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確立と漸化式

漸化式に確立が絡んだ問題です。 「四面体OABCの頂点を移動する点Pがある。点Pは一つの頂点に達してから1秒後に、他の三つの頂点のいずれかに各々確率1/3で移動する。頂点Oにいた点Pがn秒後に頂点Aにいる確率をP_nとする。P_nを求めよ。」 漸化式が絡む以上、「P_(n+1)=k・P_n+f(n)」のような感じになると思うのですが、何を「P_(n+1)」とおけばよいのかを始め、やり方が分かりません。 どなたか、この問題の解き方の指針を教えてください。

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  • zk43
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回答No.1

n秒後にAにいるということは、n-1秒後にO,B,Cのどれかにいて、次 にAに移動してくる場合。 n-1秒後にO,B,Cにいる、すなわち、Aにいない確率は1-P(n-1) これに、次にAに移動する確率1/3を掛けると、P(n)になる。 また、1秒後にAにいる確率はP(1)=1/3

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回答No.2

 まず、注意したいことが一つ。  「確立」ではなく「確率」。正しく書くように。  では方針。  n 秒後に動点Pが頂点Aにいる“確率”が P_n なのだから、P_{n+1} は「n+1 秒後に動点Pが頂点Aにいる“確率”」を表すのです。  『何を「P_(n+1)」とおけばよいのか』の箇所がイマイチ意味不明ですが、「P_{n+1} を P_n を用いて表すとどうなるか?」の意味ならば、それがこの問の要の1つですから、苦手な方ならすぐ見出せなくても無理なしでしょう。  n 秒後の時点でPが点Aにいるとき、n+1 秒後の時点でPがAに居ることは可能でしょうか?  そのことを素直に考えてみて下さい。  任意の時刻(k 秒後)において、PはAにいるか、Aにいないかのいずれかしかありません。その状態から次の時刻(k+1 秒後)に、Pはどうなるか?を考えるのです。  これを利用すれば、漸化式を立てることは出来るはずです。  既に解法の提示はあるようですが、指針をとのことなので指針を示してみました。