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マスカーニのアヴェマリアの日本語訳
今度マスカーニのアヴェマリアを歌うのですが、 日本語訳が記載されているサイトがあったら教えてください。 今持っているのは、コピーされた楽譜しかないので 訳がほしいです。 よろしくおねがいします。
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#2です。 失礼しました。 イメージはそのままマドンナですが、内容が違うのですね。 こちらが祈祷文の方のアベマリアです。 Ave, o Maria, piena di grazia, il Signore e` con te. Tu sei benedetta fra le donne e benedetto e` il frutto del tuo seno, Gesu`. Santa Maria, Madre di Dio, prega per noi peccatori, adesso e nell'ora della nostra morte. 両者の違いは、(両者を読み比べた私感ですが) 祈祷文は「キリストを生んだ母」なのに対し、マッツォーニの方は、「我が子を失った母」です。 tu che soffristi tanto (意訳:苦しみ抜いた貴女なら) Nelle crudeli ambasce d'un infinito pianto,(意訳:慟哭の中で枯れることがなかった涙) というところから、そのように読み取れます。 イタリア語自体は辞書で単語を調べれば自ずと理解できる程度のものです。さほど複雑な文構成ではありません。 イタリア語辞書 http://www.notitle.ne.jp/~amore/
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- Pyratus
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No.3です。下記のサイトにイタリア語の歌詞と英語訳が出ています。 http://www.zianet.com/parrotfan/Ave/avemascagni.htm (マッツォーニ作詞 イタリア語) Ave Maria, madre Santa, Sorreggi il pie del misero che t'implora, In sul cammin del rio dolor E fede, e speme gl'infondi in cor. O pietosa, tu che soffristi tanto, Vedi, ah! Vedi il mio penar. Nelle crudeli ambasce d'un infinito pianto, Deh! Non m'abbandonar. Ave Maria! In preda al duol, Non mi lasciar, o madre mia, pieta! O madre mia, pieta! In preda al duol, Non mi lasciar, non mi lasciar. (英語訳) Hail Mary, holy Mother, Guide the feet of the wretched one who implores thee Along the path of bitter grief And fill the hearts with faith and hope. O merciful Mother, thou who suffered so greatly, See, ah! See my anguish. Ah! Do not abandon me In the cruel torment of endless weeping. Hail mary! Oppressed by grief, Do not leave me, O Mother, have mercy! O Mother, have mercy! Oppressed by grief, Do not leave me.
お礼
ありがとうございます。 あれから自分で色々調べました。 英語訳があるなんて知らなくてびっくりしました! とても参考になりました。ありがとうございます。
- Pyratus
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ご質問の「アヴェ・マリア」は、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲の旋律にマッツォーニ(P. Mazzoni) が作詞したもので、その歌詞は、Ave Maria, gratia plena で始まるアヴェ・マリアの祈祷文とは異なっています。マッツォーニ作詞の日本語訳は見当たらないように思います。イタリア語のわかる人に翻訳してもらうか、ネットの自動翻訳でもある程度の大意はつかめるかもしれません。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 ネットの自動翻訳もちょっと挑戦してみます! あとは辞書で調べたり、参考文献をいろいろ探してみます。 参考になりました。ありがとうございます。
失礼ながら、高校生が発表会で、というのではなく、音大を卒業されている方、音楽教育にも携わる方が歌われるのですよね。 訳詞だけで十分ですか。 個々の単語の理解も必要ではないですか? 訳というのは意訳されていることも多いですよ。 自分がレッスンに持っていく曲の単語を調べていくことは専科の学生でも当たり前のようにしていくことですが、それは既になさっているのでしょうか。 その上で、意味がとりずらくて訳詞が欲しいのならば理解できますが。 アリアを歌う場合にはどうされていますか? やはり訳詞を読んで終わりですか? どういう性格の役柄か、どういう経緯でそのような言葉を発するアリアを歌うのか、その時代背景、社会背景なども、個々の単語を理解した上で考えなくては「心を込めて」なんて歌えません。それらしく誤魔化すことは出来てもね。 リートでも同じこと。 例えばミニョン。ゲーテの書いた物語を読んでみなければ詩の内容も表面的にしか理解できません。 是非、そこまで踏み込んで歌ってください。 いずれにしても、多少のバージョンはあるにしても、Ave Mariaの歌詞の内容は、どの言語でもほぼ同じです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2
お礼
ありがとうございます。 個々の意味は調べてたのですが、 もうちょっと自分にとってわかりやすいものが無いか 調べていました。 アリアを歌うときはもっと調べていました。 リートでも同じことですね。 色々と人生を経験しないといい歌を歌うのは難しいですね。 参考になりました。ありがとうございます。
この曲は本来歌ではないカヴァレリ ルスチカーナの間奏曲のメロディーで、美しいメロディーですね。アヴェ マリア(もともとラテン語の礼拝用の詩)の言葉で歌えるようにしただけです。 原詩の日本語訳はHPOで見つかる筈です。しかし、それは、グノー/バッハなどのアヴェ マリアにあわせて歌うための翻訳ではないと思います。日本で出版されている歌の楽譜でも捜せば、訳詩が見つかるかも知れません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 すごく素敵な曲なので、心を込めて歌いたいです。 手元にもほしいとおもったので、今日楽器店に探しにいってきます。 ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます! ネットでイタリア語の辞書があるなんて知りませんでした。 お心遣いが嬉しいです。 早速調べてみます。 とても参考になりました。ありがとうございます。