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外壁材が雨ざらし
現在新築中なのですが、外壁材が1週間程前から積んでありました。 雨ざらしだったのですが、今日見てみると「水濡注意」と書いてありました。モノは、東レの「完璧」というものだと思います。 ここ数日の雨で、すっかり濡れてしまっているので心配です。 そこで質問なのですが、 なぜ雨に打たれるものが、濡れてはいけないのか。 そして、濡れた場合の弊害について教えて下さい。 よろしくお願いします。
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>なぜ雨に打たれるものが、濡れてはいけないのか 表側には防水が効いてても、裏側には塗装などされてないと思います。 濡れたらマズイってのは雨水を吸うことで変形する心配があるわけです。 弊害というか、変形すれば戻りません。 (何度か見てますが、撓む程度ならそのまま使っちゃうケースもあります) しかし、普通、外壁材はビニールで梱包されていると思います。 その場合は全く問題ないです。 ビニールが剥がしてある場合でも、普通、使う分ずつ剥がしていくと思いますから、最悪でも剥がした分だけでしょう。 最初からビニールが無い場合でも、数日程度の雨なら大丈夫じゃないかと思います。ま、豪雨じゃどうしようもありませんけど。 (普通は雨に濡れて不味いものはシートで覆ってあるはずと思いますよ) 自分で確認できるものはしっかり確認して、分からないこと、疑問なことがあればハッキリ伝えて解決しておきましょうね。 それがどんなに些細なことでも、ですよ。 これが適度なプレッシャーにもなりますから(笑)
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- ti-hi
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工務店で勤務している者です。 2年前に新築をやらせていただいたお宅の外壁を最近総取替えしました。 原因は外壁の真ん中にヒビが入っている。からでした。 なぜそうなったのかと言うと、基礎の上に水切り鉄板を施工しているのですが、その鉄板の天端と、サイディングの下端の隙間が10ミリを切っていた事、そして、シーラーが未施工だったみたいです。 その業者はもういないのでメーカーにロットクレームでメーカー保証を出させましたが、やはり考えられる理由は上記の因果で水を含み、膨張したからだと思います。 さて、少し話がそれましたが、皆さんもかかれていますが、表面は水に強いようコーティングしてあります。しかし、裏面は普通に水を含みます。試しに現場でサイディングのいらないきれっぱしを貰ってきて水を与えてみてください。すぐ吸水すると思います。 メーカーの施工書にも切り口にはシーラーを塗ってから施工してください。書いてあります。このシーラーで水の吸水を防ぐのですから、それだけサイディングは水に弱いと言う事です。
通常は外壁材として現場に入荷した物はビニールで包装されている筈ですが、そのビニールがなくて外壁材そのものが全数雨ざらしになっているということでしょうか?一部の材だけの包装が解かれているだけではないですか? それと、表面が上向きになっているか否か?もしそうであったら、裏面は大丈夫である可能性があります。 皆さんが言われるように、外壁材の裏面は殆ど防水処理というものがしてありません。従って完璧に濡れてしまうと、吸水したことにより取り付け後の変形、カビなどが心配です。 施工業者の方に至急進言されて善処して頂かれるようお薦めします。 裏面が濡れているようであれば、取り替えていただくことです。
- try-anguru
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前者の内容に補足いたします。外装材が雨濡れ厳禁と書かれているのはまず外装材裏面には防水処理等が施されていないため、裏面からの吸水によりゆがみ膨らみが生じることがあります。ただそれよりも心配なのは張りあがった後、その表面の色あせが早く進行する場合がありますので一度現場責任者と早急に対策の話をされたほうが良いと思います。