文学 七五調

質問

身の回りの七五調教えて下さい

回答No.3

stomachman

回答じゃないです。全くの私見ですが....

　七五調というのは、休符（ブレス）を入れると、２音節を１拍とする四拍子で詠まれることが多いように思います。
四分の四拍子として、-は八分休符、()が１拍、｜は小節線です。
「(ひの)(よう)(じん)(--)｜(-お)(せん)(なか)(すな)｜(うま)(こや)(せ-)(--)」
　２小節目の最初の休符は７＝３＋４音節の時に現れるようです。
「(ひの)(よう)(じん)(--)｜(おせ)(ん-)(なか)(すな)｜(うま)(こや)(せ-)(--)」
とやると、すこし『もっちゃら』した詠み方になります。
また２小節目が７＝４+３音節の場合にはなく、代わりに２小節目の最後に休符が来るようです。
「(とび)(だす)(な-)(--)｜(くる)(まわ)(きゅう)(に-)｜(とま)(れな)(い-)(--)」

　なんででしょう？　しかし宮中歌会などで詠唱される和歌の詠み方は、四拍子では全くありませんねえ。

休符も音で埋めてしまうと、ラップみたいになります。
「(とび)(だす)(なっ)(てば)｜(くる)(まわ)(きゅう)(には)｜(とま)(れな)(いん)(だよ)」

回答No.2

noname#118466

日本語は七五調にあう言葉で、格言、標語、演歌、スローガンなどにも使われています。
例。おせん泣かすな馬肥やせ・・昔の武将が妻に宛てた短い手紙
　　小糠雨ふる　御堂筋　心がわりな夜の雨・・・演歌雨の御堂筋
　　触らぬ神に祟りなし・・ことわざ
　　待てば海路の日よりあり・・ことわざ
　　くもりガラスを手でふいて　あなた明日が見えますか・・演歌さざんかの宿

回答No.1

arai163

交通安全標語を始めとする標語類が七五調ですね。