適格退職年金から確定拠出年金への移行について

質問

この度、適格退職年金から確定拠出年金に移行するにあたり
制度選択をする事になりました。
１、制度選択１
　(1)適格退職年金全額を、確定拠出年金へ移管する。
２、制度選択２
　(2)適格退職年金を一時金で全額受取り（解約返戻金請求書提出）、将来分を確定拠出年金
　　　で運用する。
上記(2)の件で、２点質問させて頂きたいのですが。。
　ａ）例えば、適格退職年金が３，５００，０００円の場合、一時金での受取金額は、３，５００，０００円
　　で宜しいでしょうか？

　ｂ）当然、一時所得として課税対象【（一時金『３，５００，０００円』－５００，０００円）÷２】となり
　　確定拠出年金で受取る場合に比べ、税額が高くなる面がありますが、この場合は、自分で
　　確定申告を行い、納税する必要ありと理解しています。
　　基本的には、一時金を受取り（３，５００，０００円）後に、課税対象金額を納税で宜しいでしょう　　　　か？
　　翌年の所得税、住民税など
※３，３００，０００円以上→税率１０％、３，３００，０００円未満→税率２０％？
　アドバイス宜しくお願いします。

回答No.2

noname#193571 · ベストアンサー

>過去分の企業年金積立が、３，５００，０００円とした場合、一時金として保険会社
>より振込まれる金額は、３，５００，０００円という認識で宜しいでしょうか？

認識通りで正しいと思います。

回答No.1

noname#193571

ａ） 「適格退職年金が３，５００，０００円」
　　　　この金額が何を表すかで、回答は異なります。

　　　　例えば年金で受け取った時の総額と、一時金で受け取る時の金額では、
　　　　一時金で受け取る金額の方が少なくなります。

　　　　年金で受け取る場合は、実際に年金が支払われるまでの期間に運用された利息分が
　　　　加算されるからです。

　　　　概念的には次の様になります。

　　　　　　年金で受け取った場合の総額　＝

一時金で受け取る額　＋
（一時金を受け取る日から最後の年金を受け取るまでの期間の利息）

　ｂ）　その通りです。

　　　　　ただ、
　　　　　※３，３００，０００円以上→税率”２０％”、３，３００，０００円未満→税率”１０％”　　ですね。

お礼

早速の、ご回答、有難う御座いました。
制度選択により、適格年金（企業年金）を、解約返戻金請求し、一時金として
保険会社より振込を選択する予定です。
但し、解約後も引き続き勤務し、将来分を確定拠出年金の掛金として、確定拠出年金
専用口座に、定年まで毎月積立てます。（会社より拠出）
過去分の企業年金積立が、３，５００，０００円とした場合、一時金として保険会社
より振込まれる金額は、３，５００，０００円という認識で宜しいでしょうか？
説明不足で申し訳御座いません、再度、アドバイス願います。