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抗体とその使用法の違いについて
とある会社が出している抗HA抗体は多くの種類があるのですが、抗体によってがELISA、免疫沈降、ウエスタン、など、使用法で、できるものと、できないものとがあるのですが、その違いは抗体の何によって決まっているのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
>変性のある、なし、によるってエピトープが認識できる位置にあるか、ないか、が変わるということですか。 そうです。具体的な一例にすぎませんが。 特異性が同じも、使用法が違えば、それを参考にします。使用用途が同じなら、そういうことです。実際には使えると書いてあっても、使えない用途があったり、信用できない会社があるので、それがとても実際には重要です。
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- ga111
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回答No.1
抗体の認識部位によって決まっています。ウエスタンの膜上で変性したエピトープ、認識部位には結合できるが、変性していない免疫沈降時には(たとえば内部に隠れてしまって)結合できない、、、とかがありますね。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 まだ、実験をやり始めたばかりで、わからないことだらけで、困っていたのです。 変性のある、なし、によるってエピトープが認識できる位置にあるか、ないか、が変わるということですか。 更に質問なんですが、これらのHA抗体は免疫源は同じで、抗体のオンラインカタログでは特異性(認識)の記述は同じになっているのですが、この場合はどうなるのでしょうか? ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 回答を参考にこれからも頑張ります。ありがとうございました。