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「ソツのない面接」から「上手い面接」にするには?

 私は先日、学校で「模擬面接」を受けました。  「ソツのない印象だね」と先生はおっしゃってくれましたが、「上手い面接だね」とはついに言ってくれませんでした。  そこで質問なのですが、「上手い面接」とはどのようなものをいうのでしょうか? そして、「上手い面接」ができるようになるにはどのような努力をしたらいいのでしょうか? たぶんに観念的な問題で失礼とは思いますが、「自分は面接には自信がある」と自負されている方がおられましたら、ぜひそのコツを教えてください。お願いします。

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noname#60420
noname#60420
回答No.4

面接官側から見た、個人的な印象を書かせていただきます。 私の考える「面接においてソツのない人」とは ■態度/表情→ほとんど表情を変えず、淡々とした感じ ■回答について→口ごもることはなく言葉が出てくるが、いずれの回答も短い。内容の質は質問者の想定内におさまる平均レベル ■面接官の印象→特にこの人らしさが感じられず、うちの社員がこの人と一緒に仕事をしたいかどうかは微妙だな では「面接が上手い人」とは ■態度/表情→面接官の表情や質問内容に合わせた、(一見では)自然な感情表現ができている ■回答について→滑らかに話す。適度に抑揚もつけて聞きやすい。内容は平均レベルの回答もあるが、自己アピールなどポイントとなるところでは、「良く考えてきたな」と思わせるような、説得力のある話や多少大げさな話ができる。だけど「この話、どっかで聞いたことがあるかもしれないな?」と思うことも。 ■面接官の印象→面接慣れしているな。会社たくさん受けているのかな。でも社会では実際こういう対応ができることが重要なので評価は悪くはない。営業向きか。 です。 実は私としては「上手い人」はあまり好印象ではありませんし、自分としても面接された場合に「上手かったね」という評価はされたくありません。 なぜなら、面接は上手下手といった技術が問われるものではなく、「自分の身の丈の中で、どれだけ自分の良さが分かってもらえるか」だと考えているからです。 そうしたとき、私が好印象を抱く人とは、 ■態度/表情→最初は緊張感があって当然。だけど徐々に不必要な堅さが取れてきた ■回答について→質問を最後までよく聞いている。即座に答えるわけではないが、限られた時間の中で考えて、自分なりの言葉でわかりやすく説明しようとする意識が感じられる こういう方は、初めて入った環境において最初から虚勢を張るわけでもなく、その謙虚さから周囲に信頼され、そこからいろいろなことを吸収できて仕事も自然とできるようになっていくと考えます。

komsan
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (3)

  • es32
  • ベストアンサー率36% (11/30)
回答No.3

面接は正誤を答う筆記試験ではありません。 (資格試験の面接ではないですよね?) 「ソツのない印象」とは質問には答えてるけど気持ちが伝わってこないということではないでしょうか? 一方、「上手い面接」とはやる気や情熱を上手にアピールできてることだと思います。 まず自信満々であると自分自身に思いこませ、信じること。 そしてその気持ちを目と表情からあふれ出させること。 そのとき、あくまでも言葉は謙虚に。 言葉など上手く話せなくても気持ちは伝わります。 私も面接する側になることはありますが、ひと目で分かります。 表情には能力の高さに比例した落ち着きが表れます。 表情だけ能力の5割増のハッタリで構わないと思います。 上手にアピールできるようがんばって下さい。

komsan
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • ykk0414
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

こんばんは。 29歳の女性です。 私が学生の頃は、超氷河期でしたが、面接まで進んだ会社で不採用になった会社はありませんでした。また、現在は採用にも携わっていますので、両方の立場から回答させて頂きます。 面接をする側としては、質問についてある程度答えは予想しています。 「ソツがない」というのは、そんな予想通りの応対をする=マニュアル通りの答えを言う、ということだと思います。 マニュアル通りの答えを言う人は表情ですぐに分かります。 質問を予め予定しておいて、それに対する答えを準備しておくと、いざ面接という時に、無意識に思い出しているような表情になります。 「上手い面接」というのは、自分で日頃考えていることを自分の言葉で発言できる人のことだと思います。 上手くなるには、日頃から自分はどんな人間で、将来どんな人間になりたいのか、常に「考える癖」をつけること、そして、それを身近な人間(恋人や友人、家族など)にたくさん話すことです。 身近な人間と多く話すにつれ、初対面の人でも緊張せずに話せるようになります。 そして、面接が楽しくなるようになると思います。 面接は「会社に受かるため」と考えるのではなく、「自分自身を伝える機会」と意識を変えることも大事だと思います。

komsan
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

ソツのないとは面接官との質疑応答に対し、無駄がなく的確にこなしているというもの。 上手い面接とは、面接官の質疑応答に対し、余裕を持って臨み、答えの奥深さや、なるほどと舌を巻く回答です。 これは本人の引き出しの多さによるものです。

komsan
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

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