細胞の数と大きさの関係について
人の細胞数はおよそ60兆個といわれ、その細胞の数は変化しないとされています。同様に、他の動物もゲノムによって細胞数が決まり固体の大きさが定まるとされています。そして、肥満やダイエットでは細胞の数の増減ではなく、脂肪細胞の大きさが変化するとされているようです。
それでは、脂肪細胞がほとんどつぶれた状態で、さらに過剰なダイエットしたとき、細胞の数が変わらないとすると、通常の細胞が小さくなるのでしょうか?
一方、筋トレすると筋肉が大きく盛り上がります。このときは脂肪細胞ではなくて筋肉細胞と推測しますが、細胞の数が変化しないということは、筋肉細胞の一つひとつが脂肪細胞のように大きくなるのでしょうか?
教えて頂きたく、よろしくお願いします。
お礼
お返事ありがとうございました。 とても参考になりました。 生物学初心者なのでまだ要領を得ず 形態変化の意味もよく分からなかったので どこから勉強していいのか悩んでいました。 さっそく転写調節因子について調べてみたいと思います。 ありがとうございました!