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子供からの質問に答えられません教えてください。

小学4年生の子供から足し算や引き算、掛け算は答えが続かないのに割り算はなぜ続くことがあるのと質問されましたがうまく説明できません。子供にわかりやすく説明するにはどうしたらよいでしょうか教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • boyon_00
  • ベストアンサー率48% (30/62)
回答No.7

No.3のwaiefさんの回答の補足回答のようになりますが… なぜ「10÷3が割り切れずにずっと小数点以下が続く」のか、それは十進数を使っているから、です。 では、なぜ十進数なのか。 両手の指の数を数えてみると10本。 つまり、両手の指を使って数えられる数がちょうど10だったから、10になるたびに1つ桁が上がる訳です。 「桁が上がる」というのは、指が足りなくなったから今数えた10という分を、別の所に覚えておいて、後で合わせよう、ということです。 次に、割り算を考えます。割り算とは、全部同じ数ずつ、ぴったりに分けること。割り切れるものを考えてみましょう。 10÷2=5・・・これは、両手を広げたところから2本ずつ指を折って数えていくと、5回で両手の指がふさがります。 10÷5=2・・・片手の指は5本ですから、両手の2回で指がふさがります。 次は10÷4=2.5・・・まずは今までと同じように、両手の指を4ずつ折って数えていきます。すると、2回数えたら残るのは2本の指。 ここでちょっと難しいけど、さっきの桁の考えを使いましょう。2回数えた、というのは覚えておきます。そうしたら、次は「2本残った」というのを「20本残った」と考えます。そうすると両手が2回使えます。4ずつ数えていくと5回。さっき覚えた2回と今回の5回で「2.5回」。この「.5」は「2を20って考えたことを表す」ものです。(この辺りがちょっと無理があるかもしれません…もう少し上手い方法があれば良いのですが) では、10÷3は・・・? 実際に指を折って数えてもらうと、どうしてもおりまげられない1本の指が残ってしまいます。ではさっきの考えを使って「1本残った」を「10本残った」にしてみましょう。それで数えてみると・・・あれ、また1本残った・・・ 何でだろう、それは指が両手合わせて10本だから。そのほうが便利だから、昔の人はこう考えてきたけど、指を使っただけではどうしても表せない数もあるんだよ。 ・・・こんな説明でどうでしょうか。お子さんに納得してもらえると良いのですが。

その他の回答 (8)

  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.9

もともと足し算や引き算掛け算でも、無限にその後に0が続いているとするのはどうでしょうか 足し算や引き算、掛け算が適当な数で打ち切りになるなら 割り算も適当な数で打ち切ってもいいはずです。 7/3=2とか それを、どんどん続けようとするのは、元々の数が 7でなくて、7.000000000…のような無限に続く数だからというのはどうでしょう

adoado2
質問者

お礼

みなさん、判りやすく教えていただきありがとうございました。参考にして教えてみます。短い間にたくさんの解答本当にありがとうございました。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.8

むかしむかし。 たし算とかけ算とが発明された頃、割り算はまだなかった。(引き算は負の数が出て来ることがあるので、ごまかす。実際引き算がなくても困らないのです) みんなにものをわけるときも、割り算なんかしないで、一個ずつわけて、それをくりかえし、余りは「神様のもの」にしていたらしい。 ところが、ひとの集まりが大きくなって、わけるものも多くいなるとそんなことをやってはいられなくなった。そこでわける人が出てきて、ひといに3個ずつ、とかわけるようになった。(余りはやっぱり神様のもの) そのうち欲張りなヤツが、その余りもわけようや、といいだした。ところがわけかたがわからない。いろいろあってやがて分数が生まれた。これは今までの数とちがうのでいろんなやりかたが地域によってあった。やがて、この計算がひろまってくるにつれ、計算の面倒さが問題になった。 そして・・・・・千年以上の時が過ぎ、今から400年ほど前にオランダの人ステヴィンが小数を発明した。10進小数の誕生。だが、このとき割りきれない数も生まれてしまった。なにしろ今までなかった数なので、そういうことも起きた。で、どうしたか。実用を考えた人は、適当なところで計算を打ち切った。どうせはかりきれないから、大体会っていれば良かったのである。 こだわり屋はどこにでもいて、「それでもいくらでも計算できる」とつぶやいた。この疑問は結局19世紀、微分積分と収束、というような(大学の数学です)ことがわかるまで続いた。

回答No.6

関数、座標軸、指数や極限などのような数学(抽象的な世界)を使えば、足し算や引き算、掛け算でも答えが続くことを説明できるのですが、算数だけではちょっと厳しいですね。 ただ、算数にも数直線というのがあるので、ミクロ的な視野だけでなく、マクロ的な考え方も同時に身に付けてもらえたらと思います。 以下に参考となるサイトを載せておきます。 http://macky0625.hp.infoseek.co.jp/ookazukokazu.htm http://www.hana300.com/aasuji.html

  • t2c
  • ベストアンサー率39% (77/195)
回答No.5

・ぴったり割れる時は答えが続かない ・ぴったり割れない時は答えが続く、少し続いて終わる場合もあるしずっと続く場合もある でいいと思いますよ。 ものを知っている人には常識と感じられることも、知らない人にとっては新鮮で価値の ある場合があります。 変に難しく考えずに「ぴったり・割れるか」をキーワードとして、これから素数とか倍数、約数、 公倍数、公約数の感覚を教えてあげていってはどうでしょう。 または、「九九の答えにない数字(例えば11とか)を割り算したらどうなるんだろう?」 と問いかけてみられてもいいかもしれません。

  • wsws
  • ベストアンサー率9% (256/2568)
回答No.4

素数を教えてください。

  • waiefu
  • ベストアンサー率16% (6/36)
回答No.3

「答えが続く」というのは、10/3=3.333333・・・と小数点以下が無限に続くことでしょうか? うちの長男がまだ3年生なので、4年生で習う内容が良くわかってないのですが、小数点以下が無限に続くことがご質問の内容として考えました。 例えばりんごで考えると、 (1)足し算は、丸いりんごの集まりに、いくつ丸いりんごを足しても割れたりんごはできない。 (2)引き算は、丸いりんごの集まりから、いつく丸いりんごを減らしても割れたりんごはできない。 (3)掛け算は、丸いりんごの集まりを、同じ数の集まりをいくつ作っても割れたりんごはできない。 (4)割り算は、例えば丸いりんごが10個あって、それを3人で均等に分けようと思ったら、3個ずつ分けてあまった1個のりんごを3等分する必要がある。 ここで1個のりんごが10個にしか均等に分かれないとすると、3人で分けようとすると1個の欠片が残ってしまい、それを3等分する必要がある。 これを繰り返すと、ずーっと答えが続いて行くことになる。。。 #1個あまったときに、10個にしか均等に分かれないのをうまく説明する必要がありますね。。。。

  • koutachan
  • ベストアンサー率21% (36/168)
回答No.2

神様が誰にでも平等にしてあげようと考えたから割り切れないんだよ。 だめですね。。。。(^^;

  • saru5
  • ベストアンサー率34% (41/118)
回答No.1

「答えが続く」とは、小数点以下という意味ですか?

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