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私は高校生なのですが進路についてアドバイスお願いします。

私は今高校3年生で進路について悩んでいます。と、いうのも私は将来社会の教員になりたいと思っていて、「それなら経済学部がいいよ」と、担任に言われました。しかし、大学の資料を見てみたら経済学部、経営学部、共に教員免許を取れるとあったのでどちらにしようか非常に迷っています・・。どうしたら良いのでしょうか?又、社会の教員はなりにくいと聞いたことがあるのですがどうなのでしょうか?他の教科の先生を目指したほうが良いのでしょうか?教えてください。

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  • trnc
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回答No.5

再び#ANo.4です。 小学校の教員になりやすいのは、免許を取得できる大学・学部が限られているのもそうですが、全ての教科・科目をオールマイティーに出来る事が求められるからです。 採用試験の時もそうですが、筆記試験のほかに「実技試験」も加わります(社会科でも「模擬授業」を実技と考える事もまぁできますが)。音楽ならば基本的なピアノの技術、体育なら水泳の泳法やマット運動などができなければなりませんが、ダントツにできなくてはならない訳ではなく、ある程度こなせる水準があれば良いそうです。ですが、上手ければ良いのは言うまでもありませんね。 ちなみに、一発で教員になれなかった(試験に受からなかった)場合は、各自治体で「講師」として学校で働きながら翌年度以降の採用試験目指して頑張るのです。それも、その枠が在るかどうかは決まっておらず、無ければアルバイトをするなり勉強に励むかして翌年度の試験に向けて備えるのです。 一般の大学卒で教師の道を選ぶか一般企業に就職するかという選択でキーになるのは「新卒採用かどうか」が大きいですよね。大学4年時で就職活動をせずに教員一本目指して卒業してしまった場合、その時点で「新卒」の称号を破棄する事になります。これは、一般の会社に就職するには最強の肩書きで、これがないと(=卒業後何年後してから就職活動をする場合)、「中途採用」というある程度社会人としてのスキルが求められている場合の採用になってしまうので、企業への就職はしづらくなるのです。就職活動と教員採用試験を平行して行うのは無理です。やってる人もいるでしょうが、その場合、勉強量や意欲の差が明るみに出るので、ストレートにはなれないでしょうね。変に2足草鞋を踏むならば、どちらかに絞った方が効率がいいです。 だから「卒業後何年か勉強したけれどやっぱり無理だなぁ」と考えて就職活動しても、自分の望む企業に行けない可能性のほうが高いですよ。自分の人生こんなはずじゃなかったのになぁ」と思ってしまう場合もあります。そうならないためにも、その道に進もうとした決意の強さが大事なんだと思いますよ。 あれこれ言ってしまい身が縮んでしまっている様子ですが、教職に対する意欲と情熱が大事ですよ。倍率や現実を知ったからといって凹んではいけません!子ども達に伝えたい事があればこそ、この道に踏み出せるのではないでしょうか? とはいえ、今は大学の選択の場面ですから本当に進路は様々ですよ♪変に気負わないで。社会科の教員の現実がそうであっても、その時にどうするかをあなた自身が納得できて決められれば良いのですから!「大学を選ぶ事=職業を選ぶ事」と考えない方がいいですよ!例外は…先程の回答の大学ですね(笑)

honmohie-
質問者

お礼

本当に親切にありがとうございます!心配してくださって。。。今、教わったことを生かして進路、また、就職を決めたいと思います!!本当に本当にありがとうございました!!また、質問があるときはぜひ回答お願いします!!ありがとうございました!!!!!!!!

その他の回答 (4)

