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息子に父親の悪口をたびたび言ってしまいました・・・
小学2年の男の子がいます。子どもがまだ小さい頃、夫に浮気をされ、 いろいろ葛藤はありましたが、離婚せずに今日まできています。 浮気の一件で夫には愛情を感じなくなり、夫婦間は冷え切っています。 これまでたびたび息子に、父親の悪口をいけないとは知りつつ言ってしまいました。 「お父さんみたいになっちゃダメ」とかひどいケンカの後などは 「(お父さんが)どっかいっちゃえばいいのに」みたいなことです。 最近は気をつけて言わないようにしていますが、子どもの記憶にも 残っていると思いますし、言われたことで深く傷ついていると思います。 言ってしまった事実は消せないので、今後、どのように息子の心のケアを していけばいいのでしょうか? 父親の悪口を聞かされた子どもは、いろいろな問題(心の病気や家庭内暴力、etc) が出てくる可能性があるとAC関係の本やHPで読み、とても後悔し、心配しています。 情けない母親ですが、今後どう子どもに接していけばよいか、アドバイスを お願いいたします。
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子供は家族の不仲に敏感です。 私達家族が同居になった年、同居の義母と義伯父の不仲な様子を見て、まだ4才だった娘が、その年の園の七夕の短冊に「おばあちゃんとおじちゃんがなかよくなりますように」というお願いごとを書いていたんです。 とても驚きました。と、同時にこんな小さな子を悲しませていたことを申し訳なく思ったものです。 2人の不仲は長年のものなのでかえる事はできませんでしたが、子供達には「あんなこと言い合ってるけどキライとかじゃないんだよ」「ただ2人とも言葉が足りなくて勘違いしてるよね」「●●ちゃん達が兄弟ケンカをしちゃうのと同じだよ」と、こっそり言い含めている内に子供達にとっては見慣れた風景にかわっていきました。 私も義伯父と義母の愚痴はいっさい子供達の前では言いません。逆に義伯父の良いところ、義母の良いところをほめて伝えています。 私自身子供の頃、意地悪な祖母と同居だったのですが、実母がつねに祖母をたて、私達(子供)には愚痴は言わず、祖母に感謝と尊敬を持てる様に育ててくれました。晩年も祖母の介護に懸命だった実母でしたので、イヤミな祖母でしたが嫌うことなく暮らすことができました。 ですが本当は、毎日嫁イビリをしていてご近所でも嫌われているお祖母さんだったようです。介護をしてもイヤミばかり言われていたようです。実母も今になってはじめて私達に愚痴を言うようになりましたが、私達が家族として平穏にくらせるよう、子供達が心を病まずにすむようにと、ずっと黙っていてくれたのだと思います。 質問者さんも同じ事をしたらいいと思います。 もう絶対に父親の悪口を言わないとかたく決意して、子供の前だけでよいので父親をつねにたてる母を演じてください。 そして何かコトがあれば「お父さんに聞いてからね」「お父さんに決めてもらいましょうね」「お父さんが良いといったらね」とお父さんを頼りにしているフリをしてください。 仲の良いフリはしなくていいんです。愛情はなくとも、家族として父親の威厳を保ってあげてください。 そして安心させてあげてください。 夫婦仲が修復されていると子供が信じれば、それが心のケアに繋がります。 もし、息子さんが質問者さんの真似をして父親を軽んじたことを言ったとしたら、それが小さな言葉であっても叱ってください。 そしてもし、その時に「お母さんだってお父さんの悪口を言っていた」と 返されたなら、子供に対してきちんと謝ってください。 「あんなこと言ってお母さんも反省してるの、あんなこと言っちゃいけないよね、気を付けます」って。 お父さんの悪口はいけないことだった、と母親が反省していると知れば、子供も素直に反省できると思います。 そして後は、質問者さん自身が人間としていきいきと生きることです。 親が幸であれば、子供は何があっても幸せです。 子供の一番の願いは親の幸せなんですから。 自分を情けない、なんて卑下せずにこれからどんどん挽回してったらいいんですよ。 前向きにね。
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- nnmsg1327
