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院生の就活について
私は現在就活中の修士2年の女です。 生物や化学を中心に受けていましたので11月くらいから就活はしてました。 1月に輪講があったので12月や1月はあまり研究をしていなかったのですが それからは週5とまではいかなくとも3日以上はやっている状態で 未だに1つも内定がありません。 研究室の教授に相談をしに行っても 「(就活を)進める気はあるの?」と言われてしまい…。 ↑進まないのではなく故意に進めてないのではないか、という意味で。。 もう前期も終わりの時期ですが、あまりにも私が研究に復帰しないので 教授は「どうするつもりなのだ」と怒っているという話を聞きました。 もちろん、謝罪と共にもう少しだけ就活を続けさせて欲しい という話をしに行く予定ですが前回は「今のままでは卒業させることはできない」 とまで言われたので気が重いです。。 そこで思ったのですが、やはり院生になったからには 研究を進めつつ就活…という方が正しかったのでしょうか。 もう夏になってしまったので遅い話なのですが 就活を中断させてでも研究を優先させるのが院生なのだろうか? と疑問に思ってしまいました。 同期は遅くとも5月くらいには就活を終え研究をしてるので 私もどんなに遅くとも8月中旬には新卒正社員を諦めようかと思ってるところです。。 みなさんの研究室や、教授の対応、就活状況など また私が研究室や就活への態度で非常識であった点があったら教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私も同じく修士大学院2年生です。 研究に就職にと忙しくなり、どっちを優先すべくか・・・・・・、非常に迷いますよね。 私の場合は夏頃からちょくちょくセミナーに通い始めて4月1日に内定を貰い就職活動を終えました。 基本的に平日は毎日学校で研究をしてましたが、説明会が多く重なりあまり研究できなかった週もありました。 ただ、平日に学校あまり行けなかったら土日に研究をするようしてましたし、説明会が終わったあと学校に戻り夜遅くまで学校で研究をしてなるべく取り戻すべく行動していました。まぁ、基本的に私の研究が一人でできるもので、時間の融通が効くからできる芸当なのですが・・・・。 私の研究室はそれほど上(教授とか助手とか)が厳しくないので夏に長期インターン行ったり、就職が決まらないとの理由で多少研究が疎かになってもとやかく言われることはありませんでした。 ですが、 私の研究室はと同じ居室を使っている別の研究室があるのですが、 そちらの研究室は就職活動に対してあまりいい印象を思ってないようでした。基本的に「就職は推薦だけで決めてしまうもの」というような雰囲気が漂っており、説明会などにはあまり行かず、就活(推薦での)を始めたのはみな4月ぐらいになってからで、学校にあまりいないと教授から「仕事はちゃんとやってくれなくちゃ困るよ~」等とちくちくと言われるような感じでした。 研究室の雰囲気・教授の人柄などなどによりますが、一部の理系の研究室には学生の就職活動を軽視するようなとこもあるようですね。 ここからは私の個人的な考えです。 研究は大事ですが、理系の大学教授は生徒を『無料の労働力』と勘違いして馬車馬のように働かせる方がいます。 そんな人の要求にまともに対応して、今後自分の人生を棒に振るような必要はまったくないと思います。教授の業績より自分の人生が大切です。 博士に行くつもりもないのにあまり過度な要求をしてきたら、「ちょっとわかりません、難しそうですね」見たいな態度をとり適当にかわしてしまえばいい気がします。 ただ、単位をとること、それと修士論文はをある程度のレベルで仕上げることが前提ですが・・・・・・。 >1月に輪講があったので12月や1月はあまり研究をしていなかったのですが >それからは週5とまではいかなくとも3日以上はやっている状態で とのことですが、就職活動をしていても説明会が朝から晩まで埋まっているわけではないはずです。面接日前日などは気が気でないので研究には手がつきにくいかもしれませんが、説明会や面接がある日、祝日や土日にもなるべく研究室に足を運びやる気があることをアピールするべきかと思います(それができる研究内容なのか分かりませんが・・・・) 秋採用を行っている企業もたくさんあります。まだまだあきらめないでください。 蛇足ですが、 良い就職口見つからないなら卒業してから就職するより、留年して来年再チャレンジしたほうが断然有利だそうです。
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- phosphole
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うまくいったみたいで良かったですね。 質問者さんの先生は、私が勝手に想像していたよりも話の分かる人みたいですね。 ここから就職決めて、修士の成果報告(中間報告?)まで後数ヶ月といったところでしょうか。 私のラボでも、M2のこの時期でまだ結果が何もないひとは良くいます。でも、みんな夏~秋口に必死で実験して、一つくらい論文になる結果は出していました。 質問者さんも就職決まったら、今度は研究に全力投球して、先生をあっと言わせるよう頑張ってくださいね。・・・そうなるとNo.2さんのラストの書き込みと同じ展開になるものですが(笑。 やっぱ大学の先生って研究で頭一杯ですからね・・・そうでない人ははっきりいってダメだと思います。
お礼
