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なぜ1+2=3なのか
4歳の長男が最近「どうして1+2は3になるの?」と質問してきます。何か気になってるみたいです。 自ら好んで、数の表を見たり、算数の問題を解いたりする子です。実際の物を数えるときに、1+2が3になるという事実は理解しているみたいです。足し算でもっと大きい数も解きます。掛け算も理解してます。 「どうして1+2は3になるの?」の質問の後に、「不思議だねぇ、不思議だねぇ…」と続きます。数字を見て言うのではなく、一つの物と、二つの物を見て、自分でそれを足して、そう言います。 私は質問の意図が分からず、なんと答えてあげたらいいのか分かりません。「どうしてだろうね。」「不思議だね。」と返すしかなく、息子の質問は続きます。もっとまともな答えは出来ないものかと困ってます。 児童心理の側面からでも、数学的な側面からでも構いません。息子が納得できるような答えがあれば教えてください。もしくは、息子の質問の意図がなんなのか、ご自身の経験などから、思い当たることがあれば教えてください。
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なんだかすごいお子さんですね^^ 他人ながら将来が楽しみです。 思うところがあるので、私も一言述べたいと思います。 (的外れかもしれませんが^^;) 1+2がどうして3になるのかと言っていますが、4歳の子が根本的な理由を考えるとはとても思えません。(考えていたら天才かも!?) 私が思うに、数字を数えるとき、1,2,3、・・・と並びが同じなので、不思議さを感じているのではないでしょうか? たとえば、2+3が5になることも同様に不思議がるのでしょうか? もしかしたら、数字の美しい並びに対して不思議がっているのかもしれません。1+2=3は、三角数に表れます。似たようなものに平方数などもあるので、お子さんに見せてみてはいかがでしょうか? 掛け算もできると言うことですので、パスカルの三角形も興味が出るかもしれません。 参考 平方数(真ん中あたり)、三角数(下のほう) ●http://www.lcv.ne.jp/~hhase/memo/m06_04a.html パスカルの三角形と拡張 ●http://www1.c3-net.ne.jp/kato/pascal/index.html 色んなパズル(遊んでいるうちに、ピタゴラスの定理を証明したりして^^) ●http://www32.ocn.ne.jp/~binchan/rm1-1-4.html
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- koko_u_
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質問の意図は息子さんに聞いてみないことには何とも言えませんが、想像で。 4歳児ということで 1 + 2 = 3 の説明として、例えば指を1本折って、次に2本折れば、結果として指を 3本折った状態になっている。 ここで想像されるのは 「1 + 2 というのは『指を 1本折る』→『指を 2本折る』という一連の動作」 「3 というのは『指を 3本折る』という単一の動作」 これがイコールで結ばれるのが不思議だ。 あるいは 「1 + 2 というのは『1本目の指』の『次の次』」 「3 というのは『3本目の指』」 3本目とは 2本目の次だがこれが 1本目の次の次とイコールなのが不思議だ。 はたまた、もっと高尚に 1 + 2 = 3 と説明されたが、「もっと別の説明を考えれば、1 + 2 = 4 になったり、1 + 2 = 5 になったりしないのだろうか?」 いずれにせよ、私には 4歳児に上記の内容を説明する力量はありません。
お礼
ありがとうございます。 息子は足し算をするとき、指は使わないのですが、発想の面では、共通するところがあるかも知れません。
- hekoshiki
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「1+2」は「1+2」であって「3」ではないですよね。数的には等しいですが。 「1」は「1」であって、「2」は「2」のはずなのに、この二つの数(記号)を足すと何故全く違う「3」という数字(記号)になるのか。という事に疑問を抱いているのではないでしょうか。憶測ですが。 質問を読む限りでは計算ができないという事ではないので問題は無いかと。 むしろそうやって疑問に思う感性を大切にしてあげて欲しいと思いました。 かわいいですね。
お礼
ありがとうございました。この質問をするときは、数字(記号)は見ていないので、純粋に数の並びに不思議さをかんじているみたいです。
- zzppp
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この場合の問題はあなたの教育方針がはっきりしていないということです。お子様に普通の人生を歩まさせたければ、リンゴなりを使って、明確に1個と2個が一緒になれば3個と言う説明を工夫して説明することが可能だと思います。 もしそれ以上のことを望むなら放っておく。もしくは専門家に依頼する。いずれにしてもあなたは関わらない方がいいと思います。
お礼
真夜中にお答えくださって、ありがとうございます。 教育方針は今のところ、一緒に遊んで、絵本を読んで、一緒に考える…と言ったところです。息子は、実際のもので、1個と2個が3個になるのは理解しています。家族に同数ずつ物を分けることもできます。ただ、今回は、いつもとはタイプが違う質問で、息子の「不思議だねぇ」に適した対応が必要な感触を受けたので、困っていました。(色々な方にお答え頂き、今は、一緒に不思議だねと不思議がり、数の美しさに感動して行きたいと思ってます。)途上国に住んでいるゆえ、政府の学校や幼稚園は休みや先生のストライキばかりで、私立は高額で…。幼稚園の先生も、資格があるわけではないので、先生が書く文章も、外国人の私が見ても間違いだらけです。そういう中で、聞く相手もなく、日本のサイトなら何か答えが出るかなと思ったわけです。
- 24souki
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こんばんは ずいぶん哲学的な息子さんのようですね。 もしかすると、息子さんは「1」をひとつの物(グループ)、「2」をひとつの物(グループ)と考えているのではないでしょうか。 でしたら、ひとつのグループ(1)とひとつのグループ(2)を足すと「2」になるということではないでしょうか。 もしそうだとすると、1+2の2を一つのグループではなく、1個と1個の物だと考えさせてあげればどうでしょうか。 そうすると、1+2=1+1+1と考えられるようになって、概念的に分かるようになるかもしれません。 的外れな回答になってたら申し訳ありません。 お子さんの疑問が解決できるとよいですね。
お礼
真夜中にありがとうございました。 グループで捕らえているのとは違う感じがしますが、でも、そういう捕らえ方があるのだなと、私のほうが気づかされました。ありがとうございました。
そうやって決める(定義と言う)事によって数えられるようにするため ・・・うーんいまいち。単にそう決まってるからって言うよりはマシだけどいまいち。
お礼
日本は真夜中なのに、お答えくださってありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。私も、並び方と、和とが同じなので、不思議がっているのかなと、投稿してから感じました。数の表で、一定の周期で同じような数が回ってくることにも感動しているみたいなので(10、20、30とか、11、21、31、とか、11、22、33とか)、その辺り、本人が興味を持って楽しめるようにしてあげたいと思います。私は、高校時代に日本を離れていて、三角関数辺りからはすっかり数学を離れてしまっているので、難しいことはもとから教えられません…。でも、教えてくださったサイトを参考に、こういう風になるんだよと見せてあげて、数に対する興味だけは伸ばしてあげたいなと思ってます。