• ベストアンサー

基礎工事

こんにちは、基礎工事で、疑問に思った事があります。 なぜ、べた基礎など整地をした後配筋しいてコンクリを流し込むのですか?四角に枠作ってそこにコンクリ流し込むだけではだめなのか、教えて下さいよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#40979
noname#40979
回答No.2

基礎工事は建物をその上に載せるので、十分頑丈な基礎を作る必要があるために行います。 極端なことを言えば、例えば丈夫な岩盤があって、その上を水平に削るなどして均せるとしたら、基礎工事は必要ないかもしれません。 しかし、現実にはそんな地盤は有りません。 少なくとも、家の重さに耐えうるだけのしっかりした基礎を作ることが必要です。No.1の方は布基礎が普通と言われていますが、今ではべた基礎が主流です。しかし、地盤が悪いと基礎だけがしっかり造ってあっても、地盤沈下を起こしたりするので、地盤調査をした上で軟弱な地盤であれば、それに見合った地盤改良をして上で基礎を作ります。 さて、そこで基礎は型枠にコンクリートを流せばそれで良いではないかというご質問ですが、それでは頑丈な基礎とはいえません。 質問のようにコンクリートの厚みの半分ほどの位置に、太い鉄筋を格子状に組んで、立ち上がり部分にもその格子状の鉄筋が連続して入れられ、その上でコンクリートが流し込まれて、頑丈な基礎となるわけです。鉄筋無しのコンクリートだけでは、割れが発生したり、小さな地震が来たら壊れてしまいます。 勿論、どんなに丈夫な基礎であっても、大きな地震によって、地盤が沈下したり、液状化現象を起こしたりした場合には、どうなるかは分かりませんが、コンクリートだけの基礎では一たまりもないでしょうね。 という訳で、丈夫な基礎を作るためには鉄筋を入れる必要があるのです。

mihiro3
質問者

お礼

なるほどですね、分かりやすい説明でした。コンクリだけでも十分強度があると思ってました、素人考えですね。失礼、、、 有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#42552
noname#42552
回答No.3

鉄筋は引っ張り力に強い半面、圧縮力に弱い。 コンクリートは引っ張り力に弱いが圧縮力に強い この両者を補い合う形で考えられたのが鉄筋コンクリート造です。 最近の基礎は鉄筋コンクリート製ですが、昭和50年代くらいまで?は鉄筋を入れないコンクリート製も住宅建築では多かったですよ。

mihiro3
質問者

お礼

うわー昔は、鉄筋なしの家があったのですね! 珍しいお話聞けてよかったです。鉄筋コンクリート造の知識が出来ました。有難うございました。

  • kohnewage
  • ベストアンサー率30% (53/175)
回答No.1

建築物件によって違ってきます。布基礎が一般的ですがベタ基礎ってのもあります。建築基準法で定められてます。強度の問題だと思います。 布基礎 http://allabout.co.jp/glossary/g_house/w002492.htm ベタ基礎 http://allabout.co.jp/glossary/g_house/w002502.htm 布基礎の施工 http://geotech.ocean.cst.nihon-u.ac.jp/ips/cof/cof.html#kon

mihiro3
質問者

お礼

有難うございます。きっその勉強に参考のサイト見せていただきました。有難うございました。

関連するQ&A