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正規の簿記の原則にで複式ではなく単式でもいいのではないのですか?
企業会計原則の一般原則のなかに正規の簿記の原則があります。これは、複式ではないといけないみたいですが、どうして単式じゃダメなのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
これ(参考URL)なんか、分かりやすいと思いますよ。
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- sir_snap
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どもです。 題名に対して付け加えさせてください。 <質問:正規の簿記の原則にで複式ではなく単式でもいいのではないのですか? 一応は意見の分かれるのですが、通説?多数説?どちらにしてもほとんどの著者は(私の見た限り)、企業会計原則の一般原則の二、正規の簿記の原則が複式簿記を前提とはしていないっす。単式簿記であっても記録の検証可能性、網羅性、秩序性の要件を満たす限りにおいては正規の簿記として認められているっす。つまり、単式簿記であっても良いと考えています。 ただし、皆さんの書き込みのように、複式簿記は取引を貸借記入することで原因・結果を知りえる等の情報量の多さに加え、先の要件に最も適合しているのが複式簿記であり、それゆえに企業は採用しているのだと考えます。 実質・実務的理由は皆さんのを参考にしてください。 ではでは。
お礼
私の質問の仕方に少し問題があったみたいですいません。 今回わかった事は、別に単式はいけないという規定はないということです。 てっきり勘違いをしてました。 回答ありがとうございました。
複式簿記の仕訳の原則です。 借方 貸方 資産の増加 資産の減少 資本の減少 資本の増加 負債の減少 負債の増加 経費(損失)の発生 経費(損失)の減少 利益の発生 利益の減少 複式簿記とは、上記のように1つの取引を、借方と貸方の2つの勘定科目に分けて仕訳・記帳します。 それにより、借方と貸方に同じ金額が記入されますから、 常に、借方とか仕方の合計が一致していて、仕訳の漏れがあると不一致になり誤りを発見することが出来、記帳の信憑性が高まります。 このように複式簿記で記帳して、貸借対照表や損益計算書・利益処分計算書などの財務諸表を作成します。 又、複式簿記で作成した財務諸表を使って、いろいろな角度から経営内容の分析(経営分析)が出来ます。 それに対して、単式簿記では家計簿のようなもので、複雑な分析が出来ません。 参考urlをご覧ください。
お礼
回答をありがとうございました。企業などににおいては、利害関係者にも詳しい情報を開示しなければならないという点でも複式が適していると言えるのですよね。本当に助かりました。
お礼
回答ありがとうございました。身近な例が出てたので、とても理解しやすかったです。今、会計関連のことを少し興味をもっているので、またこのような質問が出ていた時には答えて欲しいです。本当にありがとうございました。