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ジューサーの刃(ブレード)は左回転?
時計は右回りで、多分これが模範となったのでしょう ..... ・ 扇風機の羽根も、 ・ 昔のレコードも、 CDも、 ・ 電子レンジの皿も、 ・ 回転式の電気カミソリも、 ・ 回転寿司も、 右回りなのですが、 ジューサーの刃(ブレード)は 「左回り」 だと聞いたのですが、本当でしょうか? 私の処にはジューサーがないので、確認できないのです。 If yes、なぜ上の例のように 「右回り」 ではなく、「左回り」 なのでしょうか? やはり、理由があってのことと思うのですが、 お詳しい方、宜しくお願いします。
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- taunamlz
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回答No.1
http://img.kakaku.com/images/productimage/fullscale/21293510117.jpg http://img.kakaku.com/images/productimage/fullscale/21293510035.jpg http://img.kakaku.com/images/productimage/fullscale/21526010198.jpg 上からジューサー:ジューサー:扇風機です。 共通しているのは羽の向きです。 羽の向きを変える事は、羽製造メーカーにとって大変なんじゃないでしょうか? だから、コストを下げる為に電圧を変えるだけで簡単に回転方向の変わるモータの方をいじったんだと思います。
お礼
回答、ありがとうございます。 ....... でも、よく分らない。 一口にジューサーと言っても、いろいろ、あるようですね。 私がイメージしていたのは、http://www.kenko.com/product/seibun/sei_743013.html のサイトの 2番目のものでした。 本体に取り付けるアクリル製の透明な容器部がありますね。 この取り付けは、多分、標準の「右ネジ」になっていて、ジューザーの刃(モーターのシャフト) が右回りだといけないのかな(?.......)と思ったりするのですが、よく分りません。
補足
自分なりに、いろいろ、考えて見たのですが、多分、このようなことではないかと、今は、考えています。 如何でしょうか? (補足のスペースを使わせて頂きました。) ■ 扇風機の保護網を外して、分解掃除をしたとします。 後ろ手にモーターがあって、モーターからシャフトが出ていて、このシャフトを同心にしてファン(羽根)が付いて、ノーズ・コーンをつけて留める。 シャフトは、正面から見て、時計回り(右回り)に回り、シャフトが回るとファンも回る。 さて、ノーズ・コーンにはネジ切りがあって、シャフトとネジ留めになっているのですが、このネジは左ネジになっていて、左に回すと締まるようになっている。 なぜ、左ネジなのでしょうか? ■ ネジは右ネジが標準で、右に回すと締まるようになっている。 なぜ、右ネジが標準かと云うと、人間は右利きが多いから。 右手で物を回す際、右回り(時計回り)の方が回しやすいし、力も入る。 ネジは締めるのが目的なので、右手で右に回して締める右ネジが標準となった。 然るに、扇風機の Nose Corn のネジは左ネジとなっている。 これは、扇風機が右回りだからです。 ■ モーターのシャフトの回転は右回り、左回り、どちらでもよい。 直流でも交流のモーターでも、回転の向きは自在に選べる。 ただ、それでは規格としての統一性がないので、多分、時計が右回りであることに倣(なら)って、主機(被駆動装置)の正面から見て、右回りの回転とするよう定められた。 〔駆動機(モーター)側から見れば、左回り(反時計回り)となる。〕 だから、モーター駆動の機械では一般的に、扇風機の羽根も、昔のレコードも、 回転寿司のベルトも、機械の正面(or 真上)から見ると、右回りに回る訳ですね。 ■ さて、ノーズ・コーンが左ネジになっているのは、扇風機のモーターが(つまり、shaft が、つまり、fan が)右回りなので、 Nose Corn のネジ切りを右ネジにすると、締まってくれない(締まらない)ためです。 モーターのシャフトにノーズ・コーンが付いて一緒に回る訳ですが、シャフトは止まっていて Nose Corn が回っているとすると、運動の相対性より、ノーズ・コーンは左回りに回ることになる。 右ネジでは左回りはネジを緩(ゆる)める方向なので、ネジを外す方向に回っていることになり、 Nose Corn は外れてしまう。 そうならないように、左回りで締まるように、ここのネジは左ネジになっている訳です。 ネジは右ネジが標準です。 左ネジは、上の例のように回転の関係で、右回りだとネジが締まってくれない時に使います。 このような事情がない限り、ネジは右ネジです。 ■ さて、ジューサー(ジューサー・ミキサーも)の刃(ブレード)は、左回りなのだそうです。 最初、上の扇風機とそのノーズ・コーンの例のような事情(右回転に対して左ネジ)があるのではと思ったのですが(正確には逆の事情で、右ネジに対しての左回転)、どうも、そうではない。 ジューサーは、モーターの入った台座があり、その上にアクリル製の透明な容器が付いている構造。 アクリル製の容器は、多分、ネジ切りがあり、このネジは右ネジで、容器を右に回して取り付ける。 モーターは右回りとすると、アクリル容器が台座に右ネジで締まっているところへ、ブレードは右回りで回る。 上の扇風機の場合と異なるのは、アクリル容器はモーターのシャフトにつながっている訳ではないし、容器自身は回転していない。 ジューサーのブレードが右回転し、右回転の水流が生じ、容器の内側から右回転に押す。 であれば、容器には右方向に、つまり、締まる方向に力が作用する訳で、特に支障はないように思われる。 ■ レモン絞り器からひらめいた結論: レモンを半切りにして、上から押して回してレモンを絞る 「レモン絞り器」 ってありますね。 電動のものもあります。 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315712595 (手動) http://www.amadana.com/product/js122/js122_2.html (電動) この 「電動のレモン絞り器」 が、ジューサー(電動)の原型ではなかったのでしょうか? 手動の場合は、人間は 「右利き」 が多いですから、左手で絞り器を支えて、右手でレモンを持ち、上から押し当て、右方向に回す。 これが人間工学的に一番自然なやり方ですね。 手でやるのは疲れるので、モーターで絞り器のコーン(刃)を回せば楽でいい。 手動の場合は、レモンを右回りに回す。 電動では、逆にコーンを左回りに回せばよい。 レモンを右手に持ち、心持ち右回りに力を入れる感じでコーンに押し当てる。 コーンは電動で左に回る。 ■ 今日のジューサーやミキサーは、この左回りの電動レモン絞り器から発展したと考えると、ジューサーの刃(ブレード)は左回り。 以上。