- ベストアンサー
教員の研修について
私は公立の農業高校で数学を担当しておりますが、現在、某大学の博士課程にて磁性材料に関する研究を行っております。夏休みの校外研修として大学での研究活動を申請したところ、「担当教科に関することではないので望ましいことではない」と校長に言われました。研修は許可されましたが、校長のこの発言は教育公務員特例法第19条および第20条に抵触する疑いがあるのではないかと考えていますが、どうでしょうか。現在の職場で私の研究に関することを生かすことは難しいことですが、私は理科および工業の教員免許も持っており、憧憬度の高い大学へ多くの生徒が進学する高校や工業高校等にも転勤する可能性があります。そのような、長い視野のもとで教員の研修は考えられるべきだと思うのですが、教員の研修とは、所属学校の実益のみを追求した内容でなければならないのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
夏季休業期間中の「自主研究」であれば、研修テーマは「自主」的に設定をすればよいことですから、教員としての枠を超えるようなテーマの場合は別ですが、教員としての資質向上を目的としたテーマであれば、教科に関係がなかったとしても、問題は無いはずですし校長が意見を言う立場にはないと思われます。 教員の研修は、教員としての資質向上も大切な研修です。自己研鑽の研修として、有意義な研修をされてください。
その他の回答 (1)
- z_tama
- ベストアンサー率33% (5/15)
初めまして今日は。 教員の研修に関してですが、自主研修と分類されるものは授業に差し支えがないものであれば承諾を受けた上で、行えるものですよね。その上、生徒が求めている情報に関わるならば行うことに何の支障もない筈です。よって、あなたの学校の校長の発言は危ういものだと言えると思います。ただ、もしかすると最近、完全週休二日制に伴い自宅研修と称して長い夏休みを取る先生の事が槍玉に挙げられていたりするので、(完全週休二日制にする理由の一つが、教員にも休みを…というものですし)そのことがひっかかったのかもしれませんが。
お礼
z_tamaさん、御回答ありがとうございます。勇気付けられました。
お礼
ありがとうございました。