  • trnc
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回答No.4

教員養成系の大学は、卒業単位に教員免許取得のための授業の単位が含まれます。必修単位+α(←そうでない大学/学科・学部はこのαに「教職科目」という、教員免許取得に必要な授業を取らなくてはならず、これは殆ど卒業単位に含まれないので、教員養成系以外の大学で教職をとるのは面倒くさいんです…) といったように、授業を余分に取る煩わしさもないのでストレートで良いです。その代わり、教育に関する事項は授業内容もより専門的で難しくなるし、進路もそれに応じて…予想がつきますよね?? その担任の先生は、「もし教員を目指さなくなってもツブシがきく学部だから」おススメになられたのでしょう。「経済/経営学部」や「社会学部」は途中で教職への道を断念しても、一般企業への就職があるので安心なんです。…まぁ、逃げ道があるとも言いますね。私立大学などでは、教職の授業を履修すると+ン十万円かかる、なんて大学もあるし、一日の授業数も増やさなくてはなりません。一緒にとっていた友人達も「もう無理!教職は捨てるわ!」みたいになって、自分も雪だるまの様にあきらめてしまう例や、バイトやサークルに精を出しすぎて教職授業を取らなくなった…という例もあります。 さて、本題ですが、社会科の教員ははっきり言いまして「超難関」です。なぜなら、多くの大学の学部で免許が取得できるうえに現段階の教育現場での需要がないからです。200人採用試験を受けて5人取るか取らないかなんて自治体もあります。 「どうしても社会科の先生がいい!」というのであれば何も言う事はありませんが、中学校の国語や英語なんかを私は勧めたいですね。高校教師はもっと厳しいと思いますよ。「それでも教職の道へ進みたい」なら、『小学校の免許を取って教員になる』方が、社会科の教員になるよりも、よほどなりやすいですよ。 教員免許も更新制となり、大学卒業時に取得した免許も10年後に更新しなくてはならず(運転免許のように、お役所に書類提出で「はい完了♪」…で更新する訳ではありませんよ?)、それが出来なくては免許証は失効してしまうのです。「免許だけ取っておけば…」という事も無意味になってしまいます。本気で社会科の教員(=教員)になりたいのであれば、少なくとも大学2年生の秋になるまでは意思を固めた方がいいと思いますよ!それだけ狭き門なのです。

honmohie-
質問者

お礼

そうなんですか・・。甘い考えでは到底無理な世界ですね・・。小学校の先生になるには音楽等もならなくてはならないと聞いたことがあるのですがどうなのでししょうか?

  • mrsara
  • ベストアンサー率18% (103/558)
回答No.3

(1)社会の教員になりにくいのは 社会科の教員免許(中学)は教育学部で社会科専攻のほかに経済・経営・法学部・などがカリキュラム上取得しやすくなっています。 国語は文学部、数学は理学部、理科は理学部、英語は外国語学部など必要単位の取得が重ならないと、教員免許の単位をそろえるのが難しい構成になっています。 なので社会科は免許取得者が多いために競合します。 (2)どちらが良いか? 正直なところ、どのような教員になりたいかによるのではないでしょうか?社会科教員として生徒に何を伝えたいかがポイントだと思います。 社会人としての良識を伝えたいなら文学部(哲学や倫理学)や法学部なども良いでしょうし、経済知識なら経済学部、経済的な感覚なら経営学部などが良いでしょう。また歴史や地理はまた違う学部の方があっていると思います。 私は教員ではありませんが、社会科の教育実習まではしました。その中で感じたのは、何を伝えられるのか(自分の本当の言葉で)だと思いました。特に社会科は様々な経験がすべて生きていく教科ですので、広い知識と経験があると生徒をひきつけられると感じました。 絶対になりたいなら、経済系の学部はお勧めではありません。 もちろん教育学部に行くと、つぶしはきかなくなりますが。

honmohie-
質問者

お礼

はい!わかりました!すごく参考になりました!!

honmohie-
質問者

補足

↓の文章は申し訳ありません!!それでですね、何故、経済学部と経営学部ではもし、教員になったときに教えることが違うのでしょうか?同じ社会科の免許だと思うのですが。すいません!ほんとになにも知らなくて・・・・。

  • youyou34
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回答No.2

わたしは 経済学部で教職課程を取りましたが、確かに社会の教員の需要は少ないです。基本的に文系なら国語 英語の方が需要は多いと思います 理系なら数学、 化学 物理は需要は少ない様です。 専課程なら 保健 家庭科 美術 音楽 技術 なんかが有りますが? 何の教員に成りたいてのが大切では? 単に教員だけでは 漠然としすぎていると思いますが?いかがでしょう?

honmohie-
質問者

お礼

おっしゃる通りです。しかし、例えば、体育大学に行って卒業してもなかなか教員になれなかった場合その後の就職活動は大変になるのではないでしょうか?教えてください!

回答No.1

友達で社会科の教員になりたがっていた子は、教育学部に 行きました。専攻は中学の社会科みたいです。 絶対教師になりたいなら、教育学部も いいのではないでしょうか? 経営学部・経済学部のほうがもし教師にならなかったとき 無難なのかもしれません。

honmohie-
質問者

お礼

ありがとうございます!!ちなみにその人は現在何をしているのでしょうか?教えてください!