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ヌクレオチドと、核酸の意味教えてください

今栄養学を勉強しています。多分どこかで聞いたんでしょうね?昨日夢の中で「核酸」「ヌクレオチド」って言葉だけがポッと浮かんだんで気になってしかたありません。朝から教科書やネットで調べる物の難しくて理解が出来ないんです。だれか簡単に説明してくださると助かるのですが・・・。  ヌクレオチドって、リボースの事ですか?(糖類になるのかな?)  核酸って、糖と酸がくっついた物? ん~~わからない・・・。

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  • hisa-gi
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回答No.2

核酸というのは、具体的にはDNAやRNAで、生物の遺伝情報を記録している物質です。  DNA:二重らせん。塩基がA,G,C,Tの4種類、糖がデオキシリボース。遺伝情報は基本的にコレ。  RNA:一重らせん。塩基がA,G,C,Uの4種類、糖がリボース。DNAから蛋白質を作ったり色々と活躍。 塩基+糖 が「ヌクレオシド」 塩基+糖+リン酸 が「ヌクレオチド」 ↓DNAはこんなのです。 リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸    塩基   塩基   塩基    塩基   塩基   塩基 リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸 ↓言い替えればこうなる ヌクレオチ ヌクレオチ ヌクレオチ ヌクレ     ド     ド     ド     ヌ     ヌ     ヌ オチド クレオチド クレオチド クレオチド

noritti
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回答No.5

食品の成分表示のうち旨味調味料として核酸分解物というものがあります。 具体的にはイノシン酸、グアニル酸(およびこれらのナトリウム塩)のことです。 このイノシン酸、グアニル酸はヌクレオチドとよばれ、 核酸分解物という名の通り核酸を分解することで作られます。 ご存知のとおりイノシン酸は鰹、グアニル酸は椎茸の旨味成分であり、 よくダシとしてつかわれますね。 食品加工の行程で鰹や椎茸が原材料として使われいる場合はいいのですが、 化学的合成、生物学的(微生物による産生)によって作られたものを添加する場合、 食品添加物として表示しなければなりません。 具体的な構造は1~4番さんのとおりです。

noritti
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  • hisa-gi
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回答No.4

すみません、ANo.3は無視してください。間違えまくりです m(_ _)m 1.「ヌクレオチド」の構成部品のひとつが「糖類」で、その糖類の一種が「リボース」です。 2.「核酸」は、細胞の核の中にある酸で、「塩基と糖とリン酸がくっついた物、  …がたくさん繋がった鎖、…が1本か2本で出来た螺旋状の物質」です。

noritti
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  • hisa-gi
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回答No.3

あまり質問に答えてない気がしたので追記。 1.「ネクレオチド」の構成部品のひとつが「糖類」で、その糖類の一種が「リボース」です。 2.「核酸」は、細胞の核の中にある酸で、「塩基と糖とリン酸がくっついた物」です。

noritti
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  • Ichitsubo
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回答No.1

ヌクレオチドとは、核酸を構成する一つのユニットです。 リン酸部分と糖と塩基がくっついた構造をしています。 リボースとはこのヌクレオチドを作る糖の一種です。 語尾が○○ォースで終わることからもおわかりでしょう。 (糖類はほとんど全てがそう言う語尾ですよね。) 糖部分がリボースになっているヌクレオチドが多数つながったものが RNA(リボ核酸)とよばれる核酸です。 なお、糖の部分がデオキシリボース(リボースから酸素(オキシ)が無くなった(デ)ものをいう)になったものが多数結合すると DNA(デオキシリボ核酸)で、生物の遺伝情報を保持している核酸です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8C%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%81%E3%83%89
noritti
質問者

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