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万が一、完成前に死んじゃったら…
一戸建てを建築中に、ローンの支払人?(住宅ローンを契約する人間)が、 事故や病気などで亡くなってしまった場合はどうなるのでしょう? もう工事が始まっていれば、亡くなったとわかった時点で、 工事を中断するにしても、お金はかかっているわけですよね。 または工事が終了し、あとは引渡しだけ、という状況だと、 普通に考えれば購入金額全額がかかっているわけですよね。 銀行のローン審査が通って住宅メーカーと契約するということは、 当然メーカーもローンが実行されなければ困りますよね。 でも、ローンが実行されるのは建物が完成してからですよね。 そんな時に、ローンを契約した人間が亡くなってしまった場合、 住宅メーカーに違約金みたいなものを払うのでしょうか? 払うとすればいくらくらいの金額なんでしょうか? それとも、銀行とメーカーが何か契約みたいなものを交わしているのでしょうか? ローン実行前の、工事中、または引渡し前の建物は、 誰のものとされるのでしょうか? 無知なため、うまく文章にできなくて申し訳ありません。 お時間のある時で構いませんので、どなたか教えてください。
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#2です うちの場合は完成後ですでに入居していたので あまり詳しいことはわからないのですが・・・・ 工事を中断する場合はそこまでにかかった費用で請求されると思います 「そこまでにかかった費用」っていうのが難しいと思うんですけど 材料費とすでに発生した人件費分でしょうか 完成していない場合は全額支払い請求はできないと思います 契約は、完成させて、引き渡して、所定のお金を得るっていう風になっているので・・・・ こういう場合、どちらが契約を解除したことになるんでしょうかね 双方の話し合いなんでしょうか そういうリスクを減らすために、着手金、中間金など少しづつ支払うようになってるのかもしれませんね ローン承認後、着工からローン実行までの間、団信のように債務分を補填してくれる保険があるようです この手の問題は意外と多くあるのかもしれません 払えないと遺族は住むところを失うし、メーカーはお金が入ってこないし両方とも損ですものね 遺族がなんとか払うとしても相続によって債権が分散してしまうので請求するのもたいへんですよね・・・ 亡くなる本人も 亡くなってからの家族もお金のことが本当に心配でした どういった契約を交わしていたかにもよるんじゃないかと思います 「どういった事情でも途中解約不可。全額支払い。」みたいになっていれば裁判にでもしないかぎりは全額請求されそうです
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- gonmzou
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#4です。 銀行で私名義のローン用口座をつくり、そこに融資金を入金。 建築会社から請求があった時に、銀行に出向いて振込みをします。 振込み依頼人は私になります。 口座から勝手に出金できないように登録してありますので、その際、ローン担当者に依頼して一時的に解除してもらうことになります。 完成までに出来高に応じて何度かに分けてこのように払います。 ただ、各金融機関によってやり方が違うと思いますので、このやり方はあくまで一例ということで考えてください。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 先ほどは誤って補足欄にお礼を書いてしまいましてすみません。 そんなことが出来るのですか。 銀行もいろいろ考えているんですね。 ありがとうございました。
- mahopie
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代金支払前・保存登記完了前の建物の所有権は工事業者にあります。施主側から言えば、自身の土地上にコンクリート+組立途中の木材他が乗っかっている、という状態で、最終金を支払うことで、「引渡し」がなされて自己所有になる、という理解です。 以下、土地・建物、ローンの有・無で4区分のケース分けをした方が良さそうです。 (1) 土地建物とも自己資金がありローン不要のケース(土地を既に保有している場合を含む)では、夫が死亡しても妻(相続人)が残金を支払えるのなら建物の建築工事を継続して、完成後に自己資金から支払えばそれで完結。 (2) 土地取得にはローンを利用、建物を自己資金で支払う予定で進めていれば、夫の死亡に伴い、団信生保で土地取得借入は完済、自己資金での建物建築という上記(1)と同じ状況。 (3) 土地は自己資金で手当て(従来からの所有含む)、建物の建築資金にローンを充当する予定であれば、死亡時点で前金支払額と工事の進捗状況を比較して、以下のいずれかのケースを取るしか無さそうです。 (ア) 前受金が工事負担より大きければ、工事業者は損害無しと考えて工事ストップ。施主の相続人が(団信でなく別の受取保険金等から)支払い出来ることが確認できれば工事再開して完成を目指す。 (イ) 前受金以上の工事進行・業者の立替金が大きければ、工事を完了させた上で出来上がった建物と土地を一体で売却して相続人と業者でそれぞれ受取る金額を分割する方が得策となるケースもあり。 (ウ) いずれにせよ、このまま工事をストップしてしまうか、完了させてから金銭で分配するかは個別ケース毎に業者と施主の相続人で決めるしかない。 (4) 土地・建物ともローン利用しているケースでも、先行している土地部分を団信で返済してしまえば上記と同じ状況になりそうです。 建売住宅のケースで当初支払金額が小さいケースでは、相続人が前払金を放棄、業者が自己負担で建築を終らせた上でキャンセル物件として、売却することもありそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とてもわかりやすく書いていただいてありがとうございます。 建築中に亡くなった場合に、お金のことで、 特に何か決まっていることはなさそうですね。 「絶対これ!」という何かがあるのかと思っていました。 楽しみに完成を待つだけではなく、 私はもっと勉強しなければならないです。 本当にありがとうございました。
- syouta123
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施主(ローン契約当人)が亡くなっても、新築の家に住むのでしょうか? ローンの実行は、ローンを組む所によって融資の実行が異なります。銀行であれば、普通一括で借入金が下り、その時点でローンが発生。契約内容も実行されます。(団体保険を掛けられます)銀行には、生命保険金が支払われます。 ローン実行前の建物は、建築業者の物です。 支払い完了時点、もしくは建て主に登記が完了した時点、で本人の物になります。 心配でしたら、掛け捨ての生命保険を契約したらどーでしょうか?(銀行とは別に・・・)
お礼
ご回答ありがとうございます。 建物が完成してからのローン実行(銀行)だと思います。 現時点で心配なことは何もないのですが、 絶対にないとは言い切れないことなので、疑問に思い、 質問させていただきました。 生命保険のこともほとんど知らないので、もっと調べてみます。 ありがとうございました。
- gonmzou
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法律論ではなく、実際の事例として書きます。 現在9月完成予定で建築中です。 私の場合は、最初は土地にのみ抵当権設定、建物完成後に追加で抵当権設定という条件で請負契約時に民間銀行の住宅ローンを全額実行してもらいました。 従って、万が一死亡しても団信でローンが全額弁済となります。 各金融機関において、色々取り扱いが違っていると思いますのが、このような取り扱いが多いのではないかと思います。なぜなら、手付金、中間金等、出来高払いで完成前に相当額の支払いを行うのが通例だからです。 とにかく、金融機関に色々相談してみましょう。建築会社の営業任せにせず自分でやりましょう。 ちなみに、返済はすでに始まっており、融資金は銀行管理で建築会社への振込み以外には使うことができないようになっています。
補足
ご回答ありがとうございます。 完成した時点ではなく、契約時にローンを実行されているんですね。 そのようなことができるとは知りませんでした。 >融資金は銀行管理で建築会社への振込み以外には使うことができないようになっています。 これは、完成までに何段階かに分けて、 銀行から建築会社に支払われるということでしょうか? もしお時間ありましたら再度お答えいただければ幸いです。 法律論ではなくても実際の事例とのことで、参考になります。 ありがとうございました。
- nonbay39
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団体信用生命保険の種類にもよるかもしれませんが、融資実行前にお亡くなりになると、団体信用生命保険の保障対象外でしょう。 ゆえに、融資実行は建物の引き渡し後が通常なので、建物未完成の状態では、団体信用生命保険の対象外となるでしょう。 工事請負契約で話をしますが、融資の実行を受けなくて困るのはメーカーと遺族だけで、銀行は関係ないでしょう。 亡くなったと分かった時点で契約はご破算にはならないでしょう。まあ、とりあえずは小休止するにしても、相続人に引き継ぐ義務があるでしょう。相続放棄でもない限りは、完成に向かうと思います。 住宅メーカーに支払うのは違約金ではなく、相続人が完成させ工事請負代金を支払うのでしょう。引き渡し前の物件はメーカーの物です。頭金、中間金と支払いをしておけば、見かけ上共有という状態になる気はします。支払い能力がなければ、相続放棄をしていると思うので、放棄がない以上完成したら引き渡しを受け、お金を払うと言うことになると思います。 当然団体信用生命保険をあてにするのは、住宅ローンの融資開始後ということになると思います。それまでが、心配ならば、建築中だけでも生命保険を増額しカバーすれば良いのではないでしょうか。 回答間違っていたらごめんなさい。不安ならばメーカーに聞いてみるのが一番でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 団体信用生命保険にも種類があるのですね、 知りませんでした。 メーカーとの契約も相続の対象になるとは思いもつきませんでした。 中間金というのは、契約してから完成前の間に払うのでしょうか? そのようなお金が発生することも知りませんでした。 なんとなく少しわかってきました。 ありがとうございました。
ローン実行前に亡くなると当然代金がメーカーに支払われないので 一括で請求になると思います(全額です) 払えない場合は、住宅に抵当権はついていなくても、債務はあるので ほかに財産がなければ、住宅の差し押さえ、競売などになってしまうと思います 建築中の建物をメーカーが自分のものとして登記はしていないと思うのでメーカーのものではないですけど 引渡しをしないことで対抗するかもしれません うちの実家の場合は、ローン実行1週間ほど前に亡くなりまして メーカーに支払いをちょっと待ってもらって 生命保険金などで一括払いしました・・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 わからない部分があるので、もしよろしければ、 再度、ご回答いただければ幸いです。 >ローン実行前に亡くなると当然代金がメーカーに支払われないので 一括で請求になると思います(全額です) 完成して引渡し前だと、全額請求されると思いますが、 もし完成前で住めるような状況でない場合、 それは完成するまで工事は続けるのでしょうか? そして、全額請求をされるのでしょうか? ご実家のお辛い体験を話してくださいましてありがとうございます。 思い出させてしまい、申し訳ありません。 生命保険ということは考えてもいませんでした。
住宅ローの場合は、建築物が完成してから全額がメーカーなどに支払われるのではありません。ローン実行時に全額を支払いまして、後は、建築主からメーカーなどへのローンの支払いのみです。ローン契約者が死亡された場合は、配偶者等に支払い義務が移るのみです。金融機関とメーカーなどの契約等、一切ありません。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 ちょっとわからない部分があるので、もしよろしければ、 再度、ご回答いただければ幸いです。 >ローン実行時に全額を支払いまして、後は、 建築主からメーカーなどへのローンの支払いのみです。 誰が誰に全額を払うのでしょうか? 建築主とは、住宅ローンを契約した者のことですか? 住宅ローンの支払いは、銀行ではなくメーカーにするのですか? >ローン契約者が死亡された場合は、配偶者等に支払い義務が移るのみです。 もし配偶者が支払いできなければ、どうなるのでしょう? わからないことだらけで本当に申し訳ありません。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 リンクもありがとうございます。 先にも書いた通り、中間金というのを知りませんでした。 遺族が払えればいいのでしょうが、 払えない場合を考えると、本当に心配ですよね。 >工事を中断する場合はそこまでにかかった費用で請求されると思います そうですよね、普通に考えるとそうですよね。 ただ、土地も住宅ローンをお願いしている場合には、 また複雑なことになるんではないかと私の素人考えでは思ってしまいます。 土地のローン契約をなんとかしなければ、工事を中断した中途半端な家も、 それまでの材料費・人件費をメーカーにどうにか支払ったとしても、 その土地にそのままにしておけないですよね。 >ローン承認後、着工からローン実行までの間、 団信のように債務分を補填してくれる保険があるようです これも知りませんでした。自分でもっと調べないとダメですね。 本当にありがとうございました。