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「父親の悪口」というのがどういう中身だったのか書かれていないので、 お子さんへの悪影響もどの程度なのか想像がつきかねますが、 現在のご主人(お子さんの父親)は、肝心の息子さんに対しての態度はどうなのでしょう。 子育てはほとんど妻にまかせっきり、という感じなのでしょうか。 お子さんの方は父親の存在をどうとらえているのでしょうか。 父親が子供に関心を全く持っていない、というのなら、 ここは母親である質問者様がしっかり愛情を注いで育てられればいいと思います。 もちろんこれからは父親の悪口は言わず、 父親を否定するのでなく母親の質問者様が生き方の手本を見せて、 毅然としていらっしゃればいいと思います。 夫婦の仲は冷え切っているが、息子には関心がある、というのでしたら、 「あなたの成長をお父さんもお母さんもちゃんと見ているんだよ。 だからお父さんのことも馬鹿にしたらお母さんが許さないよ」 という態度で、もし息子さんが父親のことを悪く言ったり軽蔑したりしたら、 きちんと注意すればいいと思います。 「父親の悪口を聞かせてしまう」ことが悪いのではなく、 そういう度量の小さい母親の姿を見せてしまうことに問題があるのだと思います。 ひとの悪口を常々聞かせられて育った子供は、 ひとのことを認められず、排除しながら生きていくようになると思います。 だから、父親だけでなく、他人の悪口を言うことは一切控える、 他人に対して寛容な親の姿を見せることが一番大切なのではないでしょうか。
頭でっかちな質問者ですね。 「息子に父親の悪口をたびたび=息子の発達障害」じゃないです。 =は、現実に必ずそうなるということ。 が、現実は、その可能性が強くなるだけです。 だって、子供の発達は、母親の影響だけじゃないですからね。 もちろん、「母親=最も身近な人生を教える教師」です。 でしから、可能性という種を撒いたのは事実でしょうね。 Q、どう子どもに接していけばよいか? A、凛とした母としての生き様を見せるのみ! 子供の感性や観察眼をあまく見ちゃーいけませんね。 「小手先での対応」は、所詮、見破られますよ。 そうして、それは、一番の悪い結果をもたらします。 可能性を現実性に転化しない対応とは、「小手先の対応」じゃないです。 >情けない母親・・・ この変に反省した態度はいかがなもんでしょうか? 子供には、凛として母としての生き様を見せるのみですよ。 夫を許せないのならば、それはそれで、一本、筋を通すべきです。 夫婦関係を修復したのならば、それはそれで全力を上げるべきです。 問題は、ここんとこじゃないですかね。 そこを避けて、子供にだけ求めるのは、ちと、都合が良すぎるんじゃないですか? 子供は、成人するに連れて、その批判精神を発達させていきます。 そして、最終的には<母としての生き様>に目を向けるもんです。 ここんとこを考えられたがいいですね。
お子さんを大切に思っておられることがよく伝わってきます。 小学2年生ならある程度話がわかりますから、お母さんの口でしっかり説明をしてあげられるといいと思います。 あんな風に言ったのは、こういう事情があったためで、今は大丈夫だからね、とウソをつかず話して上げる事が大事だそうです。 親だって人間だし、けんかしたり仲直りしたりして人間関係は築いていくものだと安心させてあげるといいんじゃないでしょうか。 一番悪いのは喧嘩して険悪なまま次の日何事もなかったかのように平然としていること、子どもは何が起こったのかわからないまま、このことには触れないようにして空気を読むようになるらしいです。 ちゃんと説明してあげてください。そして悪口については、そのことで傷つけたことを謝ってあげるとどうでしょうか。 浮気のことは話しにくいでしょうし、「お母さんにとって耐え難く、つらいことがあった」といえば十分だと思います。もし今も引きずっているなら、そのことも踏まえてお母さんが前向きに努力していることを話してあげるとどうでしょうか。 愚痴にならないように、明るく、でも真面目に。 「心配かけてごめんね。傷つけてごめんね。お母さんなりにあなたを守るからね。」と。そしてしっかり子どもの話を聞いてあげてください。きっと不安だったと思いますし。がんばってくださいね。