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どうして勉強しなくちゃいけないの?

友達と夏休みの宿題をしていて、なんで勉強ってしなきゃいけないのかな、という話になりました。 どうしてなんでしょう・・・? 家族に聞いてもあいまいな答えしかくれなかったから、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • putitetan
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回答No.8

確かに、『江戸幕府がどうとか』『シダ植物の性質』等 知ってても、社会の為に何もならないという人がいます。 また、勉強しないと、頭が悪くなるからや、将来の為という人もよく見かけます。そういう考えでの回答は、他の方が答えてくださっているので、他の事でお答えします。 なんで、勉強しないといけないのか? なんで、『○○文化の特徴等』、社会人になっても役に立たない勉強するのか? なんで、将来 学者にもなる気ないのに 化学式勉強するのか? 私が、大学で塾の講師をしていた時、質問されたらこう答えます。 『人生を、人一倍有意義に生きるためだよ。どんな人間でも、みんな平等なものが一つだけある。お金持ちも貧しい人もみんな平等になくなっていくもの、それは 時間だよ。』 例えば、社会人になって、ある京都の古いお寺に行くことがあったとする。 その時、何も知識がなければ、古いお寺だなぁ で終わるが その時、そのお寺の知識があれば、同じお寺を見るにも 全く深い感動を覚える。『このお寺は、○○時代に△△がどういういきさつで建立したんだ』等、同じ『見る』でも 深さは全く違う。 ハイキングに行って花を見ても、『きれいだなぁ』だけなのか、もしくは気がつかないで、通り過ぎるのか それとも 『これが、△△なんだ、きれいだなぁ』っと △△と花の名前や知識があるだけで、感動は深いものになる。 つまり、せっかく 同じ時間を 同じようにすごしても 知識のあるないで、全く違う濃い時間をすごすことができる。 だから、私は、みんなに 『人一倍 有意義に生きるために勉強しよう』と いうんだよ そう思います。

その他の回答 (18)

noname#56760
noname#56760
回答No.19

 資本主義の社会で生きていくためには金が必要。  金を稼ぐには、智恵が必要です。その智恵をつけるために勉強をするわけです。  数学や化学は一見、無関係見えますが、その思考は役立ちます。その思考を身につける訓練の一手段ととらえても良いと思います。しかし、その思考を生かすか殺すかは人次第です。多くの教育者が殺す方向に仕向けているわけですから、学生が生かすのは難しいかもしれません。 もうひとつは試験です。大学で何かをするためには、試験を突破する必要があります。点を取れないということは、自ら夢を諦めるということにもなりかねません。     また、騙されないためでもあります。頭が悪いと簡単に騙されます。 どういう人間が法律を作り、国を動かしているかを考えればよく分かります。頭の悪い国民が増えれば、特定の人々だけが得をする法律を作っても、見破ることができないため自分たちが損をしていることにすら気づきません。これは公教育からも分かります。肝心なことを隠す教育が行われています。この国では義務教育課程の間に、大人になった時に知っておくべきことを教えません(司法・金・権利・政治など、生活するうえで避けられないもの)。そのため知らぬ間に損をしているわけです。  こういった状況に危機感を持っている大人は自分の子供にもしっかり教育を行います。ここから所謂格差社会が始まるわけです。知識があり、応用もある人々が得をし、そうでない人々が損をするということです。    ちなみに土地を転がして働かなくても金が入るひとは、勉強しなくても生きることはできるというわけです。(土地の運用は勉強せねばならないが)      

  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.18

大変面白いスレッドですね。 多くの方が「有利」のために勉強する、とお答えです。 それに付け加えるならば、「どんな知識・技能が役立つかは事前に予測しきれないので、広く学んでおく」ということがあるでしょう。 また、係活動や学校行事や部活動なども含めて、いろいろなことを勉強してみないと、自分が何が好きで何が得意なのかがわかりません。 「自分自身を見つけるために勉強する」ということもあるでしょう。 そして、日本の小中学生はあまり実感がわかないかもしれませんが、「新しいことを知ることは面白い」ということを忘れてはいけないと思います。 勉強は、本来「しなくちゃいけない」というものではなく、「させてもらいたいもの」だったはずなのです。 そのように感じられない大人(子どもも)が多いということは、どこかに大きな問題があるということなのです。

noname#42569
noname#42569
回答No.17

ちょっと見方を変えて言わせて頂きます。 脳は若い時に最も発達します。 ここで脳を鍛えなければ、大人になってから能力的に劣った人間となります。 また、脳みそは場所ごとに役割が決まっていて、例で言うと勉強に使われる場所・芸術で使われる場所・スポーツで使われる場所はそれぞれ違うと科学的に解明されています。 脳の1か所のみが使われ続けると、脳の使われていない部分は休止してしまい脳全体でみると大変偏った脳みそが完成されます。 学校での勉強科目が将来必要なのか不必要なのか関係なく、いろいろあるのも無意味ではないと思えますね。 そして大人になってからも、長いこと脳が使われないとアルツハイマー・認知症(ぼけ)になりやすいとも言われています。 また、勉強をしなくて良くなったら、脳の発達の遅い(いわゆる頭の悪い)日本人ばかりがあふれてしまい、日本国の経済・文化的レベルが低くなり世界から取り残されてしまいます。 だから明治の時代に、国をあげて全国の子供が勉強をするように学校を充実させて勉強を義務化して、今に至っているのですね。 ですから、将来やりたい仕事と関係ないからと理屈をこねずに、どの科目もまじめに勉強するのが将来のあなたの脳のためになりますよ。

noname#39970
noname#39970
回答No.16

昔は 狩りの仕方を教えた 生きるための方法を教えるという事 同じ 今の日本では無知無教養のままで生きる事はできない。

  • boke-chan
  • ベストアンサー率22% (137/604)
回答No.15

いい質問ですね。 勉強が出来た方が 出来ない人よりも、 得な人生が送れるからでしょうか? 別な言い方をすれば、 勉強する事とは知識を得る事であり、 生きていく上で知恵を発揮する為には、 知識のある方が有利であるという まぎれもない事実が存在するから・・・ でもこれは「勉強をしないといけない理由」ではないですね。 「出来ないよりは出来た方が良い理由」っぽいです。 人生の先輩として言える事は、「勉強しないといけない理由」とは、 「自分が進むべき道を、決められた時間内に探す為」 だと思います。 「私はこの道を進む!」 と[早く]決意できた人が、 人生を有意義に楽しく生きられます。(途中の苦労も含めて) その為に自分に何の適正があるのかを見極める事が 勉強だと思いますよ。 又、勉強は目的ではありません。手段です。 質問者が人生で何かを成し遂げる為の必要な知識。 これを得る事が勉強です。 勉強とは楽しい事ですよ。

  • precog
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回答No.14

人間と他の動物を隔てている決定的な要素はなんでしょう? 頭脳ですよね? もうちょっと踏み込んで言うと、知恵を生み出す力と、知恵を蓄積する力の二つによって文明/文化が発達/蓄積してきました。逆に言うと、知恵を無視するなら動物のような暮らしをするしかありません。(他人の情けにすがるというのも手ですけど) 今の文明/文化は多くの人の生み出した莫大な知恵の堆積物です。あなたたちは生まれてゼロからスタートして、社会で認められてメンバーとなるためには、世間の水準までは頭脳を訓練し、知恵を身に付ける必要があります。 世の中はお金が伴わないと何かと動いて行きませんが、お金を稼ぐには、既にあるものではなく、新たな知恵を既存の知恵に積み重ねていく必要があります。そのレベルに達していないとお金を稼ぐことはかなり難しくなってきます。(誰にでも出来る仕事は給料が安くなります) 勉強をする効果としては、単に知識を身に付けるだけではなく、知識をより深く理解し、使いこなすための技(頭の中の技)を身に付ける事にあります。高度な知識は、理解力が身についていなければ取り入れることすら出来ません。この技は、覚えれば済むようなものではなく、スポーツの様に普段から練習して鍛えていかなければ身に付きません。だから、センスが良く勉強の出来る人は、勉強する速度そのものも早くなっていくのです。 いきいきとした仕事をしたいなら、社会人になっても猛烈に勉強しなければなりません(社会はどんどん発展しますから)。しかし、仕事をしながら勉強するためには、社会に出る前に効率よく勉強する技を身に付けていなければなりません。 以上が学校の勉強で出来る事。しかし、昔の様に、新たな知恵は全て外国から貰ってくれば済む時代ならこれで十分でしたが、今の日本は世界のリーダーになるため、新たな知恵を生み出す必要に迫られていて、これが出来なくて四苦八苦しています。あなたたちの世代は、学校の勉強だけではなく、この「新たな知恵を生み出すための技」も身に付けて欲しいと思います。

回答No.13

 今日は。楽しい夏休み、勉強、宿題と憂鬱ですね。勉強の必要性は次のように考えれば、納得できるのではないでしょうか。   突然ですが、君はゲームをした事がありますか。ゲームは面白いですね。その際アイテムを手に入れてゲームに参加しますよね。そうしないと直ぐにゲームオーバーですよね。  貴方が将来大人になって生きていく社会は弱肉強食-最近話題の格差社会-の世界で、正にゲームの世界です。貴方はゲーマーとして何かアイテムが必要ですね。そのアイテムとは何か、それは勉強です。換言すれば、勉強のみで手に入れられる学歴です。アイテムでも役に立つもの、そうでないもの、いろいろありますね。一生懸命勉強して入手できるアイテム、何もせずボーとして手に入るアイテム、いろいろなアイテムがありますね。君はゲーマーです。どんなアイテムがほしいですか。  このゲーム(格差社会)に生きていくための十分なアイテム(良い学歴)を持って戦わないものは愚か者です。勉強は誰のためにするものではなく、自分自身のためにするものです。  勉強すると言うことは、働いてお金を稼ぐことより、遙かに楽です。勉強は自分自身のためにするのです。そこをよく考えて、勉強して下さい。

  • mtisa
  • ベストアンサー率20% (17/85)
回答No.12

連投失礼。 煽るわけではないが、NO8の回答が面白かったので例を追記。 電車に乗っています。 目の前にただの年配の男性がいたとする。 何も知らなければ気にも留めないが、 それが中尾明だと知ってたら感動する。間違いなく握手を求める。 「知っている」という素晴らしさ!

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.11

年齢がわからないので小学生か中学生と想定してお答えします。 子供のころの勉強はまず生活の基本になります。 字の読み書きや掛け算足し算ができないと人生かなり辛いことになります。 その他に、反復練習の意味合いもあります。 計算練習をしたり本を読んだり地名を記憶したりして人間の脳は成長します。 将来、何か専門的な勉強をするときの準備、という意味合いもあります。 子供のころは自分がどんな大人になってどんな仕事をするのかなんて実感のある予想はできないと思います。 ですが、若いうちに勉強をして自分の可能性を広げておけば人生の選択肢が増えるかもしれません。 世の中には質問者様の知らない仕事や学問がたくさんあります。 子供のころに勉強する何が役に立つかはわかりませんが、もし勉強しておかなければ何かが役に立つ可能性がなくなってしまうのです。

回答No.10

懐かしいですね。私もそういう事言ってた時代がありましたね(^^) 両親からは「大人になったら『勉強しとけば良かった』って思うようになる」 と言われて、「そうか~~?」と思っていたのですが、今現在 「義務教育中にもっと勉強しとけば良かった」と思ってます(^^;) ただ、全ての、ではなく「興味のある」物をもう一度勉強したいんですよね。 学生の頃は、分からなかったのですが当時嫌々していた勉強の中に 将来「お金を出してでも学びたい」と思うものもあったりします。 以上は経験談で、以下は意見なのですが、 #2の方の意見を支持するのですが、現在の勉強は「基礎」ですね。 将来、何かの仕事に就くと思うのですがその職業や、仕事でなくても何かしたいと思った事を成し遂げるのに必要な基礎を今は学んでいるんです。 勿論、大人になった現在「結局役に立ってないよ」と思う科目もあるのですが、 それは、私がその科目を必要とする道に進まなかったからです。 逆に、今私が選んだ職業(まぁ、転職してるので複数形)に必要な科目もある訳です。 「基礎」というのは、今後のあなた達の未来を決める可能性です。 「基礎」がなければ進む道は狭まって、将来への可能性が減ってしまうわけです。 今現在、揺らぎなく「将来はこうありたい、いや、あってみせる」というヴィジョンがあるのなら、構わないのですが、 そうでないなら、未来への可能性の為に勉強をしなければならない訳です。 (例えば、「自分は寿司職人になるんだ!!」と確固たる信念を持っている方は中卒で修行に入る方も多いはずです。) #5の方が書いている「自分の為」ってやつですね。

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