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建築コンペの参考になる本
建築コンペに出すときに表現方法やレイアウトなどで参考になる本ありますか?デザインの本とかでもいいのです。ジャンルは建築なのですが参考になればデザインでもポスターでも美術でもコンピューターの本でもいいです。これは参考になったと思う本ならなんでもいいです。なるべくなら自分が見てこれは使えたと思った本がいいです。お願いします。
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私も今年の3月に設計コンペを行い、 11社から1社に絞って施工会社を決めました。 私はその11社に対して、ネットで落としたイメージは数枚渡しましたが、 他は文章で事細かに「ここは、こうして欲しい」 「こんな感じのイメージを持っている」と提案し、 11社の提案力を見定める意味も含めて作成しました。 あまりヘタげに写真や画像を提示してしまうと、 コンペに集まった施工会社は「これがベストなんだな」と思い、 それ以上の提案があったとしても、出せなくなってしまうと思います。 いわば、渡された資料がゴールになってしまうからです。 資料はご自分でこっそり持っておき、研究材料にしたら良いと思います。 施工会社の提案力で様々な事が分かります。 私の場合、10社は「ムリだから諦めてくれ」と言われましたが、 1社は「それはムリだけど、こんな提案がある」と 無数の提案をしてくれた施工会社がありました。 「これがダメなら、これでどうだ」といった感じに似ています。 研究材料として更にご自分で分析し、注文を付けて行ってはどうでしょうか? 設計コンペは非常に疲れましたが、自分好みの施工会社を探し当てるのには とても向いている方法だと、私は感じています。 頑張って下さい。
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- seuyr
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こんばんは。 No1の方のような事が言えれば一番かっこいいのですが、自分も含め、まあなかなかそういう訳にも行かないのが大多数かと思います。 建築コンペの場合、正直なところ一番大事なのは審査員の好みのプレゼンをすることです。 何百枚の中からめぼしいものをピックアップするコンペの一時審査は、1作品にかける時間は正味数秒という世界ですから、その時点で何か「おっ。これ」と思わせるものである必要があります。 そう考えると最も有効な参考資料とは・・ あなたが出そうとしているコンペの審査員の作品、作品集、またその審査員が過去に審査したコンペの当選作 ということになりますね。 最近は白をベースカラーにした弱い表現、線画であっさりした図面、 わざと建築っぽくなさげに表現したもの、が主流ですね。 まあそれもそろそろ賞味期限切れでしょうか。
- kag-kag
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あなたの提案の内容によって、当然表現も(何を、どう伝えるかも)変わってきますよね。 表現方法やレイアウトも含めて競い合うのがコンペティションですから あまり既存のものを参考にしないほうが良いと思います。 私の場合は建築や美術の本といった平面に構成された印刷物よりも 映画や音楽、小説や家具、空間そのものから連想して提案方法を考えることが多いです。 また、数をこなす事もとても大事だと思います。 コンペに出し続けてある程度評価を得られるようになると どれだけの情報量をどのように伝えれば良いかというのが 感覚的に解るようになりますから。