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社会保険庁の年金シミュレーション
社会保険庁のシミュレーションで将来の年金額を計算しました。 http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm 夫が240万位。私が190万位でした。 ?という感じなのです。 特に夫は20から23まで国民年金、24から40歳までの平均月収が40万、40歳から60歳までの平均月収を100万として計算しました。 たとえ、国民年金に加入していても40年支払えば年間80万を欠けるくらいはもらえるのに、どうして何倍も厚生年金を払っていて(現在約本人6万円、会社6万円)、国民年金の約3倍の240万弱しかもらえないのですか。 このままでいくと、現役の時の年収の30%にも満たない金額です。 このシミュレーションについて、どなたかご存知でしたら教えてください。
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老齢基礎年金の満額は792,100円です。これはいいですよね。 老齢厚生年金の計算式は参考URLにあります。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/kaikaku/04kaisei/dl/07.pdf をご覧になればおわかりのように厚生年金から国民年金へ拠出金の流れがあります。国民年金の不足分は厚生年金から補填されます。国民年金基金にも同様に厚生年金からお金が流れていきます。年金は3階建てとかいいますがきちんとお金が分離されているわけではなく厚生年金からお金が流出していきます。 厚生労働省の資料を見ると年金を今受け取っている方が優遇されているのがよくわかります。例えば1935年生まれの人は保険料は680万円に対し年金給付は5600万円と8.3倍です。ところが1965年生まれの人は保険料2800万円で給付は7600万円と2.7倍になります。若い世代になるほどこの比率は下がっていき2005年生まれでは2.3倍です。30年で物価は3倍ですから元はとれません。払い損です。長生きして元をとるしかないです。
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- momo-kumo
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厚生年金加入者でも、国民年金保険料に届かない保険料しか払っていない 人もいます、また、3号被保険者の保険料分の初出もしなければなりません。 仕組みとして、高給与の夫+専業主婦という組み合わせが有利な制度に なっています。高給与の共働きとうパターンは一番不利です。
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書き込みありがとうございました。 >厚生年金加入者でも、国民年金保険料に届かない保険料しか払っていない人もいます これはそうなのですか?厚生年金加入者って国民年金に入っている人がプラスで入る仕組みなのかと思っていました。 >3号被保険者の保険料分 そうですよね。。。自分だって育児や介護で働けなくなったら専業主婦になるわけですし。助け合いの仕組みで仕方ないのか、とそれは良いのですが、私みたいに、自分が天引きされている厚生年金(プラス会社が払っているはず)の額と実際に受け取れそうな額のギャップにビックリしてしまう人、結構いるのではないですかね。厚生年金加入者はきちんと理解しているのでしょうかと思いまして。 ご回答ありがとうございました。参考になりました。
お礼
書き込みありがとうございます。 夕べTVタックルを見ていて思ったのですが、支払っていた人が未払いになっている問題ももちろん大きいですが、支給額についてもっと話題にされてもいいような気もしました。今の助け合いの仕組みは仕方ないとしても、厚生年金加入者で自分の受け取れる年金額を理解している人がどれだけいるのか・・・と思いました。 ご回答参考になりました。ありがとうございました。