先生は口が悪いというか、メールやセリフでは結構嫌味を言うものですが 気分屋な所もあり急に優しいときもあります(笑) とりあえず今回はそう言ってもらえたので気が変わらないうちに早く決めなければ…^^; 8月中旬までに決めたとして、手順も覚えて自分で取り組めるようにして 9月から調子が出てくるとして最後の発表まで半年。 前期の発表をしてないのでその分2回と、最後の1回。 修論を書き始める時期を考えたりすると、ほんと1ヶ月毎には それなりのデータや結果が出てる状態じゃないとダメですね。 確かに、研究を全然…って先生はそれはそれでよくない研究室ですよね。 そういうとこは学部生向けというか、でも卒論に何書こうって 困ってた友人もいたりしました(苦笑)
大学院は研究するところです。就職活動と両立できないならば、大学院をやめた方がいいと思います。なぜ4年のときに就職活動しなかったのですか。
お礼
確かに研究する場だというのは承知しています。 ですが今院を辞めてしまっても解決にならない気がします…。 3年の時点で院進学を決めていたので学部生のときは就活をせず 単位も足りていたので授業は受けず研究ばかりしていました。
- hisahisa1223
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やはり大学院生の本分は研究です。 研究で成果が出せなければ、 >「今のままでは卒業させることはできない」 と言われてもやむを得ない場所ではあります。 就職活動ですが、 これは縁があるか無いかもありますので、 早く決まってしまえば良いのですが、 頑張っても思うように決まらない場合もやはりあります。 私の友人は研究は上手く行ってるけど、 思う様な内定が貰えなかったため、 教授に一年留年?を掛け合って、 翌年に見事内定貰って無事卒業してました。 と思えば、別の友人は研究も就活も中途半端だったため、 留年も出来ず院から追い出されてしまいました。 研究室は閉鎖空間で教授が王様なので、 王様に認めて貰わなければなりません。 質問者様は研究が上手く行っていないのであれば、 就活を来年に延ばすというのも手だと思います。 ちなみに私の場合ですが、 就職を良く思っていない研究室のため(就活は私一人)か、 常に白眼視・・・あげくにゼミの報告会で、 「ようやく希望先に内定貰いました。」と報告した所、 全員無視で誰一人としてお祝いの言葉を貰いませんでした。 けれど、それが発奮のきっかけになったのか、 正月返上して研究室に泊り込んで頑張って、 卒業時には教授から「今からでも就職止めて内に居てくれないか?」 って言わせましたよ!
お礼
下の方にも言ったとおり 先生に謝罪したら就活を優先するように、と言ってもらえました。 やっと最終面接いけることになったので これで決められるようにして研究に取り組めるようにしたいです。 夏から研究をやり始めるなんてほんと院生とは思えない状況ですが 私も先生に納得してもらえるくらい今後がんばりたいです!
- phosphole
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私が在籍していた研究科では、就活時期はそっちに集中して、極力短期(1ヶ月~2ヶ月)で終わらせる、という人が多かったです。 研究もやって、就活もやって、ではどっちも中途半端になって時間の無駄です。 ラボによっては就活休みを認めないところもありました。そういうところの人は、週に1日くらい見学や面接に行っていました。かなり大変そうでしたね。 就職先としては、しょっぱなから学科またはラボの先生の推薦(要するにコネ)で行く人が半分、自分でエントリーしまくって見つけて、最終的には推薦状をもらって通る人が半分、という感じでした。 時期は夏を過ぎるまで決まらなかった人はいませんでしたね。遅くて6月くらい。というのは、メーカー系になると5月以降から就活開始と遅かったりするので。化学系に就職した連中は春には決まっていました。 ラボや就活への態度で非常識ってことは無いと思いますが。 ただ、先生に状況をきちんと報告していなかったのは良くないですね。
お礼
化学や生物は時期早いですもんねぇ。 今はもうIT系ばかりになってきてしまいました。 ほんとに情けなく思いながらも先生に謝罪したら 就活を優先するように、と言ってもらえました。 研究なんてすぐに状況が変わってしまうものですし また1からスタート…というのを夏からやるなんて 院生とは思えない状況ですが迷惑かけないようにがんばっていきたいです。
お礼
微生物を扱うので基本的に時間がかかる研究が多いのです…。 培養とかなら下準備をきっちりすれば作業はちょこっとで 最後の回収の日の予定をきちんと立てていれば、という感じなのですが 説明会と違って、選考が進んで日程を指定されたりすると その予定も崩れてしまう…という感じで中々研究しながら 就活を進めるのは途中で難しくなってしまいました。。 院にまで進んだのにこんな時期まで何やってるんだろって何度も思ってしまいました。 後、少しずつでも研究を進められる分野を選んでいれば…とかも思いました(苦笑) このときほど、生物系に進んだことを後悔したことはありませんでしたよ…。 でも、やっと最終まで進めることになったので もうそこに決めちゃえることができるようにがんばってきます! >研究は大事ですが、理系の大学教授は生徒を『無料の労働力』と勘違いして馬車馬のように働かせる方がいます。 これは感じました! 研究職に就きたかったので院進学を決めたのですが それがイヤになってしまうくらいB4とM1のときは色々言われたものです…。 一時期は先生に会うだけで気分が悪くなったりしました(苦笑) でも、やっぱり学生は勉強をして、院生は研究をして… っていうのがあると思うので相応にはやらないとですよね。 とりあえず研究を進めることはできなくても研究室に顔を出し、 他の人の研究や文献をチェックするなどして備えないとですね。 >良い就職口見つからないなら卒業してから就職するより、留年して来年再チャレンジしたほうが断然有利だそうです。 私は浪人してるのでなんとか就職できるようにしたいところです。。 でもやっぱり新卒って強いんですね~。