なものという総体が 息子を通して具現化されているのでしょう。 実は、私もほとんど母子家庭です。 ダンナは単身赴任を繰り返すSE。 息子は18になりましたが、半分引きこもりの高校中退、高卒認定合格です。 いろいろあって、ダンナは東京に戻っても実家に避難中です。 息子は情として母を離れませんのであなたが意識して 「母乳の母」をやめるのは難しいかもしれない。 デモ、「母乳」が必要(母乳によって存在理由がアル)なのは母であって、 すでに息子には必要ないものを押し付ける。 息子も、ラクだから離れないとなると、これは不幸なマザコンです。 我が家の息子は母乳を必要としないとスル行動によって、ひと悶着アリ、 逆に父親がそれで自分の存在を危うくすることで 父子の別居となっています。 そのために、一時、息子が「母乳の母」に回避してきました。 それから、2年。 何とか、母乳はいらないかなという段階まで戻りました。 正に、息子は、乳離れ、父離れして、一個の成人としてなりあがります。 娘はチョット違う。 父親から、自分の男に乗り換えるという手法で、「オンナ」として化ける。 私には、娘と息子といます。 私自身の親も離婚していますので、今の私自身の家庭環境には忸怩たるものがありますが、いずれ、子供は大人に成ります。 >私はどうしたらもう少し楽になれるのでしょう。 すでに、あなたの息子さんにたくさんの心配をしてあげなくてはいけない「母乳」は必要ないのです。 母乳をあきらめるのはママです。
- sity-bluck
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>この転勤を断ることは退職することになりそれもはばかられます。 >息子はこの国で育ったからこんなにいい子になったのではないか。ここの国の国民性、文化がこの子を豊かにしてくれたのではと思うことが多く・・・・ 悩んでいるのはこの点ですよね。つまり仕事は失いたくないけど、他の国にいくのが不安。ですが両方選ぶには今の国で転職しなくてはいけません。それもリスクがゼロではないということです。 私はウソはつけないので正直環境の変化は全くもってゼロではないと思います。辛い状況な事はお察ししますが、人生それでも自分で辛いことも受け入れて選択しないといけない状況がたくさんあるのだと思います。 選ぶのは質問者さんです。つまり、【仕事か子供の環境か】? 事実、両方選ぶのはムリな事は理解できています。 そこでどういった判断でどちらを【選ぶのか】ということです。 どちらにもプラス、マスナス要因はあります。 そこで、【後悔しない選択をマイナス部分を覚悟して受け入れて選択】するしかありません。 選択は時間が過ぎるとその選択肢までなくなってしまいます。 ですから、時に流される前に【マイナス要因を受け入れる覚悟を決め】そうなった時の対処方を考え自身で決定するしかありません。 ここで誰かの意見に【流されて選択した場合】失敗したらその責任は回答者にあるのでしょうか?そうではなく選んでしまった質問者さんの責任になってしまいます。ですから、自身で後悔しないように覚悟を決めて選択する必要があると感じます。 >離婚以来絶対にこの子を幸せにしたい、不幸な思いをさせたくないと毎日思い続けています。 そうですが、この世の中、絶対な事なんてないんです。急な事故や自然災害で亡くなる可能性はゼロではありません。大切なのは先がどうこうではなく、そうなった時にどう対処するのかではないのでしょうか? その時にどうしたらいいのか決定するのも決断と実行力です。それは自分にしかする事ができません。そういった意味で後悔しない選択を考えて出来ればよいのではないのかと感じました。
- ikaihsot
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>絶対にこの子を幸せにしたい、不幸な思いをさせたくないと >毎日思い続けています この思いを息子さんに「これ以上できない」というほど伝えるのが 一番の方法だと思います。すべてをご自分で抱え込んでストレスを 貯めてしまっているようですが、それではそんなお母さまを見る 息子さんまでストレスになりかねないと思います。 もう13歳ということは、お母さまが一生懸命仕事をして育ててくれている という事実を受け止めて理解している年齢だと思います。 彼にプレッシャーを与えないためにも、息子さんが本当に大切だと 思っていること、そのためにどんな苦労も苦にならないこと、 幸せになって欲しいと願っていることなどを素直にすべて 話してあげるのが一番だと思います。その愛情を知っていれば これから先何が起こっても耐えていけると思いますし、 大きな支えになると思います。
- nanahusigi
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あなたは御立派なお母様ですね。 尊敬します。どうして御自分を責める必要があるのでしょうか? 息子さんも立派に育っておられます。何の問題があるのでしょうか? お父様が傍にいらしたら、今より、幸せだったでしょうか?今よりもっと優しい子供になっていたでしょうか? 息子さんは、あなたが思っていらっしゃるほど弱くはないと思いますよ。 色々なところで、たくさんの経験が出来る、グローバルな目で世界を見ることができる。いいことではありませんか? 苦労させないことが、幸せにつながるとはいえないと思います。 荒波を自分で乗り越えさせる、それが成長するということではないのでしょうか? 子育てをすることは、「自分で生きる力を備えてやる。」と言うことではないでしょうか? いくら頑張っても、何時までもあなたが、守ってあげるという訳にはいかないのです。 息子さんがあなたのことを守ってくださる日も近いと思います。 もう少し、息子さんを信じてあげたらいかがでしょう?
- reki4649
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>いままでのような息子のままいてくれるのでしょうか。 自分の中の理想の息子さんのままじゃないと嫌ですか? 不良になって聞き分けが無くなったら愛せませんか? 自分が無価値でも愛してもらえると実感できる事こそ子供の幸せです。 子供が悲しい思いをしても苦労をしてもしっかり前向きに 生きていけるよう導いてあげることこそ親の務めではない ですか? 親が毎日泣いていて子供が幸せになれますか?
- kemvani
- ベストアンサー率18% (14/74)
心理学では、環境より遺伝と言われています。 息子さんは、きっと、どんな国でどんな家庭でも、今のように育つ方だったと思います。 傷つくことはマイナス面ばかりではありません。 痛みを知ることで、強く優しい人間になれるのです。 植物も人も、まっすぐに伸びる力を持っているのです。 ぜひ、本人の持っている力を信じてあげてください。
お礼
早々のアドバイスありがとうございます。 そうなんですか。遺伝が優先するのですね。 「息子さんは、きっと、どんな国でどんな家庭でも、今のように育つ方だったと思います。」と言っていただけてうれしいです。 確かに私も離婚を通して(ここまでの傷つきはしてほしくありませんが)以前よりずっと優しくなれて人の暖かさも知ることができたように思います。 大好きな息子の、彼の力を信じなければいけませんね。 まっすぐ伸びる力を信じたいです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >自分の中の理想の息子さんのままじゃないと嫌ですか? 私の理想というより今の息子が好きなんです。 何も望まずのびのびと育ってくれました。 ですのでこのまま息子が元気に楽しくいてくれたらと望むだけなんです。 >子供が悲しい思いをしても苦労をしてもしっかり前向きに 生きていけるよう導いてあげることこそ親の務めではない ですか? もちろんそのつもりです。 ただ私に何か今できるのではとか私が動くことによって息子が不幸になるのではと思う気持ちが消えないのです。