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算数の教え方
小2の息子の算数を教えていたら、こっちまで、わからなくなってしまいました。文章問題の掛け算で、かける数と、かけられる数のどっちがどっちなのか、わからないのです。お恥ずかしい話なのですが、子供にわかりやすく教えてやる方法を、教えて頂けますか?
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こんにちは。うちにも小2のボウズがいます。 さて、例えば 「1こ5円のあめ玉を7こ買いました。さていくらでしょう」 ――って感じの問題の時に、式を「7×5」にすると間違いで、「5×7」にすると正解となる理由――ってことでいいでしょうか。 ウチのボウズもそうなんですが、この違いがよくわからないみたいなんですよ。 No1さんも回答されているように、 「前にある数」に「後ろにある数」をかけることになります。ですから、前の数が「かけられる数」、後ろの数が「かける数」になります。 じゃぁ「前」と「後ろ」をどう区別するんだ、ってことなんですが。 この例題の場合だと、「いくら」=金額を求めようとしているわけですから、「5円」のものを「7個」と考えます。つまり5×7。ですから、「かけられる」数は「5」で、かける数が「7」になります。 これを逆にすると、上の例題だと「7個のものを5円」という計算をしていることになります。これ変ですよね。「7×5」が正しい式にするためには、問題を「1円で7個買えるあめ玉を5円分買いました。全部で何個買えたでしょう」――とする必要があります。 実際問題として「5×7」でも「7×5」でも答えは同じですから「どっちだっていいじゃん」という気もしますが。難しいですよね。 参考になれば幸いです。
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- sinjiro
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「ずつ」のことですよね。 問)あめを 3こずつ 6人に配りました。あめは全部でいくつあるでしょう? 式)3×6=18 答)18こ 何個ずつが 前に来るのです。 あめ3このかたまりが 6つ(人)あるってことです。 (図を書いて説明してみてください) お子さまが サンタが来る前に 納得してわかってくれることを祈ります。
お礼
さっそく、図に書いてやってみます。 ありがとうございました。
- ADEMU
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まずやるべきことは、数字に単位をつけることです。 次ぎに答えが何を求めているかを考えます。 例えば5本の鉛筆を3人に配ると全部で何本でしょうか? という設問に対して答えと同じ単位をもつ5本が「かけられる数」であり、3人が「かける数」です。 この問題で5本は正確には一人当たり、5(本/人)であり、 5(本/人)×3(人)=15(本) ただし、これは2年生には難しすぎます。
お礼
そうなんです。ほりさげていくと、2年生には難しすぎるんですよね。どこまで、明確に、教えるべきか、至難の業ですね。
計算というのは左から行っていくものです。 ですから、 3×5= の場合、まず左側(3)ありき。で、それに右側の数をかけることになりますから、3がかけられる数、5がかける数になります。
お礼
素早い回答ありがとうございました。
お礼
とても詳しく回答して頂きありがとうございました。 そうなんです、掛け算の場合、逆にしたって同じじゃあないですか? だから、学校でそこまで、こだわる必要があるのかなあって、思っているのです。 でも、学習指導要項には、しっかり載ってるんでしょうね。 意味あるのかなあ?