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住宅購入の契約解除について
住宅を建築しています。引渡しは10月末です。 おおざっぱですが、まず不動産屋と請負契約を交わし、 1,500万円の土地を購入し、銀行とローン契約しました。 そして工事が始まりました。 しかし、本当に急な事で、私たちは離婚をすることになりましたので、 2,000万円の建物のローン契約・引渡し前に違約金その他を支払って、契約を解除したいと思っています。 土地・建物を失った上に違約金その他の費用を支払う事になると思いますが、およそどのくらいの額でしょうか? 工事請負契約約款には「双方合意の上により選定した第三者または建設業法による建設工事紛争審査会のあっせん又は調停により...」と記述されていますが。これはどのようなものでしょうか? 購入して不動産屋に売ってもらう、購入して他人に貸す、借金の大きさによってはやはり購入する等も視野に入れていますが、建物ローンの契約はなるべくしたくありません。 不動産屋に事情を話し、方針を決める前に皆様のご意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。
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- QTA911
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夫婦共有財産なんで単純には1/2です 契約内容や連帯が誰なのかも当然重要です とりあえず調停での解決が主みたいですね つまり簡易裁判所です 簡易裁判所は比較的に安いのと、簡易裁判所の判決は裁判所と同じ効果があり、住宅、カード、離婚、相続などのトラブルで良く使われます 簡易裁判所は通常の裁判所とは違って和解を目的とします ローンは借りた物ですので完済すべきものであります 単純に契約だけならば良いのですが、購入や着工後となるとなかなか大変だと思います 解約より売るより貸す方が良いと思います 土地にもよりますけど
- koushirou29
- ベストアンサー率23% (73/314)
No.1さんが詳しく書かれていますが、私もちょっと。 10月末引っ越し予定と言うことは残り約2ヶ月。普通一般住宅の工期は4~6ヶ月かかりますので 半分以上、3分の2くらいは進んでいるものと思われます。 ここで工事を中止にするのは損するだけでしょうね。 こちらにどんな理由があれ、建設会社からは少なくとも今までかかった人件費、材料費等々は 請求されるでしょう。 更に今は「建設リサイクル法」が施行された関係で、解体した際もお金がかかるようになっています。 建築途中の建物では売れないでしょうから、更地にして土地だけ売るとなると大損ですね。 やはり建物は完成させて、自分は入らず、不動産屋に依頼して土地建物一括で売り払い、 なるべく残りのローンは少なくするしかありませんね。 もし注文住宅で建築中なら、内装をなるべく値段押さえたものにしてもらう、お金がかかるような 特別な注文をしているなら出来れば省いてもらうなりして、当初の予定より建築費を抑え、一般的な 建て売り住宅のような出来上がりに持っていった方が売るときも売りやすいと思います。
- a-nisi
- ベストアンサー率42% (16/38)
詳細の内容が解らないため荒っぽい答えになりますが・・・ >1,500万円の土地を購入し、銀行とローン契約しました。 通常は建築着工前に土地代金分のローン決済をし、所有権の移転を 済ませてから工事の着工を行いますので、土地は既に貴方のものになって しまってるのではないですか?これを売却する場合は、工作物は撤去し、 更地にした上で、売却依頼するしかないでしょう。 (この場合売却に際し仲介手数料が発生いたします。) >建物のローン契約・引渡し前に違約金その他を支払って、契約を解除したいと思っています。 法的には可能ですが、工事の進捗が何処まで進んでいるかで、負う事になる 金銭負担は随分変わりますね。基本的にはこれまでに要した工事費・業者が 打ち合わせなどに要した経費。更にこれまで作りかけた工事物を 撤去する費用等・・・かなりの経費の負担を求められます。 無論これらの負担には銀行ローンは使えませんので、原則現金で 負担する事となります。 >工事請負契約約款には「双方合意の上により選定した第三者または建設業法による建設工事紛争審査会のあっせん又は調停により...」と記述されていますが。これはどのようなものでしょうか? 近年「品確法」なる法律が制定され、有償の手数料を支払い第三者機関に 申請をされた場合、業者とのトラブルの際、紛争処理の仲裁に入って もらえると言うのがありますが、聞き覚えが無いとすれば、恐らく 申請はされてないのだと思います。ですので、工事途中の工事中止と 契約の解除を業者に申し出をされ、出された請求金額に不服がある場合は 仲裁も何も無くご自身の責任において裁判という形になってしまうと思います。 このケースですと莫大な費用負担が発生すると思いますので、本意では ないかも知れませんが、すべて完成させて、それから売却するなり貸すなり と言うことも十分視野に入れられても良いかと思います。 今回の業者さんが信用できる業者さんであるならば、率直に状況を お話され、どのケースが被害が一番少ないか相談されてみると 良いかと思います。