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京大院生は、修士で2報通せるのはなぜ?
京大院生は修士で2報、博士で5報は通すらしいです。 年間1本ペースですね。 研究をやっている院生ならわかると思うのですが、修士で査読誌1報を通すのだけでも難しいですが、京大はどうしたらこんなにも論文をかけるのでしょうか? 東大と研究のシステムがどうちがうのでしょうか? 生物系です。
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noname#160321
回答No.1
研究室の構成がまるで違います。 京大はプロジェクト方式を採るところが主なので、(準)教授の下に助教一、二人、ポスドク同数、ドクターコース三人、マスターコース四人、卒研生四人が一斉に「同じテーマを分担して」研究します。 そしてまとまりそうなデータは優先的に他人のデータも持ち込み、助教クラスがマスターの尻を叩いて「論文作成法」を叩き込み、論文を書かせます。 ですので研究室が何を目的に動いているのか一目で分ります。 一方東大は全員違うテーマのことさえあるので、データの集まる速度が違いますし、論文を書くのが下手です。 東大の研究室では、よそから見ると研究室がどこを向いているのか全然分らないことも多いです。