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なぜネットの世界では、司法書士は食えないってことになっているのでしょうか?

2ちゃんねるをはじめとして、ネットの世界では司法書士は食えない(司法書士に限らず、弁護士や税理士等など、他の士業も否定的な意見が多いですが・・・)ってことになっていますが、それは一体なぜでしょうか? そのほとんどが暇な受験生が偉そうな書き込みをしているからでしょうか? 資格取得に失敗した方が、悔しさでつい書き込んでいるからでしょうか? 事実、様々な現実的な問題は多々あると思いますが、必要以上に否定的な意見が多いような気がします。 ちなみに、37歳で司法書士に合格し、40歳で開業した職場の先輩は 認定ではないので債務整理はしてませんが、登記業務で十分食えているそうです。

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  • soppudasi
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回答No.2

どんなに難しい試験に合格しても、すぐに仕事が来るわけではありません。 先に司法書士になっている人と対等になるまでには、2~3年はかかります。 最初は、小さな仕事を大事にして信用を付けることでしょうね。 司法書士は、銀行からの仕事も多いのですが、どうやって仕事をもらうかも重要です。 もともと銀行と繋がりのある司法書士の中に入っていくのですから、大変ですよ。 あと、他の士業とのパイプも重要です。 食えないというのは、難しい試験を取得した割には、すぐ仕事が来るわけでもないし、経費もかかるからでしょう。 基本的に、登記のときにかかる税金等は立替が多いです。 場合によっては、報酬よりも税金が多い事もあります。 ですから、手持ちのお金が必要だし、仕事が少ない開業時は生活費も合せて必要です。 だいたい、食えないと言ってる人って、司法書士になってない人ですよね。 それに、司法書士に対して、食えますかと聞けば、食っていくのは大変ですよと言うのが普通です。 大変だと言っても、何年も同じ場所で事務所を開いてる。 本当に食えないなら、やめてるでしょう。 もし、司法書士事務所を開いて、食えないと言ってやめた人が居るなら、経営能力が無かったのかもしれません。 年齢が70~80歳ぐらいになって、自ら事務所を閉める人もいるし、亡くなる人もいるのですが、このような方々の数も含めて食えないと解釈している人も多いと思いますよ。 司法書士は無試験でなれる人もいて、そのような方々は60歳過ぎに司法書士になるのが一般的です。 公務員として定年まで勤め司法書士になってる人は、司法書士をしなくとも食べていけるので、体力的にきつくなったら自発的にやめますが、多分、この数も含めて、食えないからやめたと思われているのではないでしょうか? どんな商売でも、景気のいい所、悪い所があります。 まあ、開業して3年以上続いてるなら、サラリーマンと同等以上の収入があると考えていいと思いますよ。 事務員を2人以上雇っていたら、仕事がある証拠ですよ。

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回答No.4

資格試験の神様などという本でも前にそういうことを書いてあり セミナーとかの予備校の担当も、(受注は)競争が厳しいと言っていました まあ水準以上ということだと思いますが。 特に弁護士とかは週刊誌や新聞でも出ているように軒弁とかまで 話が出ています。 仕事が非常に増えるわけでも無いのに、士業の合格者は年々増える 一方ですから、競争・受注も新規参入者にとっては当然難しいという 外部からの意見で、実際に開業などした人がどういう対応をしているか とはまた別の話でしょう

  • ben0514
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回答No.3

私は税理士試験脱落のものです。 士業に否定的な人は受験に失敗した人や諦めた補助者ではないでしょうか? 実際に多少の知識や意欲があれば、簡単な登記は誰でもできると思います。立地条件や人脈次第ではないでしょうか? 私自身、祖父の相続の際に争続になりかけたので司法書士に依頼しました。その司法書士と仲良くなり話をしていたら、私であれば問題なく不動産の権利登記はできる、自分でやれば、といわれました。私が出ると他の相続人の気分を害するかもしれない旨を伝えたら無償でやってくれました。 もちろん司法書士だけで成功する人もいますが、司法書士は複数の士業を兼業する人が多いように思います。 税理士や行政書士が商業登記や簡単な権利登記を違法に業務としてやっている場合があるから、否定的な人もいるでしょう。 資格を取るのは難しいでしょうが、それを商売にするにはもっと難しいことでしょう。

  • irusu
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回答No.1

私は司法書士ではないですが、以前私もそのような内容の本を読んだことがあります。 その本によると、「最初の3年は食っていけない」ということです。 実際、顧客を見つけだすのが大変らしいですね。 特に司法書士が足りてないわけでもないので、いきなり新規参入しても仕事が勝手に入ってくるわけじゃないですし。 なので、食っていける為に必要な数の顧客を見つけるのに3年はかかるということでしょうかね。