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家計簿の複式簿記とは?

単式簿記の家計簿と複式簿記の家計簿はどう違うのでしょうか? 日付 摘要 金額 が単式簿記だとしたら 複式簿記の家計簿ってどんな感じなのですか? 本屋で売られてるような本の家計簿は複式簿記なのでしょうか? 縦に 日付 食費 300円 生活用品 500円 ・ ・ ・ と記載していきます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.3

そもそもからして勘違いしやすいことを書かれていますね。 私が30数年前に高校の「簿記 I」で使った教科書『最新簿記会計I(改定版)』[大原出版]には、「複式簿記」について次のように説明しております。 『(略)商業簿記をはじめ企業の簿記は、その多くは複式簿記法と呼ばれる極めて体系的な方法をとっている。  複式簿記法の特徴は、家庭の簿記の場合などに用いられるような単式簿記法とは異なり、一切の経営活動が、のちに学習するように、金銭収支の面ばかりではなく、損益の面からも観察される点であり、その結果、記録や計算などに誤りや脱漏があれば、自動的に明らかになると言う長所をもつ。』 で、『家計簿』の記録を複式簿記で行おうとした場合には、現金の収支に対する各費目ごとに集計する場所が必要。多少手抜きをして現行の家計簿を流用するのであれば、「特殊仕訳帳」に近い物を作る事となるから、入金側にも出金側にも代表的な科目名を印刷した記録列[ここに金額を記入]を作成し、更にそれ以外の費目が発生した場合には『科目名』記入欄と『金額』記入欄が必要。  http://hwm7.gyao.ne.jp/kenji-hirano/boki_bookkeeping_2_10_1.html   ↑ここのページの一番下に「当座預金出納帳」を特殊仕訳帳として使った場合の書式が載っている ですが・・・「特殊仕訳帳」は、本来の『仕訳帳』とセットになって初めて有効な物であり、これ(家計簿)単体では現金のみの記録ですからどこまで行っても複式簿記にはならない。 「家計簿」=「現金出納帳」出しかないからである。 なので「預貯金の帳簿」「ローンやカード購入に対する帳簿」等いろいろな物が必要となります。 よって、世間で「複式簿記の家計簿」と銘打って売られているものの多くは、複式簿記の考えに基づく帳簿では有るが、それだけでは複式簿記にはなっていない。

qaeqokvsvswrq
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • afdmar
  • ベストアンサー率50% (211/419)
回答No.2

複式簿記の家計簿は、一般的な複式簿記のうち、勘定科目を家計に合わせたものだ。 本屋で売られている家計簿は、単式簿記の典型例とよく説明されている。

qaeqokvsvswrq
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

家計簿かどうかに関係なく、複式なら複式です。 単純に言えば、貸借、貸方と借方を記帳するのが複式です。 普通、家計簿ならそんなしちめんどくさい事はしません。書かれているのも単式です。 というか、単なる金銭出納帳ですね。

qaeqokvsvswrq
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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