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酸化チタンの光触媒以外の触媒効果

酸化チタン(アナタース構造)は3.2eVというバンドギャップをもっており、380nm以下の波長の光によって励起され酸化還元反応の触媒となります。この光触媒としての効果を熱によって行うことは可能でしょうか?また、それが可能であるなら熱活性が最も現れるのは何度くらいなのでしょうか?

みんなの回答

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1

1eVはK(絶対温度)にすれば1.16x10^4です。つまり1 eV=kTから対応するTを出すと、1.16x10^4 Kということです。加熱は桁違いに大変ですね。

T-gamma
質問者

お礼

返信が遅くなり申し訳ありません。 確かに、1 eV=kTから考えると難しそうですね。 (電子1個と分子1個を対応させる必要がない気もするのですが・・) とりあえず、熱による励起は保留にしようと思います。 回答、ありがとうございました。

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