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企業別労働組合とは?

企業別労働組合の内容、実態を教えてください。

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回答No.1

アメリカ企業では労働組合が企業の枠を超えて職業別に組織化されているのに対し、日本企業では同一企業内で労働組合が構成されいるので、一般的に協調性のある労使関係が保たれているのが特徴です。  つまり、企業内組合、終身雇用、年功序列の3つの日本的経営により、戦後の高度経済成長で飛躍的に日本は成長し、先進国の仲間入りを果たした重要なものと言える。  この日本的経営が崩れた昨今、非正規社員などの、負の側面が浮き彫りになっている状態であると言える。

参考URL:
http://www.carjp.net/keiei/archives/2005/05/post_32.html
flower19
質問者

お礼

回答ありがとうございます!!参考になりました!!

その他の回答 (1)

  • uoza
  • ベストアンサー率39% (326/827)
回答No.2

では実態の方を。 組合費が積み立てられ続け、相当な額となっている(つまり、組合費を徴収する理由が浮いている-スト中の生活保障など)。組合員のなかに組合費に疑問をもつ者が増えている。 要するに、企業内組合は労働組合としての独立性に欠けやすい環境にあり、執行委員がよほどしっかりしたものでなければ組合員から期待されにくくなっている。といって労働争議するだけの気力もなく、第一、組合員の多数はそういった活動を嫌う(担当業務で手一杯その他の理由)。そのため、組合の執行委員もダレてくるわけで、私的利益に走る。まぁ、日本の国会議員と同じ構造といえる。日本民族は「熱しやすく冷めやすい」ので、いつまでも組合運営や国家運営への関心が持続しないので、後は放ったらかしである。組合が地盤沈下するのも当然の話である。 そのため、やや手荒な手段により団交を行うユニオンが駆け込み寺という役割をになっているということになる